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| {{サーヴァント概要 | | {{サーヴァント概要 |
− | | タイトル = ルーラー | + | | タイトル = ルーラー→アヴェンジャー |
− | | 真名 = ジャンヌ・ダルク
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− | | 依代 =
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− | | 読み =
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− | | 外国語表記 =
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− | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
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− | | 声優 = 坂本真綾
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− | | 演者 =
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− | | 身長 =
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− | | 体重 =
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− | | 誕生日 =
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− | | 血液型 =
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− | | 出典 =
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− | | 地域 =
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− | | 属性 = 混沌・悪
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− | | 隠し属性 = 人
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− | | 性別 = 女性
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− | | スリーサイズ =
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− | | イメージカラー =
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− | | サーヴァント階位 =
| |
− | | 特技 =
| |
− | | 好きな物 =
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− | | 苦手な物 =
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− | | 天敵 =
| |
− | | デザイン = 武内崇
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− | | 設定作成 =
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− | | レア度 =
| |
− | }}
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− | {{サーヴァント概要
| |
− | | タイトル = アヴェンジャー
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| | 真名 = ジャンヌ・ダルク | | | 真名 = ジャンヌ・ダルク |
| | 依代 = | | | 依代 = |
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| | レア度 = ☆5 | | | レア度 = ☆5 |
| }} | | }} |
− | == ルーラー == | + | == 概要 == |
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− | 『[[Fate/Grand Order]]』に登場する黒い[[ジャンヌ・ダルク]]。作中では「ジャンヌ・オルタ」と呼称される。<br>クラスは「[[ルーラー|裁定者]]」
| + | 「[[ルーラー|裁定者]]」の[[サーヴァント]]。後に「[[アヴェンジャー|復讐者]]」へとクラスチェンジ。<br>作中では「ジャンヌ・オルタ」と呼称される。 |
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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
− | :『Fate/Grand Order』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』では西暦1431年のフランスに出現し、ワイバーンの群れと邪竜[[ファヴニール]]、そして召喚したサーヴァントの軍勢を引き連れ、フランス国王シャルル七世と[[ピエール・コーション]]司教を殺害、フランス全土に恐怖をもたらした。歴史を修正すべくこの時代を訪れた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト]]、もう一人の『[[ジャンヌ・ダルク]]』、そして多くの正しき英霊たちの奮闘により討たれ、自身の真実を知らぬままに消滅した。 | + | :『Fate/Grand Order』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』では西暦1431年のフランスに出現。 |
− | ; 人物
| + | :ワイバーンの群れと邪竜[[ファヴニール]]、そして召喚したサーヴァントの軍勢を引き連れ、フランス国王シャルル七世と[[ピエール・コーション]]司教を殺害、フランス全土に恐怖をもたらした。 |
− | : “竜の魔女”として蘇った救国の聖女。自分を裏切ったフランスに憎悪を抱き、己の救済全てが過ちだったとしてフランスを滅ぼさんとする。
| + | :歴史を修正すべくこの時代を訪れた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト]]、もう一人の『[[ジャンヌ・ダルク]]』、そして多くの正しき英霊たちの奮闘により討たれ、自身の真実を知らぬままに消滅した。 |
− | : もう一人の[[ジャンヌ・ダルク]]を自分の暗黒面を認めようとしない愚か者と断じ、強く敵視している。
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− | : 言動も元の聖女とは似ても似つかず、苛烈、冷酷、残忍。普段は丁寧で慇懃無礼なのだが、感情が昂るとグレた女子高生のような伝法な口調になる。
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− | : とはいえ無秩序な破壊者というわけではなく、「神が存在自体を間違いとしたフランスを滅ぼす」という確固たる信念の下行動している。
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− | ; 能力
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− | : 『竜の魔女』の名に違わず竜を使役する能力を持ち、ワイバーンの群れや強大な邪竜ファヴニールを自分の手足として操る。また、複数のサーヴァントに狂化を施して召喚し、自分の配下としていた。
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− | : 炎を呪詛として操る能力もあるようで、下記のコーション司教を焼き殺したり、睨むだけで時空を隔てたカルデアの端末を燃え上がらせたりもしていた。
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− | | |
− | == アヴェンジャー ==
