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: 戦乙女であるという性格上、英雄という存在そのものに対して執着し、愛おしく思っている。
 
: 戦乙女であるという性格上、英雄という存在そのものに対して執着し、愛おしく思っている。
 
: 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』本編ではマスターの作成した霊薬の影響で感情の振れ幅が大きくなっているのか、ともすれば他のサーヴァントに対して感情を爆発させそうになる。
 
: 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』本編ではマスターの作成した霊薬の影響で感情の振れ幅が大きくなっているのか、ともすれば他のサーヴァントに対して感情を爆発させそうになる。
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: 『Fate/Grand Order』では好意を抱いた人物に対しては自動的に槍を向けてしまう危険な側面を持っており、それを自覚しているのか「自分には優しくしないで欲しい」と釘を刺している。
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; 能力
 
; 能力
 
: 大盾と見紛うほどの巨刃を付けた大槍を片手で軽々と振り回し、まるで不可視の「手」がその指先で引き裂いているかのような五連撃を繰り出す。また、魔力放出によって発生させた火炎を操る。炎は攻撃に用いる以外にも、飛来する矢や毒血の焼却など防御能力としても優れた効果を発揮する。
 
: 大盾と見紛うほどの巨刃を付けた大槍を片手で軽々と振り回し、まるで不可視の「手」がその指先で引き裂いているかのような五連撃を繰り出す。また、魔力放出によって発生させた火炎を操る。炎は攻撃に用いる以外にも、飛来する矢や毒血の焼却など防御能力としても優れた効果を発揮する。
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; 名称不明<!--死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)-->
 
; 名称不明<!--死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)-->
 
: 種別:対人宝具
 
: 種別:対人宝具
: 大盾と見紛うほどの巨刃が付いた魔銀(ミスリル)の大槍。
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: 運命の相手への深い愛憎の情を、生前に使用した魔銀(ミスリル)の槍として形成させた宝具。外見は大盾と見紛うほどの巨刃の槍となっている。
 
: ランサーの裡に燃える「愛」が高まるほどに槍の性能が強化され、重量とサイズが増大する。セイバーとの初戦時には100kgを超える程度だったが、「精神を操作する霊薬」の服用による狂気とも言える愛の発露に伴い、サイズは4m超、重量は5トンにまで達した。威力も大きく向上しており、少しかすっただけでビルを破壊しかけ、指と手首の動きで槍を回すだけで空間を切り裂き真空を発生させている。
 
: ランサーの裡に燃える「愛」が高まるほどに槍の性能が強化され、重量とサイズが増大する。セイバーとの初戦時には100kgを超える程度だったが、「精神を操作する霊薬」の服用による狂気とも言える愛の発露に伴い、サイズは4m超、重量は5トンにまで達した。威力も大きく向上しており、少しかすっただけでビルを破壊しかけ、指と手首の動きで槍を回すだけで空間を切り裂き真空を発生させている。
: これに加えて、ランサーが強い愛情を抱く直接の相手を攻撃対象とした場合、さらに威力が跳ね上がる。重量は数百倍になり、原子分解攻撃にも等しい破壊力を発揮できる。窮極にまで愛が深まれば神すらも殺し得る一撃必殺の力になるという。
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: これに加えて、ランサーが強い愛情を抱く直接の相手を攻撃対象とした場合、さらに威力が跳ね上がる。重量は数百倍になり、原子分解攻撃にも等しい破壊力を発揮できる。窮極にまで愛が深まれば神すらも殺し得る一撃必殺の力になるという。<!--愛するシグルドに対しては特に絶大な効果を現し、彼と縁深いジークフリートにもよく効く。-->
 
: 特別の好意を抱いていないであろうキャスターやアサシンとの戦闘時にも超重量の武具としての威力は存分に発揮できていたが、「悪しき竜」と呼んで強く敵視する愛歌に対して振るった際には「重ささえ感じない」と言われ、指一本で受け止められてしまった。
 
: 特別の好意を抱いていないであろうキャスターやアサシンとの戦闘時にも超重量の武具としての威力は存分に発揮できていたが、「悪しき竜」と呼んで強く敵視する愛歌に対して振るった際には「重ささえ感じない」と言われ、指一本で受け止められてしまった。
 
