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| ; 人物 | | ; 人物 |
− | :<!-- 一人称は「私」。-->露出度の高い修道服と、籠手が目を引く聖女。 | + | : 一人称は「私」。露出度の高い修道服と、籠手が目を引く聖女。 |
| : 普段は聖女らしく淑やかに振る舞い、優しく穏やかな人物。妹がいたため、基本的にはお姉さん風の言動が多い。 | | : 普段は聖女らしく淑やかに振る舞い、優しく穏やかな人物。妹がいたため、基本的にはお姉さん風の言動が多い。 |
− | : しかし熱くなって気が立ったりすると一変、口調が荒くなり、勝ち気で活動的な面が現れる。これはかつて聖女になる前の、家庭的でどこにでもいる町娘としての姿である。どちらの姿の時も表層のフィルターの違いというだけで、その芯は変わらない。また親しい者の前ではそういった「聖女でない自分」を見せることもある。 | + | : しかし熱くなって気が立ったりすると一変、口調が荒くなり、勝ち気で活動的な面が現れる。これはかつて聖女になる前の、家庭的でどこにでもいる町娘としての姿である。どちらの姿の時も表層のフィルターの違いというだけで、人々を愛し、人々を守りぬく信念と不屈の精神、人々を惹きつける魅力、といった本質は変わらない。また親しい者や絆を深めたマスターの前では、信頼の証としてそういった「聖女でない自分」を見せることもある。 |
| : 作中でも「最後は拳で解決する人」と評されるようにやや過激なところがある。特に教義上あってはならない亡霊の群れを目にした際には激昂し、無許可での宝具解放を試みるなど大暴れをしている。ストレス発散のために密かに素手でサンドバッグを叩きつけていた。 | | : 作中でも「最後は拳で解決する人」と評されるようにやや過激なところがある。特に教義上あってはならない亡霊の群れを目にした際には激昂し、無許可での宝具解放を試みるなど大暴れをしている。ストレス発散のために密かに素手でサンドバッグを叩きつけていた。 |
| : 「縛る」というワードに妙に反応したり、トナカイの格好をした主人公を「そういう趣味」と捉えて顔を赤らめるなど、むっつりな様子を見せることも。 | | : 「縛る」というワードに妙に反応したり、トナカイの格好をした主人公を「そういう趣味」と捉えて顔を赤らめるなど、むっつりな様子を見せることも。 |
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| : ドラゴンライダー。竜種に騎乗したという逸話からか、ランクA++という既存のライダー中最高の騎乗スキルを持つ。 | | : ドラゴンライダー。竜種に騎乗したという逸話からか、ランクA++という既存のライダー中最高の騎乗スキルを持つ。 |
| : また竜種を感じ取れる他、高ランクの対魔力、信仰の加護、奇蹟などやはり聖人らしい能力を併せ持っている。 | | : また竜種を感じ取れる他、高ランクの対魔力、信仰の加護、奇蹟などやはり聖人らしい能力を併せ持っている。 |
− | : 現在は「彼」から授かった槍のように長い十字架の杖を得物としている。<!--十字架を掲げて祈ることにより対象に遠隔攻撃(魔術攻撃)を行う。空間を火球やエネルギー波が飛翔して着弾・炸裂するものではなく、十字架が輝いた後、目標がひとりでに魔力の光を発して「炸裂」もしくは「爆発」する。過程が殆どなく、結果だけを発生させている。--> | + | : 現在は「彼」から授かった槍のように長い十字架の杖を得物としている。十字架を掲げて祈ることにより対象に遠隔攻撃(魔術攻撃)を行う。空間を火球やエネルギー波が飛翔して着弾・炸裂するものではなく、十字架が輝いた後、目標がひとりでに魔力の光を発して「炸裂」もしくは「爆発」する。過程が殆どなく、結果だけを発生させている。 |
− | : 聖女として落ち着く前は道具を持たず、主の加護を宿した拳で竜を説伏する武闘家だった。<!--弟ラザロの一件で彼に「交換条件という訳ではないんですがね、これを機にほら、多少はお淑やかになられては?」と言われ、拳での説教は封印。神の子がくれた杖の手前もあるし、杖を使い始める。--> | + | : 聖女として落ち着く前は道具を持たず、主の加護を宿した拳で竜を説伏する武闘家だった。弟ラザロの一件で彼に「交換条件という訳ではないんですがね、これを機にほら、多少はお淑やかになられては?」と言われ、拳での説教は封印。神の子がくれた杖の手前もあるし、杖を使い始める。 |
