差分

編集の要約なし
25行目: 25行目:  
| 特技 =  
 
| 特技 =  
 
| 好きな物 = 自分の片手を繋ぐもの
 
| 好きな物 = 自分の片手を繋ぐもの
| 苦手な物 = 裏切り
+
| 苦手な物 = 浮気者
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| デザイン = ワダアルコ
 
| デザイン = ワダアルコ
33行目: 33行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
+
初出は『[[Fate/EXTRA CCC]]』に登場する[[BB]]によって用意された「拘束の花嫁衣裳」を着た[[ネロ・クラウディウス]]。<br>『[[Fate/Grand Order]]』では、[[主人公 (EXTRA)|奏者]]と出会っていないイフの存在という前提で「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]として登場している。
初出は『[[Fate/EXTRA CCC]]』に登場する[[BB]]によって用意された「拘束の花嫁衣裳」を着た[[ネロ・クラウディウス]]。<br>『[[Fate/Grand Order]]』では、[[主人公 (EXTRA)|奏者]]と出会っていないイフの存在として「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]として登場している。
      
;略歴
 
;略歴
:『[[Fate/Grand Order]]』第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』では西暦1783年のアメリカに召喚され、主人公たちと行動を共にする。
+
:第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』では西暦1783年のアメリカに召喚され、主人公たちと行動を共にする。
 
: ロビン、ビリー、ジェロニモとともに女王メイヴを暗殺しに向かうも、[[アルジュナ|予想外の伏兵]]により失敗、ビリーとジェロニモは消滅、自身も『招き蕩う黄金劇場』を狂王に破壊された挙句、[[クー・フーリン〔オルタ〕]]の『抉り穿つ鏖殺の槍』を喰らって見るも無残な最期を遂げてしまう。
 
: ロビン、ビリー、ジェロニモとともに女王メイヴを暗殺しに向かうも、[[アルジュナ|予想外の伏兵]]により失敗、ビリーとジェロニモは消滅、自身も『招き蕩う黄金劇場』を狂王に破壊された挙句、[[クー・フーリン〔オルタ〕]]の『抉り穿つ鏖殺の槍』を喰らって見るも無残な最期を遂げてしまう。
 
;人物
 
;人物
81行目: 80行目:  
:幕間の物語2クリアでB++ランクに上昇し、宝具威力倍率とやけど状態のダメージ数値が上昇する。
 
:幕間の物語2クリアでB++ランクに上昇し、宝具威力倍率とやけど状態のダメージ数値が上昇する。
   −
== 真名:ネロ・クラウディウス==
+
== 真名:ネロ・クラウディウス〔ブライド〕==
 
:生前は運命の伴侶に出会う事なく没し、サーヴァントとなってからも運命に出会う事無く戦ってきた純白のサーヴァント。 即ち、ある電脳世界での聖杯戦争についぞ参じることなく夢に没した姿である。
 
:生前は運命の伴侶に出会う事なく没し、サーヴァントとなってからも運命に出会う事無く戦ってきた純白のサーヴァント。 即ち、ある電脳世界での聖杯戦争についぞ参じることなく夢に没した姿である。
   136行目: 135行目:  
**なお、拘束服がモチーフとなっているのは[[無銘|アーチャー]]・[[玉藻の前|キャスター]]の『CCC』における新衣装にも共通の特徴。
 
**なお、拘束服がモチーフとなっているのは[[無銘|アーチャー]]・[[玉藻の前|キャスター]]の『CCC』における新衣装にも共通の特徴。
 
*赤基調の服ではなくなったため、[[ネロ・クラウディウス]]の「赤セイバー」「赤王」に対しこちらは「嫁セイバー」や「嫁王」などと呼ばれている。
 
*赤基調の服ではなくなったため、[[ネロ・クラウディウス]]の「赤セイバー」「赤王」に対しこちらは「嫁セイバー」や「嫁王」などと呼ばれている。
*「嫁セイバー」の呼び名は、イベント『マチ★アソビ vol.7』で行われた“『フェイト/エクストラ CCC』新作発表会”において、声優の丹下桜も使用している。
+
*「嫁セイバー」の呼び名は、イベント『マチ★アソビ vol.7』で行われた“『フェイト/エクストラ CCC』新作発表会”において、担当声優の丹下桜氏も使用している。
 
*『Grand Order』初期実装時は剣筋が「Buster」ではL、「Arts」ではO、「Quick」ではV、「Extra Attack」ではEの軌跡を描いていた。つまり、「Buster」→「Arts」→「Quick」の順で選択すれば、'''LOVE'''となる。モーション変更後はこの要素は無くなり、原典のCCCでのモーションを連想させるものとなっている。
 
