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2,558 バイト追加 、 2016年4月4日 (月) 21:21
FGO五章シナリオでの動きの追加をしました
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: 臥藤もカルナと会話した際、「神話に語られた通りの高潔な人物であったことが嬉しい」と述べている。
 
: 臥藤もカルナと会話した際、「神話に語られた通りの高潔な人物であったことが嬉しい」と述べている。
 
: また「'''赤き翼を背負いし漆黒の太陽(レッドウィング・シュバルツさん)'''」という有り難い(?)別名を送られている。
 
: また「'''赤き翼を背負いし漆黒の太陽(レッドウィング・シュバルツさん)'''」という有り難い(?)別名を送られている。
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=== Fate/Grand Order ===
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; [[トーマス・エジソン]]
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: 大統王エジソンの求めに応じたカルナは、彼の抱える矛盾に気付きながらも味方した。仮に方法が間違っていてもエジソンの民を守るという意思は間違っていないことを知っていた故か、焼却を少しでも食い止めようと前線でその槍を振るったカルナ。結果的にそれが定礎復元に繋がることになる。
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=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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: 正義がそのまま形になったような実直で誠実な性格(少なくともカルナを含めた周囲はそう認識していた)の正しく英雄と言える人物とされ、カルナはそんな彼に自分でも分からない奇妙な執着心を抱いたという。
 
: 正義がそのまま形になったような実直で誠実な性格(少なくともカルナを含めた周囲はそう認識していた)の正しく英雄と言える人物とされ、カルナはそんな彼に自分でも分からない奇妙な執着心を抱いたという。
 
: 異父兄弟でもあり、最期は呪いで行動不能になった所を彼の弓矢によって討たれるが、カルナ本人はあの男が道義に反してまで自分を殺そうとする事に喜びを覚えていた。
 
: 異父兄弟でもあり、最期は呪いで行動不能になった所を彼の弓矢によって討たれるが、カルナ本人はあの男が道義に反してまで自分を殺そうとする事に喜びを覚えていた。
: 尚、彼はカルナが異父兄だと知らぬまま闘っていたという。
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: 尚、アルジュナはカルナが異父兄だと知らぬまま闘っていたという。
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: Fate/Grand Orderでは第五章のシナリオで因縁の対決を実現する。
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; ドゥリーヨダナ
 
; ドゥリーヨダナ
 
: かつての主君であり、アルジュナ達と対立したカウラヴァ百王子の長兄。
 
: かつての主君であり、アルジュナ達と対立したカウラヴァ百王子の長兄。
356行目: 364行目:  
;「武器など前座。真の英雄は眼で殺す!」
 
;「武器など前座。真の英雄は眼で殺す!」
 
:エクストラアタックの変更後の台詞。
 
:エクストラアタックの変更後の台詞。
   
;「神々の王の慈悲を知れ。絶滅とは是、この一刺。『 <ruby><rb>日輪よ、死に随え</rb><rt>ヴァサヴィ・シャクティ</rt></ruby>』!」
 
;「神々の王の慈悲を知れ。絶滅とは是、この一刺。『 <ruby><rb>日輪よ、死に随え</rb><rt>ヴァサヴィ・シャクティ</rt></ruby>』!」
 
:変更前の宝具発動の台詞。
 
:変更前の宝具発動の台詞。
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; カルナ「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、言えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」
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; アルジュナ「……だが。」
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; カルナ「ああ。」
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; 「「―――――――だからこそ、それは歓喜。」」
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; カルナ「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」
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; アルジュナ「無いからこそ、私は貴様と決着を付ける事だけを<ruby><rb>願望器</rb><rt>せいはい</rt></ruby>への望みとした。」
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: おそらく二度とは無いカルナとアルジュナの同時現界。アルジュナの望みを知っているカルナは、人類の救済という理由などでアルジュナが止まらない事も知っていた。
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: そしてカルナ自身も一人の武人として、そんな言い訳をすることは無い。
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; カルナ「腐れ縁だが、付き合いは誰よりも長いのがオレたちだ。その縁に免じて、一つだけ約束しろ。
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; オレを討った時は本来の英霊としての責務を果たせ。その『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』で世界を救え。
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; ………言いたくはないのだがな。その手の仕事は、貴様の方が遙かに上手い。」
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; アルジュナ「………いいだろう。だが決した後、それを敗北の理由にしない事だ。」
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; カルナ「まさか。敗北のために戦う事はない。この槍に誓って、この肉体に誓って。父と母に誓って――――勝利を奪う。」
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: あくまで個人的な理由でアルジュナに決闘を『許した』カルナ。その代償として求めたのは、己が倒れた時の代行だった。それは後に、己の対極にあり敵であったカルナという男を最後まで理解できなかったアルジュナにとっての、紛れも無い救いとなった。
    
===生前===
 
===生前===
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