差分

9 バイト除去 、 2024年8月26日 (月)
編集の要約なし
24行目: 24行目:  
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 神愛
+
| 好きな物 = 人々に神の愛が与えられること
 
| 苦手な物 = なし
 
| 苦手な物 = なし
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
33行目: 33行目:     
==概要==
 
==概要==
   
「[[ライダー|騎兵]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[ライダー|騎兵]]」の[[サーヴァント]]。
    
; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与された[[バーサーク・サーヴァント]]として、西暦1431年のフランスに召喚される。
+
: 第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与された[[バーサーク・サーヴァント]]として、西暦1431年のフランスに召喚される。
 
: しかしその意に従うつもりはなく、狂化の影響を受けつつも強靭な精神力で衝動を抑え込み、あえて[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らを試すべく立ち塞がる。
 
: しかしその意に従うつもりはなく、狂化の影響を受けつつも強靭な精神力で衝動を抑え込み、あえて[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らを試すべく立ち塞がる。
 
: 戦闘後には、自分が密かに匿っていた竜殺しの英霊[[ジークフリート]]の存在と居場所を伝え、主人公らに後を託して消滅した。
 
: 戦闘後には、自分が密かに匿っていた竜殺しの英霊[[ジークフリート]]の存在と居場所を伝え、主人公らに後を託して消滅した。
103行目: 102行目:  
:元々はベタニアという町で生まれ育ったどこにでもいる町娘だったが、娘妹弟と共に歓待した救世主の言葉に導かれ、信仰の人となったとされる。
 
:元々はベタニアという町で生まれ育ったどこにでもいる町娘だったが、娘妹弟と共に歓待した救世主の言葉に導かれ、信仰の人となったとされる。
   −
:救世主が処刑された後も信仰を捨てることなく、時のローマ総督によって<!--櫂も帆もない船に乗せられて-->追放されるも死せず、神の恩寵を受けて南フランスへと漂着。<br>ローヌ川沿いのネルルクの町にて、人々を苦しめる暴虐の竜であるタラスクと対峙する事となった。
+
:救世主が処刑された後も信仰を捨てることなく、時のローマ総督によって<!--櫂も帆もない船に乗せられて-->追放されるも死せず、神の恩寵を受けて南フランスへと漂着。ローヌ川沿いのネルルクの町にて、人々を苦しめる暴虐の竜であるタラスクと対峙する事となった。
   −
:タラスクはリヴァイアサンの仔であるが、「認知されずに置いてかれた」事で世界を僻み、それを晴らすために水辺の街を襲ったのだ。<br>泣き言を言うタラスクの姿を見てマルタは決めた。<br>弟ラザロの一件で拳での説教を止め、争いの醜さを説く事にしていたが、タラスクが根からの害獣ではなく、母親がいない孤独からくる「僻み根性」でネルルクの街を荒らしていたことから、長らく封じていた素手での説伏を決心したのだ。
+
:タラスクはリヴァイアサンの仔であるが、「認知されずに置いてかれた」事で世界を僻み、それを晴らすために水辺の街を襲ったのだ。泣き言を言うタラスクの姿を見てマルタは決めた。
 +
:弟ラザロの一件で拳での説教を止め、争いの醜さを説く事にしていたが、タラスクが根からの害獣ではなく、母親がいない孤独からくる「僻み根性」でネルルクの街を荒らしていたことから、長らく封じていた素手での説伏を決心したのだ。
   −
:マルタはタラスクに打ち勝ち、その後放っておけずに面倒を見ることにする。しかしタラスクの身はけじめのために街の人に差し出すことに。街を襲われた人々は決して怪物を赦さない。<br>そしてタラスクは幻獣。世界は人の時代に移行し、どちらにせよ幻想種の肉体はいずれ滅びる定めにある。
+
:マルタはタラスクに打ち勝ち、その後放っておけずに面倒を見ることにする。しかしタラスクの身はけじめのために街の人に差し出すことに。街を襲われた人々は決して怪物を赦さない。そしてタラスクは幻獣。世界は人の時代に移行し、どちらにせよ幻想種の肉体はいずれ滅びる定めにある。
    
:そこで街の人間にはタラスクの肉体を差し出して、あらかじめ魂はマルタに取り付いておく策に出るが、タラスク自身は世界の裏側に行く力を持たなかった。そのためそのまま守護霊としてマルタにとりつき、一緒に修行して徳を高め、世界の裏側に旅立つことにした。
 
:そこで街の人間にはタラスクの肉体を差し出して、あらかじめ魂はマルタに取り付いておく策に出るが、タラスク自身は世界の裏側に行く力を持たなかった。そのためそのまま守護霊としてマルタにとりつき、一緒に修行して徳を高め、世界の裏側に旅立つことにした。
   −
:タラスクは竜であるので、マルタは教会の教えに背くことになると心配もしたが、彼女はそれでもタラスクを見捨てるような真似はしなかった。<br>タラスクはマルタに一層の恩義を感じ、その後も共に行動することを誓った。そして修練の末魔力を高めて裏側に行けるようになって後も世界に残り、マルタが死ぬその時まで彼女を守り続ける事となるのである。
+
:タラスクは竜であるので、マルタは教会の教えに背くことになると心配もしたが、彼女はそれでもタラスクを見捨てるような真似はしなかった。タラスクはマルタに一層の恩義を感じ、その後も共に行動することを誓った。そして修練の末魔力を高めて裏側に行けるようになって後も世界に残り、マルタが死ぬその時まで彼女を守り続ける事となるのである。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
5,804

回編集