差分
記事の加筆
::保護されに来た慎二に対して「我が教会始まって以来の使用者」とも語っているなど、本人の性格も相まってアバウトな説明が多い。
::保護されに来た慎二に対して「我が教会始まって以来の使用者」とも語っているなど、本人の性格も相まってアバウトな説明が多い。
:一応、アイリスフィールが冬木市で死んだことやセイバーがイリヤと面識がない点など、いくつかの矛盾は『Fate/hollow ataraxia』内でフォローが図られているが、全てをフォローし切れてはいない。
:一応、アイリスフィールが冬木市で死んだことやセイバーがイリヤと面識がない点など、いくつかの矛盾は『Fate/hollow ataraxia』内でフォローが図られているが、全てをフォローし切れてはいない。
:ただ、公式ファンブックにおいて「私、なんか性格違うような……」とセイバー自身が語っているように、公式的にもこの矛盾は承知している様子。過去編扱いにはなっているが、『EXTRA』や『Apocrypha』同様に外伝の一つとして「平行世界の出来事」と考えるのが良いだろう。
:ただ、公式ファンブックにおいて「私、なんか性格違うような……」とセイバー自身が語っているように、公式的にもこの矛盾は承知している様子。過去編扱いにはなっているが、『EXTRA』や『Apocrypha』同様に外伝の一つとして「平行世界の出来事」もしくは「矛盾点を除けば同じ設定の並列世界」と考えるのが良いだろう。
:まあそもそも、奈須きのこ氏本人が手がけた話や正当な続編であっても、設定の後付改変は少なくない訳で……
:まあそもそも、奈須きのこ氏本人が手がけた話や正当な続編であっても、設定の後付改変は少なくない訳で……
;某特撮番組との関連性
;某特撮番組との関連性
:執筆した虚淵氏は2002年に放送された特撮ドラマ『仮面ライダー龍騎』のファンと公言しており、『Fate/Zero』にはこの作品のオマージュが複数見られる。虚淵氏本人も[[キャスター (第四次)]]と[[雨生龍之介]]は『仮面ライダー龍騎』のあるキャラクターがモチーフ、埠頭での戦闘も番組内のロケ地であることを公表している。それ以外でも[[セイバー]]がバイクに騎乗するシーン、[[ランサー (第四次)]]と最後に戦った廃拠もモチーフだと言われている(後者は完全に一致している)。
:執筆した虚淵氏は2002年に放送された特撮ドラマ『仮面ライダー龍騎』のファンと公言しており、『Fate/Zero』にはこの作品のオマージュが複数見られる。虚淵氏本人も[[キャスター (第四次)]]と[[雨生龍之介]]は『仮面ライダー龍騎』のあるキャラクターがモチーフ、埠頭での戦闘も番組内のロケ地であることを公表している。それ以外でも[[セイバー]]がバイクに騎乗するシーン、[[ランサー (第四次)]]と最後に戦った廃拠もモチーフだと言われている(後者は完全に一致している)。
:さらに、『Fate/Zero』のキャラクターを演じた声優陣にもランサー(第四次)役の緑川光氏、龍之助役の石田彰氏など以前仮面ライダー作品で出演しており、[[衛宮切嗣]]役の小山力也氏至っては'''俳優として'''『仮面ライダーBlack RX』に出演していた為、某動画サイトではその手のコラボ動画が後を絶たない。タグとして『仮面ライダー×Fate』が存在する程。
:さらに、『Fate/Zero』のキャラクターを演じた声優陣にもランサー(第四次)役の緑川光氏、龍之助役の石田彰氏、[[ギルガメッシュ]]役の関智一氏など以前仮面ライダー作品に出演した経験のある方々が多く、[[衛宮切嗣]]役の小山力也氏至っては'''俳優として'''『仮面ライダーBlack RX』に出演していた為、某動画サイトではその手のコラボ動画が後を絶たない。テンプレタグとして『仮面ライダーFate』が存在する程。
:そして2013年10月より、虚淵氏は遂に新作仮面ライダーの脚本家に抜擢されてしまう。この作品内で『主人公(仮面ライダー)が多種多様な武器を一度に空中に召喚し、一斉に射出する』という、どう見てもギルガメッシュの『王の財宝』を思わせる衝撃のシーンが放送され、虚淵ファンは開いた口が塞がらなくなったとか。
:そして2013年10月より、虚淵氏は遂に新作仮面ライダーの脚本家に抜擢されてしまう。こちらの作品中にも[[衛宮切嗣]]役の小山力也氏と[[言峰綺礼]]役の中田譲司氏が声優としてそれぞれ仮面ライダーと怪人役で出演しており、知ってる者はわざとじゃないかと勘繰ってしまう。
:この作品内で'''『主人公(仮面ライダー)が多種多様な武器を一度に空中に召喚し、一斉に射出する』'''という'''どう見てもギルガメッシュの『[[王の財宝]]』'''な衝撃のシーンや、'''『精神的に逸脱した仮面ライダーが自分に放たれた2種類の遠距離攻撃に対し、片方の投擲武器を接触前に引っ掴みもう片方の攻撃を弾き返す』'''という'''どうみても[[バーサーカー (第四次)]]'''なシーンが放送され、虚淵ファンは開いた口が塞がらなくなったとか。
:また、虚淵氏が脚本を担当した2001年発売の18禁ゲーム『吸血殲鬼ヴェドゴニア』は、いわゆる吸血鬼ものでありながら仮面ライダーの要素も取り入れられている異色作である。本作の発表当時、[[月姫]]の完成を目前に控えていた奈須きのこ氏は大きな衝撃を受けたらしく、ゲーム誌で第一報を見た時の反応は「なんなの、ねえコレなんなの!?」だったそうな。小説版[[Fate/Apocrypha]]の東出祐一郎氏は、鋼屋ジン氏(現ニトロプラス)らと共に本作と月姫等をクロスオーバーさせた二次創作小説を執筆しているなど、TYPE-MOONとの縁はそれなりに深い。
:また、虚淵氏が脚本を担当した2001年発売の18禁ゲーム『吸血殲鬼ヴェドゴニア』は、いわゆる吸血鬼ものでありながら仮面ライダーの要素も取り入れられている異色作である。本作の発表当時、[[月姫]]の完成を目前に控えていた奈須きのこ氏は大きな衝撃を受けたらしく、ゲーム誌で第一報を見た時の反応は「なんなの、ねえコレなんなの!?」だったそうな。小説版[[Fate/Apocrypha]]の東出祐一郎氏は、鋼屋ジン氏(現ニトロプラス)らと共に本作と月姫等をクロスオーバーさせた二次創作小説を執筆しているなど、TYPE-MOONとの縁はそれなりに深い。