差分
→本編
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
====本編====
====本編====
; 「はーい、入ってまー―――って、うぇええええええ!? 誰だ君は!?」<br>「ここは空き部屋だぞ、ボクのさぼり場だぞ!?誰のことわりがあって入ってくるんだい!?」
; 「はーい、入ってまー―――って、うぇええええええ!? 誰だ君は!?<br>ここは空き部屋だぞ、ボクのさぼり場だぞ!?誰のことわりがあって入ってくるんだい!?」
: 作中での第一声、サボっていたところに[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が入ってきた際のリアクション。「'''お前こそ何者だ'''」と返す選択肢もある。
: 作中での第一声、サボっていたところに[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が入ってきた際のリアクション。「'''お前こそ何者だ'''」と返す選択肢もある。
: 全ての戦いに勝利し生還した後に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が自分の部屋で感じた、思い出の幻聴・錯覚でもある。
: 全ての戦いに勝利し生還した後に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が自分の部屋で感じた、思い出の幻聴・錯覚でもある。
:なお、このセリフ以前にも[[ダビデ]]の「保護」に対する複雑そうな態度や、[[ソロモン]]の功績を語る様子など、二人の関係(というよりロマンの真相)を知った後では違った見え方がしてくる場面は多い。
:なお、このセリフ以前にも[[ダビデ]]の「保護」に対する複雑そうな態度や、[[ソロモン]]の功績を語る様子など、二人の関係(というよりロマンの真相)を知った後では違った見え方がしてくる場面は多い。
;「マシュ、しっかりするんだ! 心を保って、しっかり敵を見る!」<br />「どんな相手であれ、敵はサーヴァントなんだろう!? なら勝機はある!」<br />「君の中の英雄は聖杯に選ばれた英霊だ! 英霊の格は決してソロモンに引けを取らない!」
;「マシュ、しっかりするんだ! 心を保って、しっかり敵を見る!<br />どんな相手であれ、敵はサーヴァントなんだろう!? なら勝機はある!<br />君の中の英雄は聖杯に選ばれた英霊だ! 英霊の格は決してソロモンに引けを取らない!」
: 第四章で、突如現れた[[ソロモン|黒幕]]の力に動揺する[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に対しての発破の台詞。
: 第四章で、突如現れた[[ソロモン|黒幕]]の力に動揺する[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に対しての発破の台詞。
: この時点では明かされていないが、実はロマニはマシュの体の秘密を知っているため英霊の正体も知っている(またはかなり高い精度で推察できている)。それゆえの発言であることが窺える。
: この時点では明かされていないが、実はロマニはマシュの体の秘密を知っているため英霊の正体も知っている(またはかなり高い精度で推察できている)。それゆえの発言であることが窺える。
: 後に挙げられた第六章の前日譚でガレスは女性だと明かされた。
: 後に挙げられた第六章の前日譚でガレスは女性だと明かされた。
; 「……嘘だろ。どうなってるんだ、どうして今までこんな誤作動をしていたんだ……!? [主人公の名前]君、そこにいるベディヴィエール卿は本物かい!?」<br>「観測結果が異常だ! 霊基反応がまったくない! 魔術回路も人間なみ……<br /> っていうか、これは―――<br /> これは、ただの人間だ!」<br>「そこにいる人物はサーヴァントじゃない! キミと同じ、普通の人間だ!」
; 「……嘘だろ。どうなってるんだ、どうして今までこんな誤作動をしていたんだ……!? [主人公の名前]君、そこにいるベディヴィエール卿は本物かい!?<br>観測結果が異常だ! 霊基反応がまったくない! 魔術回路も人間なみ……<br /> っていうか、これは―――<br /> これは、ただの人間だ!<br>そこにいる人物はサーヴァントじゃない! キミと同じ、普通の人間だ!」
: 第六章にて、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]との最終決戦の際、[[ベディヴィエール#セイバー (Grand Order)|ベディヴィエール]]の[[マーリン|夢魔]]によって隠された真実に気付いた時の台詞。
