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97 バイト追加 、 2024年1月12日 (金)
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = CERNUNNOS
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| 外国語表記 = Cernunnos
 
| 別名 = 楽園の使者<br>祭神<br>獣神
 
| 別名 = 楽園の使者<br>祭神<br>獣神
 
| 異名 = 呪いの厄災
 
| 異名 = 呪いの厄災
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; 略歴
 
; 略歴
: Lostbelt No.6 『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』にて、1万年以上呪いを蓄えた『呪いの厄災』として主人公たちの前に立ちはだかる。
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: Lostbelt No.6 『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』にて、1万年以上呪いを蓄えた『呪いの厄災』として主人公たちの前に立ちはだかる。
 
: ブリテン異聞帯においては、地球が[[セファール]]にて焼き尽くされた際、自身の巫女を守るために神霊で唯一星の内海である妖精郷に退避しており無事だった。そのため、この事態を引き起こした「はじまりのろくにん」という6翅の妖精たちに対して反省を促そうと、自身の巫女と共に彼らの下に現れる。
 
: ブリテン異聞帯においては、地球が[[セファール]]にて焼き尽くされた際、自身の巫女を守るために神霊で唯一星の内海である妖精郷に退避しており無事だった。そのため、この事態を引き起こした「はじまりのろくにん」という6翅の妖精たちに対して反省を促そうと、自身の巫女と共に彼らの下に現れる。
 
: はじまりのろくにんに対して罰を下すことはなかったが、反省をさせようとするケルヌンノスと彼の巫女は罪の意識など欠片もないろくにんにとって口うるさい邪魔者でしかなかった。そのために「セファールによって失われた大地が元に戻らないのはケルヌンノスのせい」だとろくにんは決めつけ、ケルヌンノスを祭り上げて騙したところに毒を盛ることを計画する。
 
: はじまりのろくにんに対して罰を下すことはなかったが、反省をさせようとするケルヌンノスと彼の巫女は罪の意識など欠片もないろくにんにとって口うるさい邪魔者でしかなかった。そのために「セファールによって失われた大地が元に戻らないのはケルヌンノスのせい」だとろくにんは決めつけ、ケルヌンノスを祭り上げて騙したところに毒を盛ることを計画する。
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: 2部6章内ではブリテン異聞帯各地に現れる「厄災」として語られており、ノリッジでその姿を現す。その時は[[マシュ・キリエライト|マシュ]]たちの活躍で退散するものの、ケルヌンノスとしては一部分の姿を現したに過ぎなかった。
 
: 2部6章内ではブリテン異聞帯各地に現れる「厄災」として語られており、ノリッジでその姿を現す。その時は[[マシュ・キリエライト|マシュ]]たちの活躍で退散するものの、ケルヌンノスとしては一部分の姿を現したに過ぎなかった。
 
: そして同章の終盤、今まで魔術によって自身を封じていた[[モルガン_(Grand_Order)|ブリテン異聞帯の女王]]が[[ノクナレア|不在となってしまった]]ことと、[[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]]が大穴に落とされたことで彼女を神核とする形で復活。ブリテン異聞帯中にモースを大量発生させ、今まで何事もなかった妖精たちもモースと化すという現象を引き起こし、島全土を呪いで包み込まんとする。
 
: そして同章の終盤、今まで魔術によって自身を封じていた[[モルガン_(Grand_Order)|ブリテン異聞帯の女王]]が[[ノクナレア|不在となってしまった]]ことと、[[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]]が大穴に落とされたことで彼女を神核とする形で復活。ブリテン異聞帯中にモースを大量発生させ、今まで何事もなかった妖精たちもモースと化すという現象を引き起こし、島全土を呪いで包み込まんとする。
: 一時はブリテン異聞帯を思うがままに蹂躙するも、モルガンがいなくなったことにより自由になった[[マーリン]]によってカルデアに対抗策を準備され、さらに彼が島全体にかけた幻術で「ここ2時間の出来事が全て幻であった」ということにされ2時間前の状態に戻される。
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: 一時はブリテン異聞帯を思うがままに蹂躙するも、モルガンがいなくなったことにより自由になった[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]によってカルデアに対抗策を準備され、さらに彼が島全体にかけた幻術で「ここ2時間の出来事が全て幻であった」ということにされ2時間前の状態に戻される。
 
: そしてカルデアが[[妖精騎士ランスロット|炎の厄災]]と[[妖精騎士ガウェイン|獣の厄災]]、[[ベリル・ガット]]を下した後、ブリテン異聞帯最後にして最大の敵として立ち塞がる。
 
: そしてカルデアが[[妖精騎士ランスロット|炎の厄災]]と[[妖精騎士ガウェイン|獣の厄災]]、[[ベリル・ガット]]を下した後、ブリテン異聞帯最後にして最大の敵として立ち塞がる。
 