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− | 「[[アヴェンジャー|復讐者]]」の[[サーヴァント]]。
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− | ;略歴
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| :第一特異点で主人公らに敗れた後は煉獄にいたが、どこかから聖杯の欠片を入手し、それを利用して贋作英霊を生み出す。 | | :第一特異点で主人公らに敗れた後は煉獄にいたが、どこかから聖杯の欠片を入手し、それを利用して贋作英霊を生み出す。 |
| :本来彼女は特異点となった歴史の中でジル・ド・レェによって生み出された存在であるため「この世のどこにも存在し得ない」はずであったが、ジャンヌ・ダルクの知名度を逆利用して存在の確立を目論む。 | | :本来彼女は特異点となった歴史の中でジル・ド・レェによって生み出された存在であるため「この世のどこにも存在し得ない」はずであったが、ジャンヌ・ダルクの知名度を逆利用して存在の確立を目論む。 |
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| :最後には贋作英霊の敵討ちのために主人公らに再び戦いを挑み、敗れたものの「この世に存在する」因果を手に入れ、満足して消えて行った。 | | :最後には贋作英霊の敵討ちのために主人公らに再び戦いを挑み、敗れたものの「この世に存在する」因果を手に入れ、満足して消えて行った。 |
| :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚されており、[[巌窟王 エドモン・ダンテス|もう一人のアヴェンジャー]]に続いてⅩの座を統括する[[魔神柱|廃棄孔アンドロマリウス]]との戦いに参戦する。 | | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚されており、[[巌窟王 エドモン・ダンテス|もう一人のアヴェンジャー]]に続いてⅩの座を統括する[[魔神柱|廃棄孔アンドロマリウス]]との戦いに参戦する。 |
− | ;人物 | + | ; 人物 |
− | :復讐の念に染まった黒い「竜の魔女」。一人称は「私」。 | + | : “竜の魔女”として蘇った救国の聖女。復讐の念に染まった黒い[[ジャンヌ・ダルク]]。一人称は「私」。 |
− | :性格は極めて残忍、苛烈、冷酷であり、言動や振る舞いに聖人としての面影はない。他者への慈愛はなく、人間であるというだけで復讐の対象となる。 | + | : 自分を裏切ったフランスに憎悪を抱き、己の救済全てが過ちだったとしてフランスを滅ぼさんとする。もう一人の[[ジャンヌ・ダルク]]を自分の暗黒面を認めようとしない愚か者と断じ、強く敵視している。 |
− | :周囲への仲間に対しても常に不信を抱いており、神を信じてはいるが、そこにあるのは信仰ではなく、神を相手に戦い殺すことへの喜びのみである。 | + | : 性格は極めて残忍、苛烈、冷酷であり、言動や振る舞いに言動も元の聖女としての面影はない。普段は丁寧で慇懃無礼なのだが、感情が昂るとグレた女子高生のような伝法な口調になる。 |
− | :彼女に存在するのは完璧なまでの破滅嗜好であり、力尽きるまで何かを殺し続けることを人生の目的とする。 | + | : 他者への慈愛はなく、人間であるというだけで復讐の対象となる。しかし無秩序な破壊者というわけではなく、「神が存在自体を間違いとしたフランスを滅ぼす」という確固たる信念の下行動している。 |
− | :マスターに対してもひとまず反抗はしないものの、人間である以上不信感は常に抱いており、何かと距離を置こうとしている。 | + | : 周囲への仲間に対しても常に不信を抱いており、神を信じてはいるが、そこにあるのは信仰ではなく、神を相手に戦い殺すことへの喜びのみである。 |
− | :その出自を自覚しているためか「本来はあり得ない負の存在」としての自分にコンプレックスを抱いている節があり、自らを「愛される要素などない小娘」と称するなど自虐的でひねくれた性格が根底にある。 | + | : 彼女に存在するのは完璧なまでの破滅嗜好であり、力尽きるまで何かを殺し続けることを人生の目的とする。 |
− | :また本来のジャンヌ・ダルクそのものではない存在として生まれたが故か、胸の内には一種の承認欲求や主人公願望に近いものを秘めている。 | + | : マスターに対してもひとまず反抗はしないものの、人間である以上不信感は常に抱いており、何かと距離を置こうとしている。 |
− | :ただ、素直でこそないが真面目かつ律儀な部分があり、自ら作り出した贋作英霊達へも彼女なりの礼儀を以て接していたことが窺える。 | + | : その出自を自覚しているためか「本来はあり得ない負の存在」としての自分にコンプレックスを抱いている節があり、自らを「愛される要素などない小娘」と称するなど自虐的でひねくれた性格が根底にある。 |
− | ;能力 | + | : また本来のジャンヌ・ダルクそのものではない存在として生まれたが故か、胸の内には一種の承認欲求や主人公願望に近いものを秘めている。 |
| + | : ただ、素直でこそないが真面目かつ律儀な部分があり、自ら作り出した贋作英霊達へも彼女なりの礼儀を以て接していたことが窺える。 |
| + | ; 能力 |
| :『吼え立てよ、我が憤怒』と腰に差した黒い剣を使って戦う。 | | :『吼え立てよ、我が憤怒』と腰に差した黒い剣を使って戦う。 |
− | :ルーラー時と同じく、怨嗟の炎と竜を操る力を揮う。 | + | : 『竜の魔女』の名に違わず竜を使役する能力を持ち、ワイバーンの群れや強大な邪竜ファヴニールを自分の手足として操る。また、複数のサーヴァントに狂化を施して召喚し、自分の配下としていた。 |
| + | : 怨嗟の炎を操る能力もあるようで、下記のコーション司教を焼き殺したり、睨むだけで時空を隔てたカルデアの端末を燃え上がらせたりもしていた。 |
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− | == ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ == | + | ==バリエーション== |
| + | === ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ === |
| ジャンヌ・オルタが[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]からサンタの座を奪おうと目論み、その過程で誤って若返りの薬を口にしてしまい少女化したジャンヌ・オルタがサンタクロースを目指した存在。 | | ジャンヌ・オルタが[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]からサンタの座を奪おうと目論み、その過程で誤って若返りの薬を口にしてしまい少女化したジャンヌ・オルタがサンタクロースを目指した存在。 |
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| : なお産み落とされたきっかけとなった[[ジル・ド・レェ|父親]]が仲良く(?)する二人に感涙している光景が見られる。 | | : なお産み落とされたきっかけとなった[[ジル・ド・レェ|父親]]が仲良く(?)する二人に感涙している光景が見られる。 |
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− | ;「Non!!」 | + | ;「Non!!」 |
| : 期間限定イベント『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』にて、昨年に続いての姉妹によるやりとり。 | | : 期間限定イベント『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』にて、昨年に続いての姉妹によるやりとり。 |
| : [[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|三女]]をもっと可愛がろうという、[[ジャンヌ・ダルク|長女]]の提案だが、『ウイ』以来の母国語で叫ぶ辺り、心底イヤだということがわかる。 | | : [[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|三女]]をもっと可愛がろうという、[[ジャンヌ・ダルク|長女]]の提案だが、『ウイ』以来の母国語で叫ぶ辺り、心底イヤだということがわかる。 |