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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
− | : 真名はレオニダス一世。テルモピュライの戦いで300人の兵士を率いたスパルタ王。 | + | : 『Fate/Grand Order』第二章では[[レフ・ライノール]]により連合ローマ帝国側の刺客としてAD.60のローマに召喚され、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]や[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の軍勢と対決する。 |
− | : 第二章にて、AD.60のローマに登場。[[レフ・ライノール]]により連合ローマ帝国側の刺客として召喚され、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]や[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の軍勢と対決する。敗北後には、守るものなき戦いでは自分の真価は発揮できぬと悟りながら消滅していった。
| + | : 敗北後には、守るものなき戦いでは自分の真価は発揮できぬと悟りながら消滅していった。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 筋骨隆々の外見の割には理知的に見える男性。丁寧だがどこか暑苦しい口調で、「冷静」「計算」と度々口にする。 | | : 筋骨隆々の外見の割には理知的に見える男性。丁寧だがどこか暑苦しい口調で、「冷静」「計算」と度々口にする。 |
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| : ……が、言動の端々からは彼もやはり脳筋気味だと伺え、マスターに筋トレを薦めてきたりもする。当人は頭脳派を自称しているために認めないが。 | | : ……が、言動の端々からは彼もやはり脳筋気味だと伺え、マスターに筋トレを薦めてきたりもする。当人は頭脳派を自称しているために認めないが。 |
| : 戦闘に入ると「スイッチ」が入ってしまうようでまともに喋らなくなりバーサーカーさながらの叫び声ばかりになる。 | | : 戦闘に入ると「スイッチ」が入ってしまうようでまともに喋らなくなりバーサーカーさながらの叫び声ばかりになる。 |
− | :そんな彼であるが、幽霊が大の苦手だったりする。 | + | : そんな彼であるが、幽霊が大の苦手だったりする。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
− | : 拠点防衛に秀でたサーヴァント。 | + | : 拠点防衛に秀でたサーヴァント。物理が相手なら竜種すらワンちゃんに見えると豪語している。 |
| : 手にした槍を振るって戦う他、宝具として自身と共にある300人のスパルタ兵精鋭部隊を率いる。 | | : 手にした槍を振るって戦う他、宝具として自身と共にある300人のスパルタ兵精鋭部隊を率いる。 |
| : 『Grand Order』でもその防御力は健在で、スキルや宝具を組み合わせると文字通り味方の壁になってくれる。 | | : 『Grand Order』でもその防御力は健在で、スキルや宝具を組み合わせると文字通り味方の壁になってくれる。 |
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| == 真名:レオニダス一世 == | | == 真名:レオニダス一世 == |
− | レオニダス一世。スパルタの王にして、テルモピュライの戦いで活躍した英雄。<br> | + | :レオニダス一世。スパルタの王にして、テルモピュライの戦いで活躍した英雄。<br>スパルタの王として君臨したが、その治政には非常に苦労した。<br>何しろスパルタという国家自体が基本的に「脳筋」を生み出す土壌と化し、兵士達は皆脳筋ぞろいだったのだ。 |
− | スパルタの王として君臨したが、その治政には非常に苦労した。<br> | |
− | 何しろスパルタという国家自体が基本的に「脳筋」を生み出す土壌と化し、兵士達は皆脳筋ぞろいだったのだ。 | |
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− | そんな彼らだが、後にギリシャにおいて「守護の英雄」として讃えられた出来事がある。<br> | + | :そんな彼らだが、後にギリシャにおいて「守護の英雄」として讃えられた出来事がある。<br>それは、ギリシャとペルシャとの間に繰り広げられたペルシャ戦争、その戦いの一つであるテルモピュライの戦い。<br>僅か300人のスパルタ兵を率い、圧倒的な戦力差を持つ10万ものペルシャ軍を命を賭して食い止めたのであった。 |
− | それは、ギリシャとペルシャとの間に繰り広げられたペルシャ戦争、その戦いの一つであるテルモピュライの戦い。<br> | |
− | 僅か300人のスパルタ兵を率い、圧倒的な戦力差を持つ10万ものペルシャ軍を命を賭して食い止めたのであった。 | |
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| ===関連=== | | ===関連=== |