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511 バイト除去 、 2014年8月31日 (日) 00:43
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; 『——ありがとう。君を殺す事なんて、できない』
 
; 『——ありがとう。君を殺す事なんて、できない』
 
: 織の最後の心。殺す事でしか誰かと関われなかった織は、その言葉を、伝えたい相手に伝える事さえできなかった。
 
: 織の最後の心。殺す事でしか誰かと関われなかった織は、その言葉を、伝えたい相手に伝える事さえできなかった。
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; 「けど初めてだ。オレ、ぜんぜんうれしくない。獲物を前にしても心が弾まない。おまえとならぎりぎりの所で殺し合えるってわかってるのに、笑えない。……——ああ、わかった。オレはおまえを殺したいんじゃない。ただ、おまえが『有る』のが我慢できないだけなんだ」
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: 巴を殺した荒耶に対する憎悪の塊で出来たかのような台詞。殺人嗜好者の式ならではの表現である
      
=== アーネンエルベの一日 ===
 
=== アーネンエルベの一日 ===