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==概要==
 
==概要==
   
「[[ランサー|槍兵]]」の[[疑似サーヴァント]]。
 
「[[ランサー|槍兵]]」の[[疑似サーヴァント]]。
    
;略歴
 
;略歴
:『Fate/Grand Order』では「パールヴァティー体験クエスト」で実装されたが、ストーリーでの出番はなかなか与えられず、期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』で初めて主人公の同行サーヴァントの一人として登場。
+
: 『パールヴァティー体験クエスト』にて登場。
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: [[冬木市]]に召喚されていたはぐれのサーヴァントとして[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と接触し、自身の捜し物を共に探す。
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: 期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』では主人公の同行サーヴァントの一人として登場。
 
: カルデアから姿を消したサーヴァントの最後の一人ということで現地で合流するが、死にかけていた春日局に肉体を貸した為に二人で一人の状態になってしまう。
 
: カルデアから姿を消したサーヴァントの最後の一人ということで現地で合流するが、死にかけていた春日局に肉体を貸した為に二人で一人の状態になってしまう。
 
: 事件の黒幕も[[カーマ|自身と縁のある存在]]であったが、主人公らと共に無事に打ち倒した。
 
: 事件の黒幕も[[カーマ|自身と縁のある存在]]であったが、主人公らと共に無事に打ち倒した。
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== バリエーション ==
 
== バリエーション ==
 
=== ドゥルガー、カーリー ===
 
=== ドゥルガー、カーリー ===
   
パールヴァティーの中の『戦いの女神』としての側面が表に出た姿。宿敵アスラへの怒りから変じたものとされており、まずドゥルガーに変じた後にカーリーが誕生すると言われている。性格も好戦的かつ残忍なものとなり、特にカーリーは倒したアスラの生首で首飾りを作ると言われている。
 
パールヴァティーの中の『戦いの女神』としての側面が表に出た姿。宿敵アスラへの怒りから変じたものとされており、まずドゥルガーに変じた後にカーリーが誕生すると言われている。性格も好戦的かつ残忍なものとなり、特にカーリーは倒したアスラの生首で首飾りを作ると言われている。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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| [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || C || D || B || B || EX || 対魔力:A || 女神の神核:B<br />イマジナリ・アラウンド:EX<br />カーマの灰:EX<br />女神の恩恵:A+ || style="text-align:left"|
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| [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || C || D || B || B || EX || 対魔力:A<br>女神の神核:B || イマジナリ・アラウンド:EX<br>カーマの灰:EX<br>女神の恩恵:A+ || style="text-align:left"|
 
|}
 
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 恋見てせざるは愛無きなり(トリシューラ・シャクティ)
 
; 恋見てせざるは愛無きなり(トリシューラ・シャクティ)
: ランク:EX<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:5~10<br>最大捕捉:30人<br />由来:パールヴァティーがシヴァより借り受けた三叉戟、トリシューラの限定解放。三叉の先にはそれぞれ創造と破壊の神の力を宿している。
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: ランク:EX<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:5~10<br>最大捕捉:30人
:シヴァが与える武器によってパールヴァティーのクラスは決定されており、借り受けたトリシューラにより、パールヴァティーはランサーとしてのクラス資格を得ている。
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:パールヴァティーがシヴァより借り受けた三叉戟、トリシューラの限定解放。三叉の先にはそれぞれ創造と破壊の神の力を宿している。
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:シヴァが与える武器によってパールヴァティーのクラスは決定されている。彼から借り受けたトリシューラにより、パールヴァティーはランサーとしてのクラス資格を得ている。
 
:無論借り物である以上、本来の持ち主であるシヴァが振るう時ほどにこの武器の真価を発揮することはできないが、かえってそれがサーヴァントとしての枠組みを守る助けになっている。だが、女神の振るう宝具であるという事実に変わりはないため、そのランクはEXに位置付けられる。
 
:無論借り物である以上、本来の持ち主であるシヴァが振るう時ほどにこの武器の真価を発揮することはできないが、かえってそれがサーヴァントとしての枠組みを守る助けになっている。だが、女神の振るう宝具であるという事実に変わりはないため、そのランクはEXに位置付けられる。
 
:宝具解放時にはパールヴァティーが分身し、敵にトリシューラの雷撃を落とす。
 
:宝具解放時にはパールヴァティーが分身し、敵にトリシューラの雷撃を落とす。
:ちなみにパールヴァティーの好みで、使いやすいようにカスタマイズさせてもらっている<ref group = "注">三叉の真ん中が短くなっており、攻撃時のエフェクトから考えると音叉に近くなっている。</ref>。
+
:ちなみにパールヴァティーの好みで、使いやすいように音叉として改造させてもらっている。
 
