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| * 出典:史実 | | * 出典:史実 |
| * 地域:欧州 | | * 地域:欧州 |
− | * 属性:混沌・悪 | + | * 属性:混沌・悪 / カテゴリ:人 |
| * 性別:男性 | | * 性別:男性 |
− | * CV:鶴岡聡 / イラスト:BLACK | + | * CV:鶴岡聡 / キャラクターデザイン:BLACK |
| + | * 設定作成:桜井光 |
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| + | 「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。 |
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− | 『[[Fate/Grand Order]]』に登場する「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。黄金の鎧に、赤いマントをつけた男性。
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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
− | : 『Grand Order』第二章では[[レフ・ライノール]]によってAD.60年のローマに召喚され、連合ローマ帝国の「皇帝」の一人として行動する。 | + | : 『[[Fate/Grand Order]]』第二章では[[レフ・ライノール]]によってAD.60年のローマに召喚され、連合ローマ帝国の「皇帝」の一人として行動する。 |
| : 狂気に陥りながらもネロに執着しており、初回の襲撃時にはレフからの命令を撥ね退けてネロへの攻撃を踏みとどまった。 | | : 狂気に陥りながらもネロに執着しており、初回の襲撃時にはレフからの命令を撥ね退けてネロへの攻撃を踏みとどまった。 |
| : その後はネロを追跡して地中海にある「形ある島」に侵入し、一同と交戦を繰り広げたが、敗れて消滅する。 | | : その後はネロを追跡して地中海にある「形ある島」に侵入し、一同と交戦を繰り広げたが、敗れて消滅する。 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 嗜虐を好むサディストであり、目に付いた敵すべてが暴虐と悪行の対象となる。 | + | : 一人称は「余」。黄金の鎧に、赤いマントをつけた男性。 |
| + | : 嗜虐を好むサディストであり、目に付いた敵すべてが暴虐と悪行の対象となるが、サーヴァントの性質として基本的には自陣営には牙をむくことはない。 |
| : 狂化スキルによって自制が効かない状態に陥っているが、ローマとネロは大好きで、引き合いに出して接触を図られると幸運判定を行い、成功すると暴走は止まる。 | | : 狂化スキルによって自制が効かない状態に陥っているが、ローマとネロは大好きで、引き合いに出して接触を図られると幸運判定を行い、成功すると暴走は止まる。 |
| + | : 聖杯にかける願いは「狂気を消し去り、名君と呼ばれた頃の自分に戻りたい」。 |
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| ; 能力 | | ; 能力 |
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| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
| ; 我が心を喰らえ、月の光(フルクティクルス・ディアーナ) | | ; 我が心を喰らえ、月の光(フルクティクルス・ディアーナ) |
− | : ランク:C<br />種別:対軍宝具 | + | : ランク:C<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大補足:300人 |
− | : 広範囲型精神汚染攻撃。月の光を通じて自らの狂気を拡散する。 | + | : 空から投射される月の光を通じて自らの狂気を拡散する、広範囲型精神汚染攻撃。 |
| : 彼の狂気の発露は月の女神ディアーナ(ギリシャ神話におけるアルテミス)の寵愛と加護であるという伝説が昇華された宝具。一軍を相手に使用すれば、おぞましくも惨憺たる状況が起きる。 | | : 彼の狂気の発露は月の女神ディアーナ(ギリシャ神話におけるアルテミス)の寵愛と加護であるという伝説が昇華された宝具。一軍を相手に使用すれば、おぞましくも惨憺たる状況が起きる。 |
| : 性質上、アルテミスの縁者には通用しないという弱点がある。 | | : 性質上、アルテミスの縁者には通用しないという弱点がある。 |
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| == 真名:カリギュラ == | | == 真名:カリギュラ == |
− | :ガイウス・ユリウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。暴虐の伝説を有する古代ローマ帝国三代皇帝。一世紀の人物。12年生、41年没。<br>第五代皇帝・[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の伯父であり、ネロと並び、後世に悪名高いローマ皇帝として知られる人物。 | + | :カリギュラ。暴虐の伝説を有する古代ローマ帝国三代皇帝。一世紀の人物。<br>第五代皇帝・[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の伯父であり、ネロと並び、後世に悪名高いローマ皇帝として知られる人物。 |
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| :当初は名君として人々に愛されたが、突如として彼は狂気へと落ち果て暴君へと変貌する。<br>数年間、恐怖で帝国を支配した後暗殺される。 | | :当初は名君として人々に愛されたが、突如として彼は狂気へと落ち果て暴君へと変貌する。<br>数年間、恐怖で帝国を支配した後暗殺される。 |
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| *キャラクエにおいてそのネロのポスターを貼りまくったりする愛情面をDr.ロマンから「親バカならぬ伯父バカ」と評されている。 | | *キャラクエにおいてそのネロのポスターを貼りまくったりする愛情面をDr.ロマンから「親バカならぬ伯父バカ」と評されている。 |
| **カリギュラにとって姪となるネロは、妹である[[アグリッピナ]]とその夫グナエウスの間に生まれた子である。しかし一説にはカリギュラとアグリッピナには肉体関係があったとされることから、'''「ネロの実の父親はカリギュラだったのではないか?」'''というとんでもな説も存在している。 | | **カリギュラにとって姪となるネロは、妹である[[アグリッピナ]]とその夫グナエウスの間に生まれた子である。しかし一説にはカリギュラとアグリッピナには肉体関係があったとされることから、'''「ネロの実の父親はカリギュラだったのではないか?」'''というとんでもな説も存在している。 |
| + | * キャラクターデザインを担当したBLACK氏によると、「とにかく見た目がローマとわかる感じ」「ネロのデザインを意識して」デザインした。なお、『[[Fate/Grand Order]]』では氏が最初にデザインしたキャラクターである。 |
| *カリギュラの宝具『我が心を喰らえ、月の光』はアルテミスの縁者には効果がないことがプロフィールより読み取れるが、アルテミスの加護を受けて育った[[アタランテ]]、さらには[[オリオン|アルテミス]]本人にさえもゲーム中では普通に効果を発揮する。 | | *カリギュラの宝具『我が心を喰らえ、月の光』はアルテミスの縁者には効果がないことがプロフィールより読み取れるが、アルテミスの加護を受けて育った[[アタランテ]]、さらには[[オリオン|アルテミス]]本人にさえもゲーム中では普通に効果を発揮する。 |
| **他に「アルテミスの縁者」に該当しそうな人物としては、アルテミスの神格自体を組み込んだ[[メルトリリス]]が挙げられる。何の因果か、メルトリリスもカリギュラと同じ加虐体質:Aを有している。 | | **他に「アルテミスの縁者」に該当しそうな人物としては、アルテミスの神格自体を組み込んだ[[メルトリリス]]が挙げられる。何の因果か、メルトリリスもカリギュラと同じ加虐体質:Aを有している。 |