差分

9 バイト除去 、 2017年8月8日 (火) 01:22
94行目: 94行目:  
==名台詞==
 
==名台詞==
 
;「<ruby><rb>彼</rb><rt>・</RT></RUBY>から聞きました。<br> ただ一人、自らの意思で座より消失した英霊がいると。<br> <ruby><rb>ああ、なんて羨ましい</rb><rt>・・・・・・・・・・</RT></RUBY>。<br> <ruby><rb>私もそんなことができれば、話は簡単だったのに</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>――。」
 
;「<ruby><rb>彼</rb><rt>・</RT></RUBY>から聞きました。<br> ただ一人、自らの意思で座より消失した英霊がいると。<br> <ruby><rb>ああ、なんて羨ましい</rb><rt>・・・・・・・・・・</RT></RUBY>。<br> <ruby><rb>私もそんなことができれば、話は簡単だったのに</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>――。」
:亜種特異点Ⅱ第16節より。死にたくないが、英霊として呼ばれればいずれ死ぬことが決定される彼女にとって、輪廻もなく、語られることもなく、必要とされることもない、完璧な無に行ってしまった[[ロマニ・アーキマン|]]を彼女は羨んだ。
+
:亜種特異点Ⅱ第16節より。死にたくないが、英霊として呼ばれればいずれ死ぬことが決定される彼女にとって、輪廻もなく、語られることもなく、必要とされることもない、[[ロマニ・アーキマン|完璧な無に行ってしまった者]]を彼女は羨んだ。
:だがこの発言は、彼の消滅を見届けた主人公とマシュの逆鱗に触れてしまった。座から消滅することが、どれほどの偉業であり、それ以上にどれだけ悲しいことなのかを知っているのだから。
+
:だがこの発言は、そんな彼の消滅を見届けたカルデアの旅人たちの逆鱗に触れることになる。それがどれほどの偉業であり、そしてどれほど悲しき意味を持つのかを知っていたからだ。
    
==メモ==
 
==メモ==