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&中確率で魅了状態を付与(1ターン)+味方全体のNPを増やす<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。
 
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&中確率で魅了状態を付与(1ターン)+味方全体のNPを増やす<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。
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:聖牛ナンディンとも。シヴァ神が持つという神獣であり、パールヴァティーがライダーとして召喚された場合借りてくる事ができる。
 
:聖牛ナンディンとも。シヴァ神が持つという神獣であり、パールヴァティーがライダーとして召喚された場合借りてくる事ができる。
 
:豊穣などを司る獣であるため、神獣としてはありえないほど攻撃力が低いとか。
 
:豊穣などを司る獣であるため、神獣としてはありえないほど攻撃力が低いとか。
:バレンタインイベントではこの神獣を象ったチョコレートを主人公にプレゼントしたが、如何せん'''サイズが原寸大である上に中もぎっちりチョコが詰まっている'''という食べる側のことを一切考慮しない'''物量の暴力'''と呼べる代物に仕上がってしまっていた。
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:自身のバレンタインシナリオではこの神獣を象ったチョコレートを主人公にプレゼントしたが、如何せん'''サイズが原寸大である上に中もぎっちりチョコが詰まっている'''という食べる側のことを一切考慮しない'''物量の暴力'''と呼べる代物に仕上がってしまっていた。
 
:当"牛"からは自分をモデルにすることに反対されており、「致命的にセンスもといモラルがない」「せめてもっと食べやすい大きさに」と非常にまともな指摘もされていたが、パールヴァティーはやる気を削ぐようなアドバイスだと意に介さなかった。挙句後で腹に超音波を叩き込むお仕置きをするとかなんとか。惨い……。
 
:当"牛"からは自分をモデルにすることに反対されており、「致命的にセンスもといモラルがない」「せめてもっと食べやすい大きさに」と非常にまともな指摘もされていたが、パールヴァティーはやる気を削ぐようなアドバイスだと意に介さなかった。挙句後で腹に超音波を叩き込むお仕置きをするとかなんとか。惨い……。
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:同じ後輩属性の上、外敵に対する警戒心が高いことも共通している為か、同族の匂いを感じ取っている。
 
:同じ後輩属性の上、外敵に対する警戒心が高いことも共通している為か、同族の匂いを感じ取っている。
 
;[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕]]
 
;[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕]]
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:自身の体験クエストにて、遭遇したサーヴァント。
 
:チンピラを引き連れているのと、彼から感じる「[[間桐臓硯|嫌な蟲の臭い]]」を察知してか、敵対心を顕にしている。
 
:チンピラを引き連れているのと、彼から感じる「[[間桐臓硯|嫌な蟲の臭い]]」を察知してか、敵対心を顕にしている。
 
:……尤も、チンピラを更生している事や、妄りに殺しはしないということを知って謝ったそうな。
 
:……尤も、チンピラを更生している事や、妄りに殺しはしないということを知って謝ったそうな。
 
;[[ジャガーマン]]
 
;[[ジャガーマン]]
 
:サーヴァントや聖杯に縁のある[[藤村大河]]を寄り代にした疑似サーヴァント。
 
:サーヴァントや聖杯に縁のある[[藤村大河]]を寄り代にした疑似サーヴァント。
:出会った際にはパールヴァティーは「先生」と呼んでしまった。
+
:自身の体験クエストで出会った際にはパールヴァティーは「先生」と呼んでしまった。
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)]]
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)]]
:[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|第五次聖杯戦争におけるバーサーカーのマスター]]のIF存在が疑似サーヴァントになった者。
+
:サーヴァントとなった[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|第五次聖杯戦争におけるバーサーカーのマスター]]のイフ。
 
:イリヤに対して面識があるのは桜だけだったが、やはり初対面で彼女が名乗る前に呼んでいた。
 
:イリヤに対して面識があるのは桜だけだったが、やはり初対面で彼女が名乗る前に呼んでいた。
 
;[[イシュタル]]
 
;[[イシュタル]]
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:カルデアでお裁縫を教わっている相手。
 
:カルデアでお裁縫を教わっている相手。
 
;[[千子村正]]
 
;[[千子村正]]
:見ているだけでとても落ち着くのだとか。
+
:憑依先に強い縁があった人物を依代としている疑似サーヴァント。
 +
:よく知っている人に似ているとしているが、自分でもそれが誰なのか分かっていない。
 +
:また、彼を見ているだけでとても落ち着くようで、先祖なのかもしれないと考察している。
 
;[[メドゥーサ]]
 
