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716 バイト追加 、 2019年8月16日 (金) 02:34
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
;マイルーム会話
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==== 戦闘 ====
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;「この剣は太陽の移し身。あらゆる不浄を清める<ruby><rb>焔</rb><rt>ほむら</rt></ruby>の陽炎。『<RUBY><RB>転輪する勝利の剣</RB><RT>エクスカリバー・ガラティーン</RT></RUBY>』!」
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: 宝具解放・『Grand Order』バージョン。不浄を討ち晴らす太陽の聖剣。
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==== マイルーム会話 ====
 
;「さあ! 参りましょう。ですが、夜中の出陣は控えていただきたい」
 
;「さあ! 参りましょう。ですが、夜中の出陣は控えていただきたい」
: マイルーム会話の一つ。自身の持つ「聖者の数字」を発揮させる為のアドバイス。実際に彼の言う通り日射しのあるフィールドで使わないと発揮されない効果<ref group = "注">日射しのあるフィールドで使うと通常の効果に加えてBuster強化も発動する</ref>がある。
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: マイルーム会話の一つ。自身の持つ「聖者の数字」を十全に発揮させる為のアドバイス。実際に彼の言う通り日射しのあるフィールドで使わないと発揮されない効果<ref group = "注">日射しのあるフィールドで使うと通常の効果に加えてBuster強化も発動する</ref>がある。
: ……が、ゲームの仕様的に出撃前に戦闘地の天候を確認するのは不可能な上、後に自身のスキル強化で天候を強制的に晴天にできるようになってしまったので、全くお構いなしで夜間出撃を命じるマスターが後を絶たないとか。
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: ……が、ゲームの仕様的に出撃前に戦闘地の天候を確認するのは不可能な上、後に自身のスキル強化で天候を強制的に晴天にできるようになってしまったので全くお構いなしで夜間出撃を命じるマスターが後を絶たないとか。
    
;「できれば避けたいものですか? いえ、言うに及びません。強いて言えば、そう、年上の……いえ、これ以上は」
 
;「できれば避けたいものですか? いえ、言うに及びません。強いて言えば、そう、年上の……いえ、これ以上は」
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;「この、王者の気配。あぁ! まさか……!」
 
;「この、王者の気配。あぁ! まさか……!」
 
: アルトリア所持時のマイルーム会話。かの王と再び出会えて喜んでいる……と思いきやその声色は若干苦痛に耐えているようなものである。どこまでいっても悔恨はぬぐえない様子。
 
: アルトリア所持時のマイルーム会話。かの王と再び出会えて喜んでいる……と思いきやその声色は若干苦痛に耐えているようなものである。どこまでいっても悔恨はぬぐえない様子。
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;「この剣は太陽の移し身。あらゆる不浄を清める<ruby><rb>焔</rb><rt>ほむら</rt></ruby>の陽炎。『<RUBY><RB>転輪する勝利の剣</RB><RT>エクスカリバー・ガラティーン</RT></RUBY>』!」
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: 宝具解放・『Grand Order』バージョン。不浄を討ち晴らす太陽の聖剣。
      
; どのような仕事でも真面目にこなす。<br>時にそれが、仮に集金であっても。
 
; どのような仕事でも真面目にこなす。<br>時にそれが、仮に集金であっても。
 
: 正確には台詞ではなく絆レベル1の時に解放されるマテリアルの記述。二行目は間違いなく『CCC』で借金を取り立てた時の事であろう。
 
: 正確には台詞ではなく絆レベル1の時に解放されるマテリアルの記述。二行目は間違いなく『CCC』で借金を取り立てた時の事であろう。
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;本編
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==== 本編 ====
 
; 「落ち着きなさい。これは獅子王がもたらす奇蹟―――<br>‘‘常に太陽の祝福あれ’’と。我が王が、私に与えたもうた<RUBY><RB>祝福</RB><RT>ギフト</RT></RUBY>なのです。」
 
; 「落ち着きなさい。これは獅子王がもたらす奇蹟―――<br>‘‘常に太陽の祝福あれ’’と。我が王が、私に与えたもうた<RUBY><RB>祝福</RB><RT>ギフト</RT></RUBY>なのです。」
: ガウェインのギフト「不夜」。陽光が降り注ぐ快晴の青空の下、十全の力を保つ太陽の騎士が現る。
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: 第6章での初登場。陽が落ち月夜だったはずの光景が一変し、陽光が降り注ぐ快晴の青空の下、十全の力を保つ太陽の騎士が現る。
    
; 「……御意。<br>皆さん、まことに残念です。ですがこれも人の世を後に繋げるため。」<br>「王は貴方がたの粛正を望まれました。では―――これより、<RUBY><RB>聖罰</RB><RT>・・</RT></RUBY>を始めます。」
 
; 「……御意。<br>皆さん、まことに残念です。ですがこれも人の世を後に繋げるため。」<br>「王は貴方がたの粛正を望まれました。では―――これより、<RUBY><RB>聖罰</RB><RT>・・</RT></RUBY>を始めます。」
: 獅子王による聖抜が行われた直後に宣誓し―――<RUBY><RB>聖罰</RB><RT>虐殺</RT></RUBY>を開始した。
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: 同上。獅子王による聖抜が行われた直後に宣誓し―――<RUBY><RB>聖罰</RB><RT>虐殺</RT></RUBY>を開始した。
    
