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517 バイト除去 、 2016年10月27日 (木) 22:18
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*武内氏の描いた初期デザインでは、足元近くまである長いマントを羽織っている。<br>しかしながら、PSPというハードの限界か、3Dモデル製作の都合上「揺れ物」禁止になってしまい、現在のようなストール風の短いマントになってしまった。他に、作画のワダアルコ氏が武内氏デザインの鎧を気に入り、良く見えるようにしたかったという理由もある。
 
*武内氏の描いた初期デザインでは、足元近くまである長いマントを羽織っている。<br>しかしながら、PSPというハードの限界か、3Dモデル製作の都合上「揺れ物」禁止になってしまい、現在のようなストール風の短いマントになってしまった。他に、作画のワダアルコ氏が武内氏デザインの鎧を気に入り、良く見えるようにしたかったという理由もある。
 
*敏捷が高いことが基本的な要素であるランサークラスにおいて、その敏捷はまさかのE。その代わり耐久はAという頑丈さを誇る異端者。国防戦を生涯の大半に費やした人物なのである意味妥当といえる。
 
*敏捷が高いことが基本的な要素であるランサークラスにおいて、その敏捷はまさかのE。その代わり耐久はAという頑丈さを誇る異端者。国防戦を生涯の大半に費やした人物なのである意味妥当といえる。
*また、それまでの[[クー・フーリン|五次ランサー]]や[[ディルムッド・オディナ|四次ランサー]]による「ランサークラスは幸運E」というジンクスを打ち破りDであった点や、マスターとは基本険悪な関係で自害を命令され聖杯戦争から脱落した前述二名と打って変わり、自ら槍(杭)を身体に刺して自害する技を持っている、マスターのランルーくんとは常軌を逸脱しているが和気藹々な様子から「言われずとも自害する方のランサー」「ランサー一の幸せ者」等と言われたりしている。
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*また、それまでの[[クー・フーリン]]や[[ディルムッド・オディナ]]による「ランサークラスは幸運E」というジンクスを打ち破りDであった点や、マスターとは基本険悪な関係で自害を命令され聖杯戦争から脱落した前述二名と打って変わり、自ら槍(杭)を身体に刺して自害する技を持っている、マスターのランルーくんとは常軌を逸脱しているが和気藹々な様子から「言われずとも自害する方のランサー」「ランサー一の幸せ者」等と言われたりしている。
**小説版[[Fate/Apocrypha]]では同名のヴラド三世があまりにも悲惨な最期を遂げてしまったため、こちらのランサーの幸福さがより際立っている。
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**小説版『[[Fate/Apocrypha]]』では同名のヴラド三世があまりにも悲惨な最期を遂げてしまったため、こちらのランサーの幸福さがより際立っている。
 
*コミックス版ではなんと序盤で登場。マスターのランルーくんと共に予選突破後にあえて予選会場に戻り、残っているマスター達を狩りはじめた。その際[[間桐慎二|シンジ]]に言われた「化け物」という言葉に激怒し、宝具まで発動している。
 
*コミックス版ではなんと序盤で登場。マスターのランルーくんと共に予選突破後にあえて予選会場に戻り、残っているマスター達を狩りはじめた。その際[[間桐慎二|シンジ]]に言われた「化け物」という言葉に激怒し、宝具まで発動している。
 
*ドラマCD版についても序盤で登場し、[[ガウェイン]]と交戦を果たすも流石に相手が悪かったのか、何とか斬り合うも宝具も通用せず、転輪する勝利の剣の一撃で敗北した。
 
*ドラマCD版についても序盤で登場し、[[ガウェイン]]と交戦を果たすも流石に相手が悪かったのか、何とか斬り合うも宝具も通用せず、転輪する勝利の剣の一撃で敗北した。
 
**こちらでは予選時点で自身のマスターが殺されており、そのために暴走してしまっている。なお、マスターからの魔力供給が途絶えているにも関わらず宝具を幾度も使用し、さらにはガウェインと打ち合うことができたのは、マスターの死に際の祈りが令呪として発動したことが原因と推測される。
 
