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==真名:パーシヴァル==
 
==真名:パーシヴァル==
:パーシヴァル・ド・ゲール。[[円卓の騎士]]第二席に属する騎士。
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:パーシヴァル・ド・ゲール。[[円卓の騎士]]第二席に属する騎士。同じ円卓の騎士[[ギャラハッド]]、ホールズと共に聖杯探索に赴いた。
:同じ円卓の騎士[[ギャラハッド]]、ホールズと共に聖杯探索に赴いた。
   
:聖杯はギャラハッドと共に天へ召される運命だったが、聖槍ロンギヌスは地上へと残される運命にあり、本作ではこの聖槍を持ち帰った者こそサー・パーシヴァルであったとされている。
 
:聖杯はギャラハッドと共に天へ召される運命だったが、聖槍ロンギヌスは地上へと残される運命にあり、本作ではこの聖槍を持ち帰った者こそサー・パーシヴァルであったとされている。
 
:ワーグナー最後の楽劇『パルジファル』では聖槍の奪還者にして後継者と描かれており、そこでは聖遺物を保管していた王が聖槍を盗みに来た悪しき魔術師によって治らない傷を負ってしまうも、パーシヴァル(ここではパルジファル表記)が聖槍を奪取して城を訪れ、王の傷を癒した後に神の祝福を持って聖杯と城の新たな主にも選ばれたとされている。
 
:ワーグナー最後の楽劇『パルジファル』では聖槍の奪還者にして後継者と描かれており、そこでは聖遺物を保管していた王が聖槍を盗みに来た悪しき魔術師によって治らない傷を負ってしまうも、パーシヴァル(ここではパルジファル表記)が聖槍を奪取して城を訪れ、王の傷を癒した後に神の祝福を持って聖杯と城の新たな主にも選ばれたとされている。
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:2021年クリスマスイベントで共演したカルデアキッチンメンバー。主人公と共に[[マルタ〔サンタ〕]]のお手伝いがてらクリスマスパーティーの料理準備に協力する。
 
:2021年クリスマスイベントで共演したカルデアキッチンメンバー。主人公と共に[[マルタ〔サンタ〕]]のお手伝いがてらクリスマスパーティーの料理準備に協力する。
 
;[[ブラダマンテ]]
 
;[[ブラダマンテ]]
:同上イベントで共演。「食事は量」という所で意気投合し、熱く固い握手を交わしている。彼の戦闘訓練相手として幕間の物語でも共演。
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:同上イベントで共演。「食事は量」という所で意気投合し、熱く固い握手を交わしている。自身の戦闘訓練相手として幕間の物語でも共演。
 
; [[酒呑童子]]
 
; [[酒呑童子]]
 
: ガレスの幕間の物語で共演。彼女の戦闘訓練相手の縁で、一緒にランスロットに歩み寄るための手伝いをしてもらった。
 
: ガレスの幕間の物語で共演。彼女の戦闘訓練相手の縁で、一緒にランスロットに歩み寄るための手伝いをしてもらった。
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:トリスタン共々「浮気はよくない」とやんわりかつストレートに罵倒している。
 
:トリスタン共々「浮気はよくない」とやんわりかつストレートに罵倒している。
 
;[[ゲオルギウス]]
 
;[[ゲオルギウス]]
:彼と同じくドイツで信仰を得ているため、静かに話が弾むらしい。
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:自身と同じくドイツで信仰を得ているため、静かに話が弾むらしい。
 
;[[オデュッセウス]]
 
;[[オデュッセウス]]
 
:彼の事も浮気性と見ているようで、『Grand Order material ⅩⅢ』ではトリスタンやカエサル共々「浮気はよくない」と言及している。
 
:彼の事も浮気性と見ているようで、『Grand Order material ⅩⅢ』ではトリスタンやカエサル共々「浮気はよくない」と言及している。
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;[[ガレス]]
 
;[[ガレス]]
 
:同じ円卓の同胞。未来ある有能な騎士として気にかけ、「料理は山盛り」精神を伝授した上に自身もそれを前提とした食育的を彼女に強要して<del>逃げ回わられて</del>いる。
 
:同じ円卓の同胞。未来ある有能な騎士として気にかけ、「料理は山盛り」精神を伝授した上に自身もそれを前提とした食育的を彼女に強要して<del>逃げ回わられて</del>いる。
:彼女からも「実の兄達以上に兄らしい人」と慕われており、その言葉をガレスの死後パーシヴァルが耳にした時は、誰もいないキャメロットの庭園で涙を一筋だけ流した。
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:彼女からも「実の兄達以上に兄らしい人」と称され慕われており、その言葉をガレスの死後パーシヴァルが耳にした時は、誰もいないキャメロットの庭園で涙を一筋だけ流した。
 
:ブリテン異聞帯では偶然とはいえ彼女の危機を救った事から、汎人類史の関係を辿るかのように弟子として槍術を教えることになる。
 
:ブリテン異聞帯では偶然とはいえ彼女の危機を救った事から、汎人類史の関係を辿るかのように弟子として槍術を教えることになる。
 
;[[アグラヴェイン]]
 
;[[アグラヴェイン]]
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:活動時期にずれがあったのと、円卓ではずっと兜を被って言葉を発さなかったのとで顔も素顔も知らず、交流もほとんどなかった。
 