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| ==ルーラー== | | ==ルーラー== |
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| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
− | <!--
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| ;刃を通さぬ竜の盾よ(タラスク) | | ;刃を通さぬ竜の盾よ(タラスク) |
| :ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大補足:1人 | | :ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大補足:1人 |
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| :味方(単体)の防御力を大幅にアップさせる、もしくは短期間の物理ダメージ無効。 | | :味方(単体)の防御力を大幅にアップさせる、もしくは短期間の物理ダメージ無効。 |
| :『Fate/Grand Order』では使用されない。 | | :『Fate/Grand Order』では使用されない。 |
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| ; 愛知らぬ哀しき竜よ(タラスク) | | ; 愛知らぬ哀しき竜よ(タラスク) |
− | : ランク:A+<br />種別:対軍宝具<!--<br />レンジ:1~200<br />最大補足:300人--><br />由来:ローヌ川近辺の森に住んでいた半獣半魚の竜・タラスク。 | + | : ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~200<br />最大補足:300人<br />由来:ローヌ川近辺の森に住んでいた半獣半魚の竜・タラスク。 |
| : ライダーとしての彼女の宝具。「旧約聖書」に記されるリヴァイアサンの仔、タラスクを召喚する。 | | : ライダーとしての彼女の宝具。「旧約聖書」に記されるリヴァイアサンの仔、タラスクを召喚する。 |
| : 竜種ではあるが、角を生やした巨大な頭、鋭いトゲを持つ亀の甲羅、六本の脚、蠍のような長い尾といった特徴を持つ。 | | : 竜種ではあるが、角を生やした巨大な頭、鋭いトゲを持つ亀の甲羅、六本の脚、蠍のような長い尾といった特徴を持つ。 |
| : 一般的な竜とかけ離れた外見に作中の登場人物もそれに戸惑っていたが、[[ジークフリート]]は最終的に「ああいう竜もありか」と受け入れた。 | | : 一般的な竜とかけ離れた外見に作中の登場人物もそれに戸惑っていたが、[[ジークフリート]]は最終的に「ああいう竜もありか」と受け入れた。 |
− | : <!--水陸を自在に移動し、-->太陽にも等しい灼熱を操る他、「未確認飛行物体」よろしく回転しながら空中飛行を行っている。 | + | : 水陸を自在に移動し、太陽にも等しい灼熱を操る他、「未確認飛行物体」よろしく回転しながら空中飛行を行っている。 |
| : 甲羅は討伐に訪れた数々の勇者の刃や矢を尽く弾き、主の加護を宿したマルタの鉄拳すら受け付けない程の硬さを誇っている。 | | : 甲羅は討伐に訪れた数々の勇者の刃や矢を尽く弾き、主の加護を宿したマルタの鉄拳すら受け付けない程の硬さを誇っている。 |
− | : 人間の言葉を喋ることが出来る<!--が、生前マルタにステゴロで説伏されたことから常に悲しそうな、困ったような顔をしている。 | + | : 人間の言葉を喋ることが出来るが、生前マルタにステゴロで説伏されたことから常に悲しそうな、困ったような顔をしている。 |
− | :生前、ローヌ川に潜み、船を沈めては人々を喰らい、討伐に訪れた戦士たちの刃や矢を固い甲羅でことごとく弾き、火を吐いて彼らを焼き尽くしたという。 | + | : 生前、ローヌ川に潜み、船を沈めては人々を喰らい、討伐に訪れた戦士たちの刃や矢を固い甲羅でことごとく弾き、火を吐いて彼らを焼き尽くしたという。 |
