「館長」の版間の差分

(153.189.132.108 (トーク) による編集を 36 による直前の版へ差し戻しました)
タグ: 巻き戻し
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
64行目: 64行目:
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
==== '''「英雄は、ただ英雄というだけでは人を救うに足りないのだ。」''' ====
 
 
==== 「彼らがかつて手にしていたものを知り、彼らが実在するものであることを知る。 ====
 
 
==== 夢物語ではなく、幻想でもなく、確かにそこにいたのだと、肌で知覚する。 ====
 
 
==== そうでなくては、憧れだけで終わる。 ====
 
 
==== 実在するものを見て初めて、英雄になりたいと人は願う。 ====
 
 
==== 私は……ずっと、それを見てきた。 ====
 
 
==== 英雄の痕跡に目を輝かせる、人の姿を。」 ====
 
 
:期間限定イベント『聖杯怪盗天草四郎 ~スラップスティック・ミュージアム~』より。
 
:主人公達に聖杯を数多くの英雄の遺物を展示していた理由を明かす。
 
:
 
  
 
==メモ==
 
==メモ==

2024年1月8日 (月) 13:32時点における最新版

館長
性別
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要編集

Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。肩書のみで名前が出てこないが、理由は後述する。

略歴
期間限定イベント『聖杯怪盗天草四郎』にて登場。
舞台となっている微小特異点で美術館を開いており、数多くの英雄の遺物と共に聖杯を展示していた。
聖杯がある第三展示室では警備役以外はサーヴァントとしての実力を発揮できない万全の警備体制を敷いていたため、カルデア一行は天草四郎時貞の提案で「怪盗」として聖杯を盗み出すことを決意。
複数の仕込みが行われ、最終的に「第三展示室に複数のサーヴァントが集結し、全員が正体を明かす」という状況がセッティングされ、その異常事態に注意がそらされた隙を突いて聖杯を盗み出された。
実はこの「館長」は聖杯によって具現化された「美術館館長の概念」であり、一種の疑似人格。聖杯が奪われたために自分の役目の終わりを受け入れて消滅した。
人物
仮面をつけた壮年の男性。上記のように聖杯が生み出したキャラクターであり、本名はおそらく存在していない。
美術館の経営をするための基礎知識と英雄の遺物に対して執着を持ち、より美術館のコレクションを増やすことに心を砕いていた。
その一方で医務室にはあまり予算を回していなかったり、聖杯を奪われた際の諦めが早かったりと、美術館を維持することについてはほとんど執着しておらず、虚無的な印象を与えている。

登場作品と役柄編集

Fateシリーズ編集

Fate/Grand Order
期間限定イベント『聖杯怪盗天草四郎』にて登場。

人間関係編集

Fate/Grand Order編集

天草四郎時貞
聖杯を盗み出そうと予告状を送りつけてきた「怪盗」。
彼に聖杯を奪われたことで憑き物が落ちたように終わりを受け入れた。
荊軻
「林梓雨」を名乗り、「始皇帝の暗殺未遂で使用された短剣」を持ち込んできた女性。
彼女から短剣を買い取ることを決意したために、怪盗が仕事をする状況を成立させてしまった。
ボイジャー (Grand Order)主人公 (Grand Order)
美術館を訪れた天才鑑定士とマネージャーの兄弟or姉弟。
真贋が定かでなかった上記の短剣の鑑定を持ち掛けた。
シャルル=アンリ・サンソン
美術館を訪れた客。
熱中症で倒れた客の治療を行ったのをきっかけで医務室で手伝いをしてもらうことになった。
渡辺綱
上記の「林梓雨」を追いかけてきた宮内庁の職員を名乗る男。
彼女を確保されて短剣が日本に戻ってしまうことを危惧し、短剣を買い取る決断に至った。
斎藤一モードレッドメフィストフェレス
聖杯の力で従え、警備役として使っていたサーヴァント達。
とはいえ本人に根本的な執着がなかったために勤務態度にも口出しせずに自由にさせていた。

名台詞編集

Fate/Grand Order編集

メモ編集

脚注編集

注釈編集


出典編集


リンク編集