: [[主人公_(Grand_Order)|主人公]]らが猛攻を仕掛けるも、神核を包んでいる呪層により阻まれ、さらに呪層は破壊してもすぐに復活してしまう。しかし、[[アルトリア・キャスター]]がキャメロットに設置されていたロンゴミニアドを起動させて攻撃し、さらにはアルトリア自身に宿る聖剣の概念を装填したエクスカリバーを放たれる。
 
: [[主人公_(Grand_Order)|主人公]]らが猛攻を仕掛けるも、神核を包んでいる呪層により阻まれ、さらに呪層は破壊してもすぐに復活してしまう。しかし、[[アルトリア・キャスター]]がキャメロットに設置されていたロンゴミニアドを起動させて攻撃し、さらにはアルトリア自身に宿る聖剣の概念を装填したエクスカリバーを放たれる。
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: しかし、はじまりのろくにんに裏切られて以降は怒りと嘆きによって1万年以上も呪いを溜め続ける。それでも「奈落の虫」を封じている点から見て、やはり根は善良な様子。
 
: しかし、はじまりのろくにんに裏切られて以降は怒りと嘆きによって1万年以上も呪いを溜め続ける。それでも「奈落の虫」を封じている点から見て、やはり根は善良な様子。
 
: 復活して以降は[[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]]の精神が混ざっているらしく、チャージ攻撃の「いかないで」などは彼女の意志であると思われる。
 
: 復活して以降は[[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]]の精神が混ざっているらしく、チャージ攻撃の「いかないで」などは彼女の意志であると思われる。
: 台詞は一切ないが、奈須氏によると語尾は「~ンノス」らしい。
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: 台詞は一切ないが、奈須氏によると語尾は「~ンノス」らしい。
 
: 汎人類史のケルヌンノスも穏やかな性格のようであり、何をやっても怒らないとまで言われている(そのため、ケット・クー・ミコケルが代わりにマジギレする)。
 
: 汎人類史のケルヌンノスも穏やかな性格のようであり、何をやっても怒らないとまで言われている(そのため、ケット・クー・ミコケルが代わりにマジギレする)。
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=== Fateシリーズ ===
 
=== Fateシリーズ ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: Lostbelt No.6 『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』でボスとして登場。
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: Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』でボスとして登場。
 
: エネミーとしては[[バーサーカー]]クラスである。
 
: エネミーとしては[[バーサーカー]]クラスである。
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: 彼女との様子は言及されていないが、妻とするだけでなく彼女を守るために妖精郷に退避しており、良好な関係だったと思われる。
 
: 彼女との様子は言及されていないが、妻とするだけでなく彼女を守るために妖精郷に退避しており、良好な関係だったと思われる。
   −
; [[妖精騎士トリスタン]]
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; [[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]]
 
: 自身の神核に融合した妖精。
 
: 自身の神核に融合した妖精。
 
: 彼女が大穴に落とされたことと、彼女が「善き生贄」だったために復活することとなった。
 
: 彼女が大穴に落とされたことと、彼女が「善き生贄」だったために復活することとなった。
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: ノリッジにおいては自身の手の一部を退散させられ、物語終盤では[[概念武装|ブラックバレル]]を用いて自身を消滅させられる。
 
: ノリッジにおいては自身の手の一部を退散させられ、物語終盤では[[概念武装|ブラックバレル]]を用いて自身を消滅させられる。
   −
; [[モルガン_(Grand_Order)]]
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; [[モルガン_(Grand_Order)|モルガン]]
 
: 元々は楽園の妖精であり、妖精國の女王。
 
: 元々は楽園の妖精であり、妖精國の女王。
 
: 度々妖精國に発生していた「厄災」を撃退していた。
 
: 度々妖精國に発生していた「厄災」を撃退していた。
116行目: 116行目:  
: 自身の呪いを抑えられるが、彼の呪詛返しを返して右目を潰すなど、呪いに関しては上回っている。
 
: 自身の呪いを抑えられるが、彼の呪詛返しを返して右目を潰すなど、呪いに関しては上回っている。
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; [[マーリン]]
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; [[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
 
: モルガンによってアヴァロンに閉じ込められていた、グランドキャスター候補の魔術師。
 
: モルガンによってアヴァロンに閉じ込められていた、グランドキャスター候補の魔術師。
 
: 自身が復活後に彼がブリテン島全体にかけた幻術の効果で2時間前の状態に戻されてしまい、また彼の手引きによってカルデアが勝利を手にするきっかけを作られてしまう。
 
: 自身が復活後に彼がブリテン島全体にかけた幻術の効果で2時間前の状態に戻されてしまい、また彼の手引きによってカルデアが勝利を手にするきっかけを作られてしまう。
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