− | : マルタの宝具として召喚されたタラスクは、タラスクが高速回転しながら突撃する「大鉄甲竜・灼熱大回転撃」によって敵陣を完膚なきまでに焼き尽くし叩き潰す-->。 | + | : マルタの宝具として召喚されたタラスクは、タラスクが高速回転しながら突撃する「大鉄甲竜・灼熱大回転撃」によって敵陣を完膚なきまでに焼き尽くし叩き潰す。 |
| : 『Fate/Grand Order』での効果は、敵全体にダメージを与え、3ターンの間防御力を低下させる。 | | : 『Fate/Grand Order』での効果は、敵全体にダメージを与え、3ターンの間防御力を低下させる。 |
| ; 荒れ狂う哀しき竜よ(タラスク) | | ; 荒れ狂う哀しき竜よ(タラスク) |
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| :マスター。自分の妹に似ているとのこと。 | | :マスター。自分の妹に似ているとのこと。 |
| ;[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]] | | ;[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]] |
− | : 第一章での召喚者。 | + | : 第一章での召喚者。「聖女に虐殺させんな」と反感を抱いており、密かにその目的を挫くべく行動する。 |
− | : 「聖女に虐殺させんな」と反感を抱いており、密かにその目的を挫くべく行動する。 | + | : 後、「聖女じゃない頃の自分」を思い出すためか直視すら無理だそうな。 |
| ;[[佐々木小次郎]] | | ;[[佐々木小次郎]] |
| :[[ジークフリート]]を差し置いて登場したドラゴンスレイヤー。彼におちょくられたために「聖女でない自分」が出てしまう。その後も向こうからは言及されたりしている。 | | :[[ジークフリート]]を差し置いて登場したドラゴンスレイヤー。彼におちょくられたために「聖女でない自分」が出てしまう。その後も向こうからは言及されたりしている。 |
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| **「お月見イベント」ではマルタが退散するときに召喚されたが、この時は「絶妙に疲れた顔」をして登場している事から、苦労人の立場であることが伺える。 | | **「お月見イベント」ではマルタが退散するときに召喚されたが、この時は「絶妙に疲れた顔」をして登場している事から、苦労人の立場であることが伺える。 |
| **そんなタラスクであるが、マルタからは厚い信頼を得ている様子。伝承では彼女に調伏された後は近隣住民の袋叩きにあって死んでいるのだが… | | **そんなタラスクであるが、マルタからは厚い信頼を得ている様子。伝承では彼女に調伏された後は近隣住民の袋叩きにあって死んでいるのだが… |
| + | * キャラクターデザインを担当した坂本みねぢ氏によると、胴の露出部分は十字架の形をイメージしているとのこと。あと、背中の露出部分もそうであるため、尻が見えたりする…。 |
| *「彼」と直接対面している聖女であることから、「彼」の血を受けていない偽なる聖杯にかける願いが存在しない。よって聖杯を求める聖杯戦争においてサーヴァントとして召喚される事はありえない。<br>そんな彼女が今回召喚に応じてくれるのは、マスターが人類史の焼却という未曾有の危機に立ち向っているため。 | | *「彼」と直接対面している聖女であることから、「彼」の血を受けていない偽なる聖杯にかける願いが存在しない。よって聖杯を求める聖杯戦争においてサーヴァントとして召喚される事はありえない。<br>そんな彼女が今回召喚に応じてくれるのは、マスターが人類史の焼却という未曾有の危機に立ち向っているため。 |
| * 作中で見られた活躍とキャラクター性からプレイヤーに'''「ヤンキー聖女」「ステゴロ聖女」'''とネタにされる。 | | * 作中で見られた活躍とキャラクター性からプレイヤーに'''「ヤンキー聖女」「ステゴロ聖女」'''とネタにされる。 |