差分

447 バイト追加 、 2024年1月7日 (日)
編集の要約なし
74行目: 74行目:  
== 真名:ヤマトタケル==
 
== 真名:ヤマトタケル==
 
:古事記や日本書紀に登場する、景行天皇の皇子「<ruby><rb>小碓尊</rb><rt>おうすのみこと</rt></ruby>」。「ヤマトタケルノミコト」とも。
 
:古事記や日本書紀に登場する、景行天皇の皇子「<ruby><rb>小碓尊</rb><rt>おうすのみこと</rt></ruby>」。「ヤマトタケルノミコト」とも。
:古代日本最大の英雄であり、父に命じられ、九州、出雲、東国などに遠征し、多くの血を流した。日本における最初の英雄とも言える。
+
:古代日本最大の英雄であり、父に命じられ、九州、出雲、東国などに遠征し、多くの兵士、王、神々を殺して、血を流した。日本における最初の英雄とも言える。
 
:だが、血の繋がった兄弟すら手にかける凶暴な性格は父に疎まれ冷遇される。そして、遠征最中に最愛の妻──オトタチバナヒメを亡くしてしまう。
 
:だが、血の繋がった兄弟すら手にかける凶暴な性格は父に疎まれ冷遇される。そして、遠征最中に最愛の妻──オトタチバナヒメを亡くしてしまう。
 
:最期は伊吹山の神の力によって死んだとされている。死後は白鳥となって羽ばたいた、とも伝わっている。
 
:最期は伊吹山の神の力によって死んだとされている。死後は白鳥となって羽ばたいた、とも伝わっている。
 
+
:父の命に従い続け、戦い続けた彼だが、「救い」がもたらせることは無かった。
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
   162行目: 162行目:  
: 突然伊織を担いで、崖をジャンプした時の台詞。
 
: 突然伊織を担いで、崖をジャンプした時の台詞。
 
: 伊織からは「次からはもう少し優しく頼む……」とリアクションされた。
 
: 伊織からは「次からはもう少し優しく頼む……」とリアクションされた。
 +
 +
;「わからいでかー」
 +
: アーチャー陣営との共闘の後の台詞
 +
: 伊織に市民に迷惑かけるから宝具を禁止されて不服を言う。最終的に'''「ぶー」'''と言って、拗ねてしまう。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
167行目: 171行目:  
* 古代の人間であるためか江戸の町は非常に新鮮に映ったようで、まるで遊園地の来た子供のようにはしゃぐ。
 
* 古代の人間であるためか江戸の町は非常に新鮮に映ったようで、まるで遊園地の来た子供のようにはしゃぐ。
 
** 「わくわくポイント」ではその様子が顕著だが、満開の桜など古代日本を思わせる風景を見ると、普段の様子が嘘のように感傷に浸る。
 
** 「わくわくポイント」ではその様子が顕著だが、満開の桜など古代日本を思わせる風景を見ると、普段の様子が嘘のように感傷に浸る。
* 伊織と比べると、戦いに無辜の市民を巻き込むことも視野に入れるなど、情が薄い場面が多い。史実でも敵に対して「騙し討ち」「暗殺」「奇襲」などの卑劣な手段を使って殲滅してきた性格を反映している。とはいえ、父である景行天皇が遠征に対してまとな兵を出さず、このような手段を取るしか無かったことも考慮して置く必要がある。  
+
* 伊織と比べると、戦いに無辜の市民を巻き込むことも視野に入れるなど、情が薄い場面が多い。史実でも敵に対して「騙し討ち」「暗殺」「奇襲」などの卑劣な手段を使って殲滅してきた性格を反映している。とはいえ、父である景行天皇が遠征に対してまとな兵<ref group="注">荷物持ちや食事係レベルが数人程度</ref>を出さず、このような手段を取るしか無かったことも考慮して置く必要がある。  
 
* 伝承ではオトタチバナヒメを亡くした後も何人か妻を娶ったとされているが、作品内では言及されていない。
 
* 伝承ではオトタチバナヒメを亡くした後も何人か妻を娶ったとされているが、作品内では言及されていない。
  
78

回編集