;[[メドゥーサ]]
:桜が契約していたサーヴァント。そのためかパールヴァティーも「美人だし、優しいし、格好いいし」と全体的に好意を見せている。
+
:桜が契約していたサーヴァント。そのためかパールヴァティーも「美人だし、優しいし、格好いいし」と全体的に好意を見せている。また、成長できるのならあんな美女になりたい、とも。
 +
:自身の体験クエストでは捜し物である霊衣を彼女が持っており、桜を戦いから遠ざけようとする彼女と戦闘になった。
 +
:パールヴァティー自身は彼女の事を覚えていないが、ライダーと呼びたくなってしまうようで、彼女の気持ちも嬉しく感じている模様。
 
;[[アルジュナ]]
 
;[[アルジュナ]]
 
:同郷の大英雄。彼女自身というよりは夫である破壊神シヴァの関係者で、シヴァ神から「<ruby>破壊神の手翳<rb></rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>」を授かった。
 
:同郷の大英雄。彼女自身というよりは夫である破壊神シヴァの関係者で、シヴァ神から「<ruby>破壊神の手翳<rb></rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>」を授かった。
 
:パーシュパタは本来極めて危険な代物であるため、うっかりするといろいろ爆砕するからそうポンポン乱発しないように、と少しばかり心配している。
 
:パーシュパタは本来極めて危険な代物であるため、うっかりするといろいろ爆砕するからそうポンポン乱発しないように、と少しばかり心配している。
 
:また彼ら[[ラーマ|インド系]]の[[カルナ|サーヴァント]]たちに対して、パールヴァティーは可愛い子供のように思っている。
 
:また彼ら[[ラーマ|インド系]]の[[カルナ|サーヴァント]]たちに対して、パールヴァティーは可愛い子供のように思っている。
;[[パッションリップ]]
+
;[[パッションリップ (Grand Order)|パッションリップ]]
:交流は未だないが、自身にまつわる神核の2つを組み込まれたハイ・サーヴァント。
+
:交流は未だないが、自身にまつわる神核2つを組み込まれたハイ・サーヴァント。
 
;[[春日局]]
 
;[[春日局]]
 
:期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』にて、死の淵にいた彼女を助ける為に体を貸すことになった。
 
:期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』にて、死の淵にいた彼女を助ける為に体を貸すことになった。
 
;[[カーマ]]
 
;[[カーマ]]
 
:期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』にて敵対した相手であり、「間桐桜」の自分が使用しなかった暗黒面の疑似サーヴァント。自分と夫の問題に巻き込まれて不幸な目に遭ったことには申し訳なく思っているが、人理のためなら敵対もやむなしと思っている。
 
:期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』にて敵対した相手であり、「間桐桜」の自分が使用しなかった暗黒面の疑似サーヴァント。自分と夫の問題に巻き込まれて不幸な目に遭ったことには申し訳なく思っているが、人理のためなら敵対もやむなしと思っている。
:カルデアでは自分と同じ顔で露出度等がいろいろとアレな存在であるため、なるべく見ないようにしている模様。一方で彼女がサーヴァントとして現れた事で、インド異聞帯で異変が起きたのでは?と心配している。
+
:カルデアでは自分と同じ顔で露出度等がいろいろとアレな存在であるため、なるべく見ないようにしている模様。一方で彼女がサーヴァントとして現れた事で、[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ|インド異聞帯]]で異変が起きたのでは?と心配している。
 +
:『Grand Order material Ⅵ』では「そんなサーヴァント、いるんですか?」「私にはまるで見えない」としているが、これについての詳細は不明。見た目の話であろうか。
 
;[[カーマ〔アヴェンジャー〕]]
 
;[[カーマ〔アヴェンジャー〕]]
:期間限定イベント『サーヴァント・サマーアドベンチャー!』で水着霊基を得たカーマ。
+
:期間限定イベント『サーヴァント・サマーアドベンチャー!』で水着霊基となったカーマ。
 
:この時点で元のカーマを保護者目線で見守っている状態であったが、水着姿で「主人公を堕落させる」と息巻いている有様に「攻撃力を上げた代わりに防御力が下がっているから放っておいても自爆する」と完全に生温かく見守っている。
 
:この時点で元のカーマを保護者目線で見守っている状態であったが、水着姿で「主人公を堕落させる」と息巻いている有様に「攻撃力を上げた代わりに防御力が下がっているから放っておいても自爆する」と完全に生温かく見守っている。
 
;[[大いなる石像神]]、[[刑部姫]]、[[巴御前]]
 
;[[大いなる石像神]]、[[刑部姫]]、[[巴御前]]
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;[[ドゥルガー]]
 
