差分

882 バイト除去 、 2017年1月14日 (土) 02:49
123行目: 123行目:     
== メモ ==
 
== メモ ==
*破壊神シヴァ、創造神ブラフマーと並ぶインド神話の三大神格である維持神ヴィシュヌの化身。つまりは正真正銘神霊が出自であるが、ヴィシュヌとしての記憶も失っての人間への転生である為事実上は普通の英霊である。
  −
**出自からして神性が高いのは当然と言える一方で、神と戦う時無敵になるラーヴァナに対して高い神性は不利になるのではないかという懸念もある。
  −
***さらにこの神性スキルに加え高い騎乗スキルのため、セイバーであることを加味しても[[織田信長|別の「魔王」]]にとって格好の獲物になってしまうことに……。
   
*ライダークラス並の騎乗スキルは、[[ギルガメッシュ]]も使った空飛ぶ戦車ヴィマーナで同じくヴィマーナに乗ったラーヴァナと撃ち合った逸話、あるいは神鳥ガルダがヴィシュヌの乗り物であることに由来しているか。
 
*ライダークラス並の騎乗スキルは、[[ギルガメッシュ]]も使った空飛ぶ戦車ヴィマーナで同じくヴィマーナに乗ったラーヴァナと撃ち合った逸話、あるいは神鳥ガルダがヴィシュヌの乗り物であることに由来しているか。
*「羅刹を穿つ不滅」は投げて使うとあるが、実際のアニメーションでは高速回転する光輪となって飛んで行くというもの。<br />何故光輪になるのかと言えば、ヴィシュヌの所有する武器である戦輪(チャクラム)を模しているのかもしれない。
+
*「羅刹を穿つ不滅」は投げて使うとあるが、実際のアニメーションでは高速回転する光輪となって飛んで行くというもの。<br />ヴィシュヌの所有する武器である戦輪(チャクラム)を模しているのかもしれない。
*表記こそ別だが、宝具の読み「ブラフマーストラ」は[[カルナ]]も使用している。大元は創造神ブラフマーが持つ必殺の投擲武器。ブラフマーが使う武器はすべからくブラフマーストラなので、形が違えど本質的には変わらない。Apocryphaにおいてはカルナがこの宝具の事を『<ruby><rb>不滅の刃</rb><rt>ブラフマーストラ</rt></ruby>』と呼んでいる事からも共通点が窺える。
+
*表記こそ別だが、宝具の読み「ブラフマーストラ」は[[カルナ]]も使用している。大元は創造神ブラフマーが持つ必殺の投擲武器。ブラフマーが使う武器はすべてブラフマーストラなので、形が違えど本質的には変わらない。『Apocrypha』においてはカルナがこの宝具の事を『<ruby><rb>不滅の刃</rb><rt>ブラフマーストラ</rt></ruby>』と呼んでいる事からも共通点が窺える。
*原典においては弓矢で戦っており、ラーマがセイバーとして召喚されることには違和感を覚えたプレイヤーは少なくない。ゲーム中でも宝具が矢を改造した物だと書かれていたり、カルナと弓で勝負したがるなど、本来の武器は弓矢であろうことが示唆されている。<br>コレに関してファンの中では、「シータがどう見てもアーチャーなので、クラス被りを避け同じ聖杯戦争で召喚される可能性を高めるためではないか?」という考察も。<br>ラーマのクラスであるセイバーは、仮にシータが本当にアーチャーだった場合、彼女の弱点をつけるランサーに強いクラスであり、そういう意味でも彼女を守れるため、あながち外れては…いない?
+
*彼にとってブラフマーストラとは「あらゆる魔性を退治する矢」であるため、本来彼はセイバーではなくアーチャーとして召喚される方が正しい。そんな彼がセイバーとなっているのは、彼が会いたいと願うシータに関わる代表的なエピソードが弓であり、弓の宝具(「追想せし無双弓」)を持つため、同じクラスとなることを避けたが故。
*ラーマヤナと桃太郎伝説の類似性から、ラーマこそが桃太郎の原型であるとする説もある。
+
**もっともラーマはそういった事情がなくとも最優のクラスと謳われるセイバーをシータに対する見栄によって選んでいたのではないか、とも語られている。
 +
*キャラクターデザインの輪くすさが氏はラーマとシータをデザインする際、彼ら2人を同一人物が服を着替え変身した姿だと勘違いしていたらしい。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
1,646

回編集