; 「無論。この地に召喚された時、王は私にこう告げた。‘‘太陽の騎士、もうひとりの聖剣の担い手よ。今度こそ、その望みを果たすがいい’’<br>何をしてもいい。聖都から離れるのも、王を討つのもいい、と王は仰られた。<br>……その時の歓びがどれほどのものだったか、貴方には分かるまい。王の窮地に居合わせ、その最期を看取った貴方には。」<br> 「かつて、私は王の右腕と称されながら私怨捨てること叶わず、王の死を招いた。<br>……その愚を二度繰り返す事はできない。」
 
; 「無論。この地に召喚された時、王は私にこう告げた。‘‘太陽の騎士、もうひとりの聖剣の担い手よ。今度こそ、その望みを果たすがいい’’<br>何をしてもいい。聖都から離れるのも、王を討つのもいい、と王は仰られた。<br>……その時の歓びがどれほどのものだったか、貴方には分かるまい。王の窮地に居合わせ、その最期を看取った貴方には。」<br> 「かつて、私は王の右腕と称されながら私怨捨てること叶わず、王の死を招いた。<br>……その愚を二度繰り返す事はできない。」
: 獅子王に就いた理由。
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: 最終決戦の最中、獅子王の玉座を目前とする主人公一行を追い、妨害に現れた際に。過去に味わった拭えない悔恨故に、太陽の騎士は王に従う道を選択した。
    
; 「アーサー王はかつてのアーサー王ではない。それは陛下自身が誰よりも分かっている。<br>そうでなければ<RUBY><RB>獅子王</RB><RT>・・・</RT></RUBY>などと名乗るまい。あの方は始めから、我ら全員に機会を与えたのだ。」<br>「ブリテンの円卓は滅んだ。我々の世界は滅んだ。その上で獅子王は世界を守護すると宣言した。それがどれ程独善的なものであろうと。」<br>「何故この聖都に残った円卓が我々だけだと思う?言うまでもない。<br>第二席パーシヴァル。第三席ケイ。第六席ガヘリス。第九席パロミデス。顧問監督官ペリノア王。次期十一席ボールス。<br>彼らは王に召喚された後、獅子王に反旗と言う名の忠義を示した。」
 
; 「アーサー王はかつてのアーサー王ではない。それは陛下自身が誰よりも分かっている。<br>そうでなければ<RUBY><RB>獅子王</RB><RT>・・・</RT></RUBY>などと名乗るまい。あの方は始めから、我ら全員に機会を与えたのだ。」<br>「ブリテンの円卓は滅んだ。我々の世界は滅んだ。その上で獅子王は世界を守護すると宣言した。それがどれ程独善的なものであろうと。」<br>「何故この聖都に残った円卓が我々だけだと思う?言うまでもない。<br>第二席パーシヴァル。第三席ケイ。第六席ガヘリス。第九席パロミデス。顧問監督官ペリノア王。次期十一席ボールス。<br>彼らは王に召喚された後、獅子王に反旗と言う名の忠義を示した。」
: 獅子王の変質は皆が知っていた。そして、召集された円卓の騎士たちの内、獅子王と対立する道を選んだ者達。
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: 同上。獅子王の成さんとする所業を認められぬと反逆を選択した同胞たちをその手に掛けたことを語る。
: 竹箒日記ではパーシヴァル、ケイ、ガヘリス、そして獅子王に従ったガレスの動向が明かされている<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/31]</ref>。
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: 獅子王の所業が独善的であること……悪であることなど、彼女の元へ招集された円卓の皆が知っていた。
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: それでもなお譲れぬものがあったからこそ、太陽の騎士はここに立っていると。
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: 竹箒日記ではパーシヴァル、ケイ、ガヘリス、そして獅子王に従った[[ガレス]]の動向が明かされている<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/31]</ref>。
    
; 「ここまで、ですか……<br>……天命とはよく言ったもの……」<br>「最後まで、王の戦いに間に合わない……それが、不忠の騎士である、私の宿命らしい……」<br>「………………。<br>…………ベディヴィエール。なぜ、今になって現れたのです。<br>……聖都が築かれた時ではなく……すべてが終わろうとしているこの時に、なぜ……」<br>「……貴方であれば、王も―――お心を、取り戻したかも、しれないのに―――<br>私は、貴方が―――心底から、うらめしい―――」
 
; 「ここまで、ですか……<br>……天命とはよく言ったもの……」<br>「最後まで、王の戦いに間に合わない……それが、不忠の騎士である、私の宿命らしい……」<br>「………………。<br>…………ベディヴィエール。なぜ、今になって現れたのです。<br>……聖都が築かれた時ではなく……すべてが終わろうとしているこの時に、なぜ……」<br>「……貴方であれば、王も―――お心を、取り戻したかも、しれないのに―――<br>私は、貴方が―――心底から、うらめしい―――」
: かつての同胞を、弟妹を、残った心を、無辜の民を切り捨ててでも最後まで王の下にあろうとした太陽の騎士は、奇しくも生前の最期を繰り返す結末を辿ってしまった。
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: 同上。三度目の直接対決に敗れ、消滅の間際に。
: 散る間際、ベディヴィエールに対する感情を吐露しながら……。
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: かつての同胞を、妹を、残った心を、無辜の民を切り捨ててでも……最後まで"王"の下にあろうとした太陽の騎士は、奇しくも生前の最期をなぞるような結末を辿ってしまった。
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: 王の最後の戦いには間に合わず、元同胞への恨みを抱えて……最後まで愚直に忠義を貫こうとした罪人は、後悔の念を抱いたままその戦いを終えた。
    
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