:活動時期にずれがあったのと、円卓ではずっと兜を被って言葉を発さなかったのとで顔も素顔も知らず、交流もほとんどなかった。
 
:自身の幕間ではその事もあって、一度本気で戦ってみたかったと勝負を吹っかけられた。
 
:自身の幕間ではその事もあって、一度本気で戦ってみたかったと勝負を吹っかけられた。
:パーシヴァル本人としては、生前彼女に対して行った振る舞い(弟であるかのように背中を力強く叩いた事)が無礼ではないかと思っていたり、彼女が叛逆を成したことも相まってどう接したら良いかと困惑している。
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:パーシヴァル本人としては、生前彼女に対して行った振る舞い…特に弟であるかのように背中を力強く叩いた事が無礼ではないかと思っていたり、彼女が叛逆を成したことも相まってどう接したら良いかと困惑している。
:一方で彼女が叛逆をした理由については「何かしらの事情があったのだろう」としている。
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:一方で彼女が叛逆をした理由については、「何かしらの事情があったのだろう」と思っている。
 
;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
 
;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
 
:アーサー王に仕える宮廷魔術師。
 
:アーサー王に仕える宮廷魔術師。
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:Fateではクリングゾールに魔術で操られて城を壊滅させ、聖槍を盗んだ事になっている。
 
:Fateではクリングゾールに魔術で操られて城を壊滅させ、聖槍を盗んだ事になっている。
 
;ペリノア王
 
;ペリノア王
:原典によってはパーシヴァルの父親とされている別国の王。Fateでは円卓の外部顧問監督官も勤め、第六特異点にもいた様だが親子関係は不明。
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:原典によってはパーシヴァルの父とされている別国の王。Fateでは円卓の外部顧問監督官も勤め、第六特異点にもいた様だが親子関係は不明。
 
;ロット王
 
;ロット王
 
:ガウェイン、ガレス、ガヘリス、アグラヴェインの父である王。
 
:ガウェイン、ガレス、ガヘリス、アグラヴェインの父である王。
:かつて自身の父であるぺリノア王が彼と激しく争ったことを、彼の子である兄妹たちに申し訳なく思っているようで、そのため皆の晩御飯は皿の盛りを倍にしてやらねばと思っている様子。
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:かつてぺリノア王が彼と激しく争った事を、彼の子である兄妹たちに申し訳なく思っているらしく、皆の晩御飯は皿の盛りを倍にしてやらねばと思っている模様。
    
=== 異聞帯 ===
 
=== 異聞帯 ===
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:「予言の子」。女王モルガン打倒のため円卓軍一丸となって協力し、最後まで彼女の役に立てた事を誇りに思っていた。
 
:「予言の子」。女王モルガン打倒のため円卓軍一丸となって協力し、最後まで彼女の役に立てた事を誇りに思っていた。
 
;[[レッドラ・ビット]]
 
;[[レッドラ・ビット]]
:「予言の子」の仲間。向こうは妖精馬と一心同体で戦場を駆けるパーシヴァルの姿をかねてから羨ましいと思っていたらしく、出会い頭は大層荒ぶっていた。
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:「予言の子」の仲間。妖精馬と一心同体で戦場を駆けるパーシヴァルの姿をかねてから羨ましいと思っていたらしく、出会い頭は大層荒ぶっていた。
 
;[[オベロン]]
 
;[[オベロン]]
 
:支援者の一人。かつパーシヴァルを中心に反乱軍をまとめ上げた円卓軍の実質的創成者。「予言の子」の仲間としても協力関係になる。
 
:支援者の一人。かつパーシヴァルを中心に反乱軍をまとめ上げた円卓軍の実質的創成者。「予言の子」の仲間としても協力関係になる。
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:それでも最期は「炎の厄災」と化したメリュジーヌに、自らの全身全霊と引き換えに『救い』の一撃を与えた。
 
:それでも最期は「炎の厄災」と化したメリュジーヌに、自らの全身全霊と引き換えに『救い』の一撃を与えた。
 
:カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は2021年クリスマスや2022年バレンタインなどのイベントにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。
 
:カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は2021年クリスマスや2022年バレンタインなどのイベントにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。
:その後はマスターに仲介を頼んだようで、ささやかだが自然と声を掛けることができたという。
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:その後はマスターに仲介を頼んだようで、ささやかだが自然と声を掛けることが出来たと云う。
 
;[[ウッドワス]]
 
;[[ウッドワス]]
 
:素質を見出した知略の師かつ義父。
 
:素質を見出した知略の師かつ義父。
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;[[オーロラ]]
 
;[[オーロラ]]
 
:「予言の子」育成計画のためパーシヴァルを引き取った妖精。だが、肝心の養育はウッドワスとメリュジーヌに任せっきりだった上に、「選定の槍」で今の姿に成長してしまうと即刻追い出してしまった。
 
:「予言の子」育成計画のためパーシヴァルを引き取った妖精。だが、肝心の養育はウッドワスとメリュジーヌに任せっきりだった上に、「選定の槍」で今の姿に成長してしまうと即刻追い出してしまった。
:そのため彼とオーロラの間に関わりはほぼ皆無に等しく、彼女が姉を呪縛している張本人だと気がつかなかった。
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:その為パーシヴァルと彼女の間に関わりはほぼ皆無に等しく、オーロラが姉を呪縛している張本人だと気がつかなかった…と云うよりも、自分を含めた人間の子供たちを「養育院」に集めたのがオーロラだと聞いていたり、メリュジーヌの元へ頻繁に厄介事を持ち込む妖精がやって来る事には気付いていた様だが、どうやら顔をまともに見た事が無かったのもあって、両者が同一人物だと結びつけるまでに至らなかったのが真相と考えられる。
:自分を含めた人間の子供たちを「養育院」に集めたのがオーロラだと聞いていたり、メリュジーヌの元へ頻繁に厄介事を持ち込む妖精がやって来る事には気づいていたようだが、どうやら顔をまともに見た事がなかったのもあって両者の関係を結びつけるまで至らなかった様子。
      
===その他===
 
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