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:『EXTRA CCC』では[[BB]]によって違法改造され、[[パッションリップ]]の宝具となった。
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:『EXTRA CCC』では[[BB]]によって違法改造され、[[パッションリップ]]の宝具として使われていた。
 
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; 名称不明
 
; 名称不明
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; [[沙条愛歌]]
 
; [[沙条愛歌]]
 
: その異常性から、「悪竜(ドラッヘン)」と呼び、畏怖と嫌悪を向けている。
 
: その異常性から、「悪竜(ドラッヘン)」と呼び、畏怖と嫌悪を向けている。
 
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;[[ジークフリート]]
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:シグルドとよく似ている人物。そのためか彼を殺そうとしている。
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;[[主人公 (Grand Order)]]
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:マスター。彼(彼女)に対しては「自分に優しくしないで欲しい」と釘を刺しており、絆を深めるとシグルドの生まれ変わりと思い込んでしまい、やっぱり殺そうとしている。
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===生前===
 
===生前===
 
; シグルド
 
; シグルド
: 竜殺しの英雄。神を裏切り、神性のすべてを奪われた自分に愛を誓った人物。「私が愛を捧げるのは彼以外にない」と述べたが……。
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: 竜殺しの英雄。神を裏切り、神性のすべてを奪われた自分に愛を誓った人物。「私が愛を捧げるのは彼以外にない」と述べるように深い愛を抱いている<!--が、-->。
 
; グンナル
 
; グンナル
 
: 夫。策略によって妻にされてしまう。彼女からは「卑劣な男」「彼が自分を愛していることすら許せない」と憎悪を向けている。
 
: 夫。策略によって妻にされてしまう。彼女からは「卑劣な男」「彼が自分を愛していることすら許せない」と憎悪を向けている。
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* 大槍を使い炎を纏う女の槍兵であるということや、ブリュンヒルデが材料だとされている[[パッションリップ]]の宝具「死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)」の能力等がヒントとなり、彼女の真名は早い段階から予想されていた。
 
* 大槍を使い炎を纏う女の槍兵であるということや、ブリュンヒルデが材料だとされている[[パッションリップ]]の宝具「死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)」の能力等がヒントとなり、彼女の真名は早い段階から予想されていた。
 
*並の英霊2体分の魂を持つとされる存在であり、神性を剥奪されていた時期があったとはいえ本来ならばサーヴァントとして使役することは到底不可能である。<br>『蒼銀のフラグメンツ』では沙条愛歌による人理定礎破壊を防ぐ為に[[抑止力]]が働いた結果、特例として召喚された…ハズだが、彼女では愛歌の抑止力に足り得ず、後に黒化されて愛歌に使役される事になる。
 
*並の英霊2体分の魂を持つとされる存在であり、神性を剥奪されていた時期があったとはいえ本来ならばサーヴァントとして使役することは到底不可能である。<br>『蒼銀のフラグメンツ』では沙条愛歌による人理定礎破壊を防ぐ為に[[抑止力]]が働いた結果、特例として召喚された…ハズだが、彼女では愛歌の抑止力に足り得ず、後に黒化されて愛歌に使役される事になる。
*「愛情」によって破壊力が増すという宝具の特性通り、かなりのヤンデレキャラ。[[清姫|似たようなサーヴァント]]と異なり自覚はしているが、生前は'''シグルドの記憶を奪った人物を一族郎党まとめて皆殺しにしていた'''。
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*「愛情」によって破壊力が増すという宝具の特性通り、かなりのヤンデレキャラ。[[清姫|似たようなサーヴァント]]と異なりその事には自覚しているが、生前は'''シグルドの記憶を奪った人物を一族郎党まとめて皆殺しにしていた'''。
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**その宝具が「シグルドに対する深い愛情と憎悪の念が槍の形をしている」通り、槍の穂先の内側に'''ハートマークを象っているが、その真ん中にギザギザなラインが入っている'''。
 
**一方で「愛情」ではなく「嫌悪」した相手には、宝具が全く通用しないという極端な性質もあり、相手によっては無力になってしまう。
 
**一方で「愛情」ではなく「嫌悪」した相手には、宝具が全く通用しないという極端な性質もあり、相手によっては無力になってしまう。
  
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