;[[ドゥルガー]]
 
:神核と依代を同じくする女神。彼女からは、自身がシヴァの槍を持って戦う状態になっている事に心配されている。
 
:神核と依代を同じくする女神。彼女からは、自身がシヴァの槍を持って戦う状態になっている事に心配されている。
;[[ドゥルガー|カーリー]]
+
;[[カーリー]]
 
:ドゥルガーの霊基に内包される自身の一側面。彼女曰く『夫に不評だったので、修行とブラフマーの協力で切り離した』とのこと。
 
:ドゥルガーの霊基に内包される自身の一側面。彼女曰く『夫に不評だったので、修行とブラフマーの協力で切り離した』とのこと。
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===Grand Order===
 
===Grand Order===
 
====マテリアル====
 
====マテリアル====
;「こんにちは、カルデアのマスターさん。女神パールヴァティーと申します。此度は清らかな少女の体を借りて顕現させていただきました。<br/>私も不慣れな状況ですので、一緒に成長させてくださいますか?」
+
;「こんにちは、カルデアのマスターさん。女神パールヴァティーと申します。此度は清らかな少女の体を借りて顕現させていただきました。<br> 私も不慣れな状況ですので、一緒に成長させてくださいますか?」
:召喚時の挨拶。他の女神系サーヴァントはおろか全体から見ても非常に謙虚。しかし依代を「清らかな少女」と表現したことに違和感を抱いてしまったプレイヤーもいることだろう。悪性をほぼ廃しているので嘘ではないのだが。
+
:召喚。他の女神系サーヴァントはおろか全体から見ても非常に謙虚。しかし依代を「清らかな少女」と表現したことに違和感を抱いてしまったプレイヤーもいることだろう。悪性をほぼ廃しているので嘘ではないのだが。
 
====戦闘====
 
====戦闘====
 
;「感じてください。これが私の、天まで届く恋の波動! 『<ruby><rb>恋見てせざるは愛無きなり</rb><rt>トリシューラ・シャクティ</RT></RUBY>』!」
 
;「感じてください。これが私の、天まで届く恋の波動! 『<ruby><rb>恋見てせざるは愛無きなり</rb><rt>トリシューラ・シャクティ</RT></RUBY>』!」
 
:宝具発動。穏やかな女神の情愛は、空を貫く雷霆となる。
 
:宝具発動。穏やかな女神の情愛は、空を貫く雷霆となる。
    +
====イベント====
 
;「スカーヴァティー!!?!」
 
;「スカーヴァティー!!?!」
:体験クエストで、[[ジャガーマン]]から『'''カルデアには[[エミヤ]]が何人も居る'''』と聞かされて。スカーヴァティーとはサンスクリット語で「極楽」を意味するから、驚きと嬉しさが入り雑じってこのように叫んだのだろう。<del>もっとも、いずれも彼女の[[衛宮士郎|エミヤ]]像からは離れた存在であるが</del>。
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:自身の体験クエストで、[[ジャガーマン]]から『'''カルデアには[[エミヤ]]が何人も居る'''』と聞かされて。スカーヴァティーとはサンスクリット語で「極楽」を意味する語なので、驚きと嬉しさが入り雑じってこのように叫んだのだろう。<del>もっとも、いずれも彼女の[[衛宮士郎|エミヤ]]像からは離れた存在であるが</del>。
====その他====
      
== メモ ==
 
== メモ ==
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*[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]によれば『女神というのはたいてい裏表があり、ちょっとした対応ミスで人間に罰を与えるのがほとんど』であるとのこと。
 
*[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]によれば『女神というのはたいてい裏表があり、ちょっとした対応ミスで人間に罰を与えるのがほとんど』であるとのこと。
 
*[[イシュタル]]は女神側が遠坂凛を核に顕現しているが、パールヴァティーは逆に間桐桜が女神を核にして現界する形となっている。
 
*[[イシュタル]]は女神側が遠坂凛を核に顕現しているが、パールヴァティーは逆に間桐桜が女神を核にして現界する形となっている。
*彼女の実装により「stay night」のメインヒロイン3人全員がサーヴァントとして実装される事となった。クラスも[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]、[[イシュタル|アーチャー]]、そしてランサーで三竦みとなる。
+
*彼女の実装により『[[Fate/stay night]]』のメインヒロイン3人全員がサーヴァントとして『Grand Order』に実装される事となった。クラスも[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]、[[イシュタル|アーチャー]]、そしてランサーで三竦みとなる。
 
