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217 バイト追加 、 2016年5月21日 (土) 20:21
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:カルデアのアナウンスによると、塩基配列はヒトゲノム。霊器属性は善性・中立。第五章のセリフより、一人称はオレ(男主人公)/わたし(女主人公)。
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:カルデアのアナウンスによると、塩基配列はヒトゲノム。霊器属性は善性・中立。一人称はほとんどの場面で「自分」となっているが、第五章では「オレ(男主人公)」「わたし(女主人公)」になっていた。なお、ドラマCDの男主人公は「俺(音声なので表記は不明)」、『マンガで分かる!』の女主人公は「私」。
: 選択肢による発言が大半であるが、[[主人公 (EXTRA)]]ほど大きく変わって見える選択肢がそう無いので一貫的にも見える。中にはツッコミに回る一面もあったり、天然なのか意図的なのかボケることもあったりとコミカルなシーンが多い今作ではオールラウンダーな所もあったりする。
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: 原則的に選択肢によってのみ発言するが、[[主人公 (EXTRA)]]ほど大きく変わって見える選択肢がそう無いので一貫的にも見える。中にはツッコミに回る一面もあったり、天然なのか意図的なのかボケることもあったりとコミカルなシーンが多い今作ではオールラウンダーな所もあったりする。
: 敵どころかサーヴァントクラスの相手にも基本的に臆しないなど、一般人らしからぬ大胆不敵さの持ち主であり、第一章の『邪竜百年戦争』では[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]や[[清姫]]に対してキレて煽る様な発言をしたり、サーヴァントによっては「怖くないか?」という問に対しても自然な対応で返している。
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: 敵どころかサーヴァントクラスの相手にも基本的に臆しないなど、一般人らしからぬ大胆不敵さの持ち主であり、第一章では[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]や[[清姫]]に対してキレて煽る様な発言をしたり、サーヴァントによっては「怖くないか?」という問に対しても自然な対応で返している。
 
: ただし、彼我の力の差や死への感情など、状況判断や精神に欠陥・欠落があるわけではなく、[[ヘラクレス]]に追われたときや、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を守るために[[モードレッド]]の前に立った時など、内にある恐怖心をサーヴァントに見抜かれることもある。それでも弱さを言い訳にせず、前に出る決断力があり、サーヴァント側からも見込まれる事も多い。一方で歯に衣着せぬ物言いが多い事から「一言多い」と突っ込まれる事もしばしば。
 
: ただし、彼我の力の差や死への感情など、状況判断や精神に欠陥・欠落があるわけではなく、[[ヘラクレス]]に追われたときや、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を守るために[[モードレッド]]の前に立った時など、内にある恐怖心をサーヴァントに見抜かれることもある。それでも弱さを言い訳にせず、前に出る決断力があり、サーヴァント側からも見込まれる事も多い。一方で歯に衣着せぬ物言いが多い事から「一言多い」と突っ込まれる事もしばしば。
 
: 実際に主人公と一時的に共闘・仮契約したサーヴァントからは別れの際「良い指示(采配)だった」「またどこかで契約できれば」などと再会を望まれている。
 
: 実際に主人公と一時的に共闘・仮契約したサーヴァントからは別れの際「良い指示(采配)だった」「またどこかで契約できれば」などと再会を望まれている。
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; 能力
 
: マスター候補ではあるが、数合わせの一般枠であるため、訓練も受けていない。カルデア入館時に模擬戦闘を一回行ったのみである。
 
: マスター候補ではあるが、数合わせの一般枠であるため、訓練も受けていない。カルデア入館時に模擬戦闘を一回行ったのみである。
: 非常に多くのサーヴァントと契約することになるが、維持し続けるだけの魔力は持ち合わせておらず、カルデアの魔力提供によるところが大きい。そのため、カルデアがサーヴァントの体を繋ぎ止め、そして主人公が心を繋ぎ止めておくことで互いを補完し、多くの契約を成り立たせていると言える。
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: 非常に多くのサーヴァントと契約することになるが、維持し続けるだけの魔力を持ち合わせているわけではなく、カルデアの魔力提供によるところが大きい。そのため、カルデアがサーヴァントの体を繋ぎ止め、そして主人公が心を繋ぎ止めておくことで互いを補完し、多くの契約を成り立たせていると言える。
 
: 能力らしい能力といえば序章で出会う[[クー・フーリン]]から、運命を掴む天運(およびそれを前にした時の決断力)を持っていると評され、苦境を切り開く武器になっている。また、ランスロットを援護するために丸太を運搬と投げ渡しを数回行ったり、味方側サーヴァント達の援護があったとはいえヘラクレスから逃れるために[[エウリュアレ]]を抱えながら走れるなど身体能力も優れている。第四章では普通の人間なら無事では済まない魔霧の中でも問題無く活動している。作中ではマシュとの契約の影響によるものとされているが詳細は不明。
 
: 能力らしい能力といえば序章で出会う[[クー・フーリン]]から、運命を掴む天運(およびそれを前にした時の決断力)を持っていると評され、苦境を切り開く武器になっている。また、ランスロットを援護するために丸太を運搬と投げ渡しを数回行ったり、味方側サーヴァント達の援護があったとはいえヘラクレスから逃れるために[[エウリュアレ]]を抱えながら走れるなど身体能力も優れている。第四章では普通の人間なら無事では済まない魔霧の中でも問題無く活動している。作中ではマシュとの契約の影響によるものとされているが詳細は不明。
 
: 戦闘ではサーヴァントのサポート役に徹しており、装備した礼装に応じたサポートスキルや、令呪を用いた回復などで自身のサーヴァント達を支援する。
 
: 戦闘ではサーヴァントのサポート役に徹しており、装備した礼装に応じたサポートスキルや、令呪を用いた回復などで自身のサーヴァント達を支援する。
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