**こちらでは予選時点で自身のマスターが殺されており、そのために暴走してしまっている。なお、マスターからの魔力供給が途絶えているにも関わらず宝具を幾度も使用し、さらにはガウェインと打ち合うことができたのは、マスターの死に際の祈りが令呪として発動したことが原因と推測される。
*ランサーというクラス、ランルー君をマスターに持つ、後に有名な吸血鬼のモデルとなった、竜の息子(娘)でありスキル「無辜の怪物」により容姿を歪められている、などなど[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]との共通点は驚くほど多い。
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*ランサーというクラス、ランルーくんをマスターに持つ、後に有名な吸血鬼のモデルとなった、竜の息子(娘)でありスキル「無辜の怪物」により容姿を歪められている、などなど[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]との共通点は驚くほど多い。
**しかし片やマスターの信念に殉じ、片やマスターを裏切って切り捨てたという決定的な違いがある。このランサーにとってマスターの存在は何よりも大きいものであるため、両者は決して相容れないだろうと思われる。事実、両者が初対峙した『Grand Order』ではエリザベートに対して激しい憤怒を向けている。
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**しかし片やマスターの信念に殉じ、片やマスターを裏切って切り捨てたという決定的な違いがある。両者が初対峙した『Grand Order』ではエリザベートに対して激しい憤怒を向けている。
 
*属性はまさかの秩序・善。性格がぶっとんでいるのは「信仰の加護」と「無辜の怪物」のスキルのせいであろう。また意図的にマスターに合わせた口調にしている節も見られる。
 
*属性はまさかの秩序・善。性格がぶっとんでいるのは「信仰の加護」と「無辜の怪物」のスキルのせいであろう。また意図的にマスターに合わせた口調にしている節も見られる。
 
**戦いとなると鬼人の如き苛烈さを見せる彼だが、『Grand Order』でのマイルーム会話ではマスターに対して落ち着いた話し方をしている。<br>『EXTRA material』にも記述があった彼の穏やかさが感じられる一面である。
 
**戦いとなると鬼人の如き苛烈さを見せる彼だが、『Grand Order』でのマイルーム会話ではマスターに対して落ち着いた話し方をしている。<br>『EXTRA material』にも記述があった彼の穏やかさが感じられる一面である。
*極めて高い「信仰の加護」を持つゆえに偽なる聖杯を認めず、聖杯にかける願いも存在しない。[[ヴラド三世 (Apocrypha)|王としての側面を持つヴラド三世]]には「吸血鬼ドラキュラとしての汚名を雪ぐ」という聖杯にかける願いが存在したが、こちらのヴラド三世は贋作の聖杯を使用することすら拒んでいるのが対照的である。</br>そのため冬木形式の聖杯戦争で召喚に応じることはありえないのだが、彼が初登場した『EXTRA』は聖杯を用いないムーンセルでの戦いであったことに加え、[[ランルーくん|真に愛すべきマスター]]に出逢えたために召喚に応じたのだと思われる。
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*A+++ランクの「信仰の加護」を持つほどの高い信仰心ゆえか、偽なる聖杯を認めないサーヴァントの一人。[[ヴラド三世 (Apocrypha)|王としての側面を持つヴラド三世]]には「吸血鬼ドラキュラとしての汚名を雪ぐ」という聖杯にかける願いが存在したが、こちらのヴラド三世は贋作の聖杯を使用することすら拒んでいるのが対照的である。
 
*『Grand Order』での会話では「妻」という言葉が度々出てくるが、ここで言う「妻」が生前の妻であるか、元マスターである[[ランルーくん]]であるかは定かではない。カルデアでは並行世界の記憶が薄れているケースが多いこともあり、彼自身も元マスターの記憶が定かではない状況もあってか、「妻」と明言されている部分は生前の妻のことを指しているのではないかと推測されることがある。ただし台詞の中にはランルーくんを意識していると思われる発言もあるため、確実なことは分かっていない。なお特異点においては並行世界の記憶が戻ることがあるらしく、明らかにランルーくんを指して「妻」と呼んでいる場面が存在する。
 
*『Grand Order』での会話では「妻」という言葉が度々出てくるが、ここで言う「妻」が生前の妻であるか、元マスターである[[ランルーくん]]であるかは定かではない。カルデアでは並行世界の記憶が薄れているケースが多いこともあり、彼自身も元マスターの記憶が定かではない状況もあってか、「妻」と明言されている部分は生前の妻のことを指しているのではないかと推測されることがある。ただし台詞の中にはランルーくんを意識していると思われる発言もあるため、確実なことは分かっていない。なお特異点においては並行世界の記憶が戻ることがあるらしく、明らかにランルーくんを指して「妻」と呼んでいる場面が存在する。
  
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