6行目: |
6行目: |
| * 属性:混沌・悪 / カテゴリ:人 | | * 属性:混沌・悪 / カテゴリ:人 |
| * 性別:男性 | | * 性別:男性 |
− | * CV:鶴岡聡 / キャラクターデザイン:BLACK | + | * CV:鶴岡聡 / 設定作成:桜井光 |
− | * 設定作成:桜井光 | + | * キャラクターデザイン:BLACK |
| | | |
− | 「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。 | + | 「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。 |
| | | |
| ; 略歴 | | ; 略歴 |
17行目: |
17行目: |
| : | | : |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 一人称は「余」。黄金の鎧に、赤いマントをつけた男性。 | + | : 黄金の鎧に、赤いマントをつけた男性。一人称は「余」。 |
| : 嗜虐を好むサディストであり、目に付いた敵すべてが暴虐と悪行の対象となるが、サーヴァントの性質として基本的には自陣営には牙をむくことはない。 | | : 嗜虐を好むサディストであり、目に付いた敵すべてが暴虐と悪行の対象となるが、サーヴァントの性質として基本的には自陣営には牙をむくことはない。 |
| : 狂化スキルによって自制が効かない状態に陥っているが、ローマとネロは大好きで、引き合いに出して接触を図られると幸運判定を行い、成功すると暴走は止まる。 | | : 狂化スキルによって自制が効かない状態に陥っているが、ローマとネロは大好きで、引き合いに出して接触を図られると幸運判定を行い、成功すると暴走は止まる。 |
31行目: |
31行目: |
| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | [[クラス (バーサーカー)|バーサーカー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A+|| B+ || B+ || D+ || D+ || C || 狂化:A+ || 加虐体質:A<br />皇帝特権:A<br />在りし日の栄光:B || style="text-align:left"| | + | | [[バーサーカー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A+|| B+ || B+ || D+ || D+ || C || 狂化:A+ || 加虐体質:A<br />皇帝特権:A<br />在りし日の栄光:B || style="text-align:left"| |
| |} | | |} |
| | | |
46行目: |
46行目: |
| :カリギュラ。暴虐の伝説を有する古代ローマ帝国三代皇帝。一世紀の人物。<br>第五代皇帝・[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の伯父であり、ネロと並び、後世に悪名高いローマ皇帝として知られる人物。 | | :カリギュラ。暴虐の伝説を有する古代ローマ帝国三代皇帝。一世紀の人物。<br>第五代皇帝・[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の伯父であり、ネロと並び、後世に悪名高いローマ皇帝として知られる人物。 |
| | | |
− | :当初は名君として人々に愛されたが、突如として彼は狂気へと落ち果て暴君へと変貌する。<br>数年間、恐怖で帝国を支配した後暗殺される。 | + | :当初は精力的に政務に励み、名君として人々に愛されたが、突如として彼は狂気へと落ち果て暴君へと変貌する。<br>暴虐と淫蕩、悪行と倒錯の限りを尽くし、恐怖で帝国を支配していた。<br>だがそれも長く続かず、元老院をはじめとする勢力を中心とした多くの人々の叛意の刃によって暗殺される。 |
| + | |
| + | :わずか四年の在位であったが、その名は数々の暴虐とともに人々の記憶に深く残ってしまった。<br>当時のローマの価値観に在って、狂気とはすなわち「月に愛された」とみなされるという。 |
| + | |
| + | :そう、彼は自ら暴力を、鮮血を、悪逆を求めたのではなく、月の女神の籠愛を受けたのである。<br>帝国の暗部に蠢く悪しき格率をはね除けられぬまま権謀術数の渦に呑み込まれんとしたその身を、女神は反転させていた。 |
| + | |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
103行目: |
108行目: |
| :A+ランクの狂化スキルの影響下でも失われることない、ネロへの本心からの愛情を思わせる名台詞ではあるが、その直後「主人公に言葉を告げるはずが唇がひとりでに姪への愛を紡ぐ」ことを詫びるという狂化関係なく筋金入りな伯父バカっぷりを見せつけた。 | | :A+ランクの狂化スキルの影響下でも失われることない、ネロへの本心からの愛情を思わせる名台詞ではあるが、その直後「主人公に言葉を告げるはずが唇がひとりでに姪への愛を紡ぐ」ことを詫びるという狂化関係なく筋金入りな伯父バカっぷりを見せつけた。 |
| :ちなみに選択肢次第では、主人公は魂を囚われながらも心の声で(ネロ、いいよね)と某国民的長寿交番漫画の有名シーンのようなコメントを返し、カリギュラも「瞳を見ればわかる」と主人公の想いを察するという非常に高次元なコミュニケーションを繰り広げた。 | | :ちなみに選択肢次第では、主人公は魂を囚われながらも心の声で(ネロ、いいよね)と某国民的長寿交番漫画の有名シーンのようなコメントを返し、カリギュラも「瞳を見ればわかる」と主人公の想いを察するという非常に高次元なコミュニケーションを繰り広げた。 |
| + | :なお、絆礼装Lv10のフレーバーテキストでは、これと同じモノがある。 |
| | | |
| ;「フッ……フッ、フッ、フッ……!(さりげなくシャドーに勤しむ野生のバーサーカー)」 | | ;「フッ……フッ、フッ、フッ……!(さりげなくシャドーに勤しむ野生のバーサーカー)」 |