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:油小路の変で伊東の暗殺に向かったメンバーの代表。
 
:油小路の変で伊東の暗殺に向かったメンバーの代表。
 
:明言されていないが、おそらくは一番隊に所属していた「大石鍬次郎」。
 
:明言されていないが、おそらくは一番隊に所属していた「大石鍬次郎」。
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== 関連用語 ==
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;御陵衛士
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:伊東甲子太郎が主導した組織であり「孝明天皇の御陵(墓)を護る」を名目上の目的とした事実上の新選組の別動隊。
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:佐幕思想に傾倒していた新選組と異なり勤皇思想が強く、組織にあたって局長である近藤勇の許可を取っていたにも関わらず、新選組が分裂することを危惧した土方歳三の独断によって潰された。
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;油小路の変
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:上記の御陵衛士が新選組によって壊滅させられた事件。
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:伊東甲子太郎を暗殺した後その遺体を野晒しにして、回収に来たメンバーを一網打尽に暗殺するという非道極まりない手段が実行された。
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:新選組について語る際の汚点と言ってもいい事件であり、この事件が後に尾を引く形で新選組の壊滅に関わってゆくことになる。
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;甲陽鎮撫隊
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:鳥羽・伏見の戦いで幕府軍が京都を失い、結果として目的を喪失した新選組を再編した組織。
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:江戸へと向かってくる維新軍を甲斐で幕府軍を率いて迎え撃つことを命じられ、成功の暁には甲斐の国と幕府軍司令官の座を約束されていた。
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:だが幕府軍は統制が取れておらず、維新軍に敗北し、近藤勇も敵に捕らえられて壊滅した。
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