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| :また、カルデアの生き残りである「ある人物」に執着心を抱き、その人物の治療室に押しかけるも発見したドクターによってすぐに追い出されてしまった過去を持つ<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>。 | | :また、カルデアの生き残りである「ある人物」に執着心を抱き、その人物の治療室に押しかけるも発見したドクターによってすぐに追い出されてしまった過去を持つ<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>。 |
| ;能力 | | ;能力 |
− | :Aチームに戦闘要員として選抜されただけの高いレイシフト適性と実力を持っていると思われる。 | + | :Aチームに戦闘要員として選抜されただけの高いレイシフト適性と実力を持っている。 |
− | :獲物の追跡、自身の姿の隠匿、死に至る毒、業の腫瘍化、苦痛の増加、不運の前借りなど様々な暗殺、拷問に適した魔術を魔女の母親から教わった。その中には使用者の魂を腐らせる黒魔術もあるが、そういう魔術は劇中ではベリル本人は使う事は無く、[[妖精騎士トリスタン|弟子]]に副作用について黙って使わせている。 | + | :高名ではないが魔術師としての家系そのものは古く、獲物の追跡、自身の姿の隠匿、死に至る毒、業の腫瘍化、苦痛の増加、不運の前借りなど様々な暗殺、拷問に適した魔術を魔女の母親から教わった。その中には使用者の魂を腐らせる黒魔術もあるが、そういう魔術は劇中ではベリル本人は使う事は無く、[[妖精騎士トリスタン|弟子]]に副作用について黙って使わせている。実際に使用するシーンは描かれていないが、『猟奇固有結界・レッドフード』という[[固有結界]]も持つ。 |
− | :魔術は使えるが、本人曰く面倒で、ピストル一丁を使う方が好ましい。 | + | :上述にように魔術は使えるが、本人曰く面倒でピストル一丁を使う方が好ましい。 |
| :特に強力な魔術は他の生き物に化ける儀式。一朝一夕にはできない魔術だが、近道としてなりたい生き物の要素を集めて平らげる事ができる。ブリテン異聞世界において、ベリルがウッドワスに化けて、その能力を使えることになるが、詳細は「[[ウッドワス]]」を参考。 | | :特に強力な魔術は他の生き物に化ける儀式。一朝一夕にはできない魔術だが、近道としてなりたい生き物の要素を集めて平らげる事ができる。ブリテン異聞世界において、ベリルがウッドワスに化けて、その能力を使えることになるが、詳細は「[[ウッドワス]]」を参考。 |
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| ===クリプター=== | | ===クリプター=== |
| ;[[カドック・ゼムルプス]] | | ;[[カドック・ゼムルプス]] |
− | :彼に対して兄貴のように接しているが、彼からは「兄貴分はペペロンチーノだけで十分だ」と突っ撥ねられる<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>。 | + | :彼に対して兄貴のように接しているが、彼からは「兄貴分はペペロンチーノだけで十分だ」と突っ撥ねられる<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>。ロシア異聞帯を落とされた後の会議では、自分を負け犬と称したカドックに意味深な反応を示していた。 |
| + | :実はこの時から「本当に負け犬ならば自分の手で殺す」と明確に殺しの標的にしており、そのため第5章にて単独行動を取っていたカドックを捜し回っていた。 |
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| ;[[オフェリア・ファムルソローネ]] | | ;[[オフェリア・ファムルソローネ]] |
− | :キリシュタリアに対して遊び気分で接している事に対して彼女に叱責されている他<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>、凶悪な人間性と血まみれた経歴という点から毛嫌いされており<ref group = "出" name="Lostbelt No.2 第4節"/>、異聞帯の拡張が務まるのか疑問視されている。 | + | :キリシュタリアに対して遊び気分で接している事に対して彼女に叱責されている他<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 プロローグ"/>、凶悪な人間性と血まみれた経歴という点から毛嫌いされており<ref group = "出" name="Lostbelt No.2 第4節"/>、信用に足るのか、異聞帯の拡張が務まるのか疑問視されている。皮肉にも、彼女の懸念は後に(彼女にとっても)最悪の形として的中する事となった。 |
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| ;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]] | | ;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]] |
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| :名前も覚えていない(覚えようとしていない)様子だが、第5章前編の冒頭では評価を改めており「活きが良いマスターで我らが誇る補欠後輩(意訳)」と軟化している。 | | :名前も覚えていない(覚えようとしていない)様子だが、第5章前編の冒頭では評価を改めており「活きが良いマスターで我らが誇る補欠後輩(意訳)」と軟化している。 |
| :一方で異聞帯を次々と破壊している姿を脅威と見なしており、第3章ではコヤンスカヤに暗殺を依頼している。 | | :一方で異聞帯を次々と破壊している姿を脅威と見なしており、第3章ではコヤンスカヤに暗殺を依頼している。 |
− | :6章では「自分からマシュを奪う相手」として明確な殺意を持つ。 | + | :6章では「マスターとしては一流」と実力を認める一方で、「自分からマシュを奪う相手」として明確な殺意を持つ。 |
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| === 妖精國 === | | === 妖精國 === |
| ; [[モルガン (Grand Order)|モルガン]] | | ; [[モルガン (Grand Order)|モルガン]] |
− | : 自身のサーヴァントとして召喚したはずが、契約完了前に主導権を奪われ主従逆転してしまう。 | + | : 自身のサーヴァントとして召喚したはずが、契約完了前に主導権を奪われ主従逆転してしまう。挙句にその過程で一度モルガンによって存在を抹消された後に再度復元されたため、“魔術で生まれたスワンプマン”のような存在になってしまったが、これに関しては彼は然程気には留めていない。 |
| : とはいえど、ベリルはマシュ、モルガンはブリテン島にそれぞれ執着していた事もあり、怪しまれない程度の最低限接触以外は互いに不干渉を決めていた節もある。 | | : とはいえど、ベリルはマシュ、モルガンはブリテン島にそれぞれ執着していた事もあり、怪しまれない程度の最低限接触以外は互いに不干渉を決めていた節もある。 |
| ; [[妖精騎士トリスタン]] | | ; [[妖精騎士トリスタン]] |