: 第六章にて、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]との最終決戦の際、[[ベディヴィエール#セイバー (Grand Order)|ベディヴィエール]]の[[マーリン|夢魔]]によって隠された真実に気付いた時の台詞。
; 「そんな長い間―――ひとりで? 贖罪の旅を続けてきたのか、キミは!?<br /> そんな惨い話があってたまるか! 残酷にも程がある!」
; 「そんな長い間―――ひとりで? 贖罪の旅を続けてきたのか、キミは!?<br /> そんな惨い話があってたまるか! 残酷にも程がある!」
: [[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]が英霊ではなく過去の人間であり、聖剣を返せなかった罪を償うために1500年ものの間アーサー王を探し続けた事にロマニは激情を顕にした。
: [[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]が英霊ではなく過去の人間であり、聖剣を返せなかった罪を償うために1500年ものの間アーサー王を探し続けた事にロマニは激情を顕にした。
: 例え肉体が不死でも人間の精神はそんな長い年月を生きる事に耐えられるものではなく、型月作品も長らく生きた人物はいるがいずれもその弊害で精神は[[間桐臓硯|外道に堕ちたか]]、[[スカサハ|冥府の魔物と大差ない]]ものと化してしまった。[[ベディヴィエール#セイバー (Grand Order)|ベディヴィエール]]もまた聖剣によって肉体の老化が止まっているだけで魂は最早完全に枯渇していたのだが、王への忠義を「今度こそ」果たすための一念で精神を摩耗しきる事無く生き続けた。
: 例え肉体が不死でも人間の精神はそんな長い年月を生きる事に耐えられるものではなく、型月作品も長らく生きた人物はいるがいずれもその弊害で精神は[[間桐臓硯|外道に堕ちたか]]、[[スカサハ|冥府の魔物と大差ない]]ものと化してしまった。[[ベディヴィエール#セイバー (Grand Order)|ベディヴィエール]]もまた聖剣によって肉体の老化が止まっているだけで魂は最早完全に枯渇していたのだが、王への忠義を「今度こそ」果たすための一念で精神を摩耗しきる事無く生き続けた。
; 「って、待った―――――――――!」<br><br>「あまりの事にモニターの前で凍り付き、ようやく解凍されたボクからの渾身の待った―――!」<br>「マーリン!?マーリンだって!?<br>ブリテン島の大魔術師、夢魔と人間の混血、世界有数のキングメーカーにして最高峰のろくでなし!<br>あのマーリンが、本当にそこにいるのかい!?」
; 「人間の生きる意味とか価値とか、そんなものはないよ?最後までね。<br /> 意味なんてものを問い出したら、それこそあらゆるものにない。<br /> だって、意味はあるものではなく、後からつけられるものだからだ。<br /> 意味を持たないまま人間は生まれ、育ち、寿命を迎える。<br /> そうして終わった時にようやく、その生命がどういうものだったのか、という意味が生まれる。<br /> これを人生と言うんだよ。<br /> ボクらは意味の為に生きるんじゃない。生きた事に、意味を見いだす為に生きているんだ。」
: 第七特異点にて。ウルクの森でマーリンと遭遇した際の渾身のツッコミ。
: 第七特異点にて。マシュに主観的にではなく客観的に、生命に意味があるのかと問われた際に返した台詞。
; 「って、待った―――――――――!<br>あまりの事にモニターの前で凍り付き、ようやく解凍されたボクからの渾身の待った―――!<br>マーリン!?マーリンだって!?<br>ブリテン島の大魔術師、夢魔と人間の混血、世界有数のキングメーカーにして最高峰のろくでなし!<br>あのマーリンが、本当にそこにいるのかい!?」
: ウルクの森でマーリンと遭遇した際の渾身のツッコミ。
; 「あーりーえーなーいー!マーリンが英霊化しているものか!」<br>「どこからどう見ても本人だけど、嘘つけ、この偽マーリン!本物なら正体を現せ!」
; 「あーりーえーなーいー!マーリンが英霊化しているものか!<br>どこからどう見ても本人だけど、嘘つけ、この偽マーリン!本物なら正体を現せ!」
: マーリンがサーヴァントとして現界している現実に取り乱しての台詞。言葉が支離滅裂で主人公からも呆気にとられていた。
: マーリンがサーヴァントとして現界している現実に取り乱しての台詞。言葉が支離滅裂で主人公からも呆気にとられていた。
; 「……ありません……すみません……<br>交易頼りの都市国家だと侮っておりました……」