**ちなみに、配布サーヴァントの方にはそのヒロイン3人と姿を同じくするサーヴァントが[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|セイバーリリィ]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタオルタ]]に加え、[[BB (Grand Order)|ムーンキャンサー]]、[[イシュタル〔ライダー〕|レースクイーン]]の登場でやや先んじて揃っていた。
 
**ちなみに、配布サーヴァントの方にはそのヒロイン3人と姿を同じくするサーヴァントが[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|セイバーリリィ]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタオルタ]]に加え、[[BB (Grand Order)|ムーンキャンサー]]、[[イシュタル〔ライダー〕|レースクイーン]]の登場でやや先んじて揃っていた。
**後の[[エレシュキガル]]の実装により、[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]]とパールヴァティーのようにヒロイン3人をランサーで揃えることも可能になった。
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**後の[[エレシュキガル]]の実装により、[[アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕]]とパールヴァティーでヒロイン3人をランサーで揃えることも可能になった。
    
*なぜか謂れなきバッシングが多いキャラクターである。
 
*なぜか謂れなきバッシングが多いキャラクターである。
**彼女のキャラクターとしての存在が目に入ったアメリカのヒンドゥー教団体の代表から「パールヴァティーはこのような女神ではない、誤った認識を広めてしまうので訂正してほしい(意訳)」の抗議を受けており、その主張の一つは「'''パールヴァティーがトリシューラを持っているのはおかしい'''」というもの。この槍は「シヴァから借り受けたもの」とゲーム内マテリアルに明記されているわけだが…。尤も、抗議した人はヒンドゥーに纏わる事ならなんでも噛み付き、この手の物言いをゲームのみならずあらゆる方面に年中行っているという所謂「困った人」として有名である。
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**彼女のキャラクターとしての存在が目に入ったアメリカのヒンドゥー教団体の代表から「パールヴァティーはこのような女神ではない、誤った認識を広めてしまうので訂正してほしい(意訳)」の抗議を受けており、その主張の一つは「'''パールヴァティーがトリシューラを持っているのはおかしい'''」というもの。この槍は「シヴァから借り受けたもの」とゲーム内マテリアルに明記されているわけだが……。尤も、この抗議をした人物はヒンドゥーに纏わる事ならなんでも噛み付き、この手の物言いをゲームのみならずあらゆる方面に年中行っているという所謂「困った人」として有名である。
**「一部のユーザー」が同絵師の[[ブーディカ]]や[[ジャガーマン]]の立ち絵等と比較して批判を行い、それに伴って彼女のイラストレーターを担当した蒼月タカオ氏に対する誹謗中傷が発生、その後タカオ氏のTwitterとpixivのアカウントが削除される事態に陥った。
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**「一部のユーザー」が同絵師の[[ブーディカ]]や[[ジャガーマン]]の立ち絵等と比較して批判を行い、それに伴って彼女のイラストを担当した蒼月タカオ氏に対する誹謗中傷が発生、その後タカオ氏のTwitterとPixivのアカウントが削除される事態に陥った。
***その後は概念礼装こそ追加されたものの『FGO material Ⅴ』でのコメントは「'''使用してくれる方々には感謝しかありません。ありがとうございます'''」といったものであり、同じく氏が担当したキャラクターと違って'''彼女のデザインに関しては一切触れられなかった'''<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅴ』p.345" >「パールヴァティー」『Fate/Grand Order material Ⅴ』p.345</ref>。
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***その後は[[概念礼装]]こそ追加されたものの『FGO material Ⅴ』でのコメントは「'''使用してくれる方々には感謝しかありません。ありがとうございます'''」といったシンプルなものであり、同じく氏が担当したキャラクターと違って'''彼女のデザインに関しては一切触れられなかった'''<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅴ』p.345" >「パールヴァティー」『Fate/Grand Order material Ⅴ』p.345</ref>。
***なお『FGO material Ⅵ』において「[[宝蔵院胤舜|あるサーヴァント]]に対してコメントが掲載されていなかった」という事態が起きているが、こうなった原因はFGOの関係者へのバッシングではなく、イラストレーターのミスによるものである。
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***なお『FGO material Ⅵ』においても「[[宝蔵院胤舜]]に対してコメントが掲載されていなかった」という事態が起きているが、こうなった原因はFGOの関係者へのバッシングではなく、彼のイラストを担当した松竜氏のミスによるものである。
    
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
206行目: 213行目:  
* [[登場人物]]
 
* [[登場人物]]
 
* [[サーヴァント]]
 
* [[サーヴァント]]
*[[疑似サーヴァント]]
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* [[疑似サーヴァント]]
*[[神霊]]
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* [[神霊]]
    
{{DEFAULTSORT:はあるうあていい}}
 
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