− | :『弓に矢を番え、放つ術理』そのものが具現化した宝具。<br>神造兵装である“天穹の弓”で雲より高い天へと二本の矢を撃ち放ち、太陽神アポロンと月女神アルテミスへの加護を訴える。<br>荒ぶる神々はその訴えに対し、敵方への災厄という形で彼女に加護を与え、豪雨のような光の矢の雨が降り注ぎ、広範囲に全体攻撃を行う。<br>射程及び効果範囲は最強クラスの宝具で、特に広範囲に展開した軍勢に対して効果を発揮する。<br>だが射撃を行っているのが彼女ではないため、照準は余り正確ではない。攻撃領域を彼女の意志で極度に限定して収束することも可能だが、元々の攻撃範囲が途轍もなく広範囲なため、集団戦において、周囲の敵味方の配置を確認してから使用しなければならない。<br>企画段階では、矢文はアルテミス、アポロンのどちらかにランダムで届く。アルテミスに届いた場合はその場の女性すべてが標的となり、アポロンに届いた場合は男性が狙われる、という非常にリスキーな物で、集団戦に向いていない。ちなみに、この効果は多産の女性・ニオベが「子どもの数が少ない」とアポロンとアルテミスの母・レトを馬鹿にしたため、二人がニオベの子らを一人残らず射殺したエピソードにちなむ。 | + | :『弓に矢を番え、放つ術理』そのものが具現化した宝具。<br>守護神アルテミスから授かった“天穹の弓”で雲より高い天へと二本の矢を撃ち放ち、太陽神アポロンと月女神アルテミスへの加護を訴える。<br>荒ぶる神々はその訴えに対し、敵方への災厄という形で彼女に加護を与え、次ターンに豪雨のような光の矢による広範囲の全体攻撃を行う。<br>射程及び効果範囲に長けた宝具で、特に広域に展開した軍勢に対して効果を発揮する。<br>だが射撃を行っているのが彼女ではないため、照準は余り正確ではない。攻撃領域を彼女の意志で極度に限定して収束することも可能だが、元々の攻撃範囲が広いため、集団戦においては周囲の敵味方の配置を確認してから使用しなければならない。<br>企画段階では、矢文はアルテミス、アポロンのどちらかにランダムで届く。アルテミスに届いた場合はその場の女性すべてが標的となり、アポロンに届いた場合は男性が狙われる、という非常にリスキーな物で、集団戦に向いていない。ちなみに、この効果は多産の女性・ニオベが「子どもの数が少ない」とアポロンとアルテミスの母・レトを馬鹿にしたため、二人がニオベの子らを一人残らず射殺したエピソードにちなむ。 |