; 「……ありません……すみません……<br>交易頼りの都市国家だと侮っておりました……」
: 第七章にて。マーリンからウルクの実情を知らされたことによる驚き、そして反省。
: 第七特異点にて。マーリンからウルクの実情を知らされたことによる驚き、そして反省。
: ちなみにソロモンが生前に統治したエルサレム王国は交易を中心に栄えた国家であるため、これは同じ古代の都市国家であったために似たような国だと思っていたものだと思われる。
: ちなみにソロモンが生前に統治したエルサレム王国は交易を中心に栄えた国家であるため、これは同じ古代の都市国家であったために似たような国だと思っていたものだと思われる。
:その有様は[[ジャガーマン|某戦闘神]]にも「'''''私同様'''''、''かなり現実を見てないんだニャー……''」と憐れまれた。
:その有様は[[ジャガーマン|某戦闘神]]にも「'''''私同様'''''、''かなり現実を見てないんだニャー……''」と憐れまれた。
; 「―――[[ゲーティア]]」<br>「魔術王の名はいらない、と言ったな。では改めて名乗らせてもらおうか」
; 「―――[[ゲーティア]]<br>魔術王の名はいらない、と言ったな。では改めて名乗らせてもらおうか」
: 人理焼却の元凶であり、かつて己が生み出した存在である[[ゲーティア]]と対面し、己が願いを放棄して唯の人間ロマニ・アーキマンから魔術王[[ソロモン]]へと戻る際に。
: 人理焼却の元凶であり、かつて己が生み出した存在である[[ゲーティア]]と対面し、己が願いを放棄して唯の人間ロマニ・アーキマンから魔術王[[ソロモン]]へと戻る際に。
: かつて聖杯に祈り、唯の人間へと転生した彼は、己が生み出した災厄を討たんがために再び[[ソロモン|かつての姿に立ち返る]]。
: かつて聖杯に祈り、唯の人間へと転生した彼は、己が生み出した災厄を討たんがために再び[[ソロモン|かつての姿に立ち返る]]。
; 「それがおまえの間違いだゲーティア。」<br>「確かにあらゆるものは永遠ではなく、最後には苦しみが待っている。<br>だがそれは、断じて絶望なのではない。」<br>「限られた生をもって死と断絶に立ち向かうもの。<br>終わりを知りながら、別れと出会いを繰り返すもの。」<br>「……輝かしい、星の瞬きのような刹那の旅路。<br>これを愛と希望の物語と云う。」
; 「それがおまえの間違いだゲーティア。<br>確かにあらゆるものは永遠ではなく、最後には苦しみが待っている。<br>だがそれは、断じて絶望なのではない。<br>限られた生をもって死と断絶に立ち向かうもの。<br>終わりを知りながら、別れと出会いを繰り返すもの。<br>……輝かしい、星の瞬きのような刹那の旅路。<br>これを愛と希望の物語と云う。」
: 『冠位時間神殿 ソロモン』での台詞。
: 『冠位時間神殿 ソロモン』での台詞。
:第一宝具にて自分の存在と引き換えにゲーティアの不死性を無効化し、人間の人生を「死と絶望の物語」と断ずる獣に向けたソロモン王の人間として生きた末に導きだした答え。
:第一宝具にて自分の存在と引き換えにゲーティアの不死性を無効化し、人間の人生を「死と絶望の物語」と断ずる獣に向けたソロモン王の人間として生きた末に導きだした答え。
; 「―――いよいよだな。ボク……いや、ボクたちが最後に見るものはキミの勝利だ。」<br>「カルデアの司令官として指示を出すよ。私の事は気にせず、完膚なきまでに完全な勝利を。」<br>「キミは人間として魔術王ソロモンを倒した。<br>あとは魔神王を名乗るあの獣を、ここで討伐しなくてはならない。」<br>「さあ―――行ってきなさい、[[主人公 (Grand Order)|〇〇]]。<br>これがキミとマシュが辿り着いた、ただ一つの旅の終わりだ。」
; 「―――いよいよだな。ボク……いや、ボクたちが最後に見るものはキミの勝利だ。<br>カルデアの司令官として指示を出すよ。私の事は気にせず、完膚なきまでに完全な勝利を。<br>キミは人間として魔術王ソロモンを倒した。<br>あとは魔神王を名乗るあの獣を、ここで討伐しなくてはならない。<br>さあ―――行ってきなさい、[[主人公 (Grand Order)|〇〇]]。<br>これがキミとマシュが辿り着いた、ただ一つの旅の終わりだ。」
: 『冠位時間神殿 ソロモン』での台詞。
: 『冠位時間神殿 ソロモン』での台詞。
:魔術王は既に敗れ、残るは魔神王を名乗る獣のみ。それでも彼は最期まで[[主人公 (Grand Order)|人類最後のマスター]]の完膚なきまでに完全な勝利を信じて疑わなかった。
:魔術王は既に敗れ、残るは魔神王を名乗る獣のみ。それでも彼は最期まで[[主人公 (Grand Order)|人類最後のマスター]]の完膚なきまでに完全な勝利を信じて疑わなかった。