*『Grand Order』初期実装時は剣筋が「Buster」ではL、「Arts」ではO、「Quick」ではV、「Extra Attack」ではEの軌跡を描いていた。つまり、「Buster」→「Arts」→「Quick」の順で選択すれば、'''LOVE'''となる。モーション変更後はこの要素は無くなり、原典のCCCでのモーションを連想させるものとなっている。
 
*属性の性格部分((善・中庸・悪))が「花嫁」という、バーサーカーの「狂」以来の新属性になっている。これらは誤記と思われる「混沌・中立」などの例を除けば初めての例。
 
*属性の性格部分((善・中庸・悪))が「花嫁」という、バーサーカーの「狂」以来の新属性になっている。これらは誤記と思われる「混沌・中立」などの例を除けば初めての例。
145行目: 144行目:  
**そして2017年5月、CCCコラボイベント「深海電脳楽土SE.RA.PH」が開催された。…が、ネロブライドは玉藻やエミヤともども本編後の番外ストーリーでちょろりと出ただけで終わり、しかもCCC出典も何もなく終始'''「カルデアに召喚されたFGO主人公が初めてのマスターのネロ」としての登場しかなく、「CCCコラボとは何だったのか!(原文ママ)」とまでシナリオ中でネロブライド自身が言っている'''。<del>きのこよ、それでいいのか。</del>
 
**そして2017年5月、CCCコラボイベント「深海電脳楽土SE.RA.PH」が開催された。…が、ネロブライドは玉藻やエミヤともども本編後の番外ストーリーでちょろりと出ただけで終わり、しかもCCC出典も何もなく終始'''「カルデアに召喚されたFGO主人公が初めてのマスターのネロ」としての登場しかなく、「CCCコラボとは何だったのか!(原文ママ)」とまでシナリオ中でネロブライド自身が言っている'''。<del>きのこよ、それでいいのか。</del>
 
*『Grand Order』におけるこの姿をした彼女は他のサーヴァントとはルールが違い、主従関係ではなく主人公の器量の良さ(大切な伴侶を満たす人間力)のみで繋ぎ止められている。
 
*『Grand Order』におけるこの姿をした彼女は他のサーヴァントとはルールが違い、主従関係ではなく主人公の器量の良さ(大切な伴侶を満たす人間力)のみで繋ぎ止められている。
*上記してある通り、純白の花嫁衣装は『CCC』でBBちゃんデザイン&裁縫というお手製品で、月の裏側に落ちてきたネロに(能力初期化の呪い付きで)勝手にプレゼントしたもの。もっとも弱体化が目的であったとはいえ衣装製作に手抜かりはなく、そのデザインにネロは大層喜んでいた。BBの凝り性が窺える逸品である。</br>一方『Grand Order』ではネロ自身がこの花嫁衣装をデザインしたということになっている。作り手が違えど同じデザインというのは運命の偶然であるのだろうか。<strike>仕様上と設定上の変更と言えばそれまでではあるが。</strike>
+
*上記してある通り、純白の花嫁衣装は『CCC』でBBちゃんデザイン&裁縫というお手製品で、月の裏側に落ちてきたネロに(能力初期化の呪い付きで)勝手にプレゼントしたもの。もっとも弱体化が目的であったとはいえ衣装製作に手抜かりはなく、そのデザインにネロは大層喜んでいた。BBの凝り性が窺える逸品である。<br>一方『Grand Order』ではネロ自身がこの花嫁衣装をデザインしたということになっている。作り手が違えど同じデザインというのは運命の偶然であるのだろうか。<strike>仕様上と設定上の変更と言えばそれまでではあるが。</strike>
 
*幕間の物語で『決意の花束』「滾々たる魔泉の竜アワリティア」というドラゴンが登場し、ネロ・ブライド自身が「七つの丘セプテム・モンテスの一角」「罪の都より来たる強欲のアギト」という背景を語ったが、何故そんなことを自分が知っているのか分からなかった。
 
*幕間の物語で『決意の花束』「滾々たる魔泉の竜アワリティア」というドラゴンが登場し、ネロ・ブライド自身が「七つの丘セプテム・モンテスの一角」「罪の都より来たる強欲のアギト」という背景を語ったが、何故そんなことを自分が知っているのか分からなかった。
 
**[[ネロ・クラウディウス]]関連のイベントで登場した[[インウィディア]]というドラゴンは「七つの丘の一冠」と言われているため、アワリティアと何らかの関係があると思われる。
 
**[[ネロ・クラウディウス]]関連のイベントで登場した[[インウィディア]]というドラゴンは「七つの丘の一冠」と言われているため、アワリティアと何らかの関係があると思われる。
5,840

回編集