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:Aチームメンバーとして[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]から選抜されたが、レフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。
 
:Aチームメンバーとして[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]から選抜されたが、レフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。
 
:キリシュタリアが異星の神による他の5人の蘇生の対価を肩代わりする傍ら、一人自力でそれを完遂し蘇生。中南米異聞帯を担当するクリプターとなる。
 
:キリシュタリアが異星の神による他の5人の蘇生の対価を肩代わりする傍ら、一人自力でそれを完遂し蘇生。中南米異聞帯を担当するクリプターとなる。
:テスカトリポカを召喚し、彼と共に「ORTに汎人類史への怨恨を植え付けつつ目覚めさせ、地球ごとカルデアスを破壊する」という計画を進める。
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:[[テスカトリポカ]]を召喚し、彼と共に「[[ORT〔亜種〕|ORT]]に汎人類史への怨恨を植え付けつつ目覚めさせ、地球ごとカルデアスを破壊する」という計画を進める。
 
:ペペロンチーノの窮地を察して一度インド異聞帯を訪れ、結果的にノウム・カルデアを援護した後は中南米での活動に専念していた。
 
:ペペロンチーノの窮地を察して一度インド異聞帯を訪れ、結果的にノウム・カルデアを援護した後は中南米での活動に専念していた。
 
:ノウム・カルデアの中南米異聞帯進入時点では計画の最終段階に近づいていたが、本人あるいはテスカトリポカの方針により、主人公の冥界行を手助けする、あえて目的を明かす等の行動をとり対等の競争を挑む。
 
:ノウム・カルデアの中南米異聞帯進入時点では計画の最終段階に近づいていたが、本人あるいはテスカトリポカの方針により、主人公の冥界行を手助けする、あえて目的を明かす等の行動をとり対等の競争を挑む。
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:上記のように他人とのコミュニケーションも得意なのだが、カドック曰く「時と場合によっては言語すら普段と異なってまったく通じていないはずなのに何故かコミュニケーションできている」という一種異様な有様にもなっている。
 
:上記のように他人とのコミュニケーションも得意なのだが、カドック曰く「時と場合によっては言語すら普段と異なってまったく通じていないはずなのに何故かコミュニケーションできている」という一種異様な有様にもなっている。
 
:人類史に属する英霊と縁が絶たれている為、通常のサーヴァント召喚は不可能。土地などの外部的な縁を用いる必要がある。
 
:人類史に属する英霊と縁が絶たれている為、通常のサーヴァント召喚は不可能。土地などの外部的な縁を用いる必要がある。
:代わりに140億光年以上彼方の暗黒星の端末を召喚し操る力を持つ。合わせ鏡に例えられるこれは相手の数に比例して増える性質があり、物量戦では圧倒的な優位性を誇る。ただし一定以上の規模の召喚には令呪等の魔力のブーストが必要な模様。
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:代わりに140億光年以上彼方の暗黒星の端末<ref group ="注">ゲーム内では[[ヴァン・ゴッホ]]、[[ジル・ド・レェ]]、[[アビゲイル・ウィリアムズ]]が[[シャドウサーヴァント]]のようになった姿。</ref>を召喚し操る力を持つ。合わせ鏡に例えられるこれは相手の数に比例して増える性質があり、物量戦では圧倒的な優位性を誇る。ただし一定以上の規模の召喚には令呪等の魔力のブーストが必要な模様。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]
 
;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]
:クリプター(Aチーム)のリーダー。
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:クリプター(Aチーム)のリーダー。
 
:神話談義を交わすなど、それなりに交流していた。
 
:神話談義を交わすなど、それなりに交流していた。
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;「――――――。<br> 今日の時間は少ないが、答えざるを得ないな。<br> カドックの成果は今のところ順当だ。<br> オフェリアは無駄死に。<br> 芥は当然の死だろう。<br> ペペロンチーノは過去を肴に野垂れ死に。<br> ベリルはひとり勝ち組だな。<br> キリシュタリアは計画自体が失敗だった。」
 
;「――――――。<br> 今日の時間は少ないが、答えざるを得ないな。<br> カドックの成果は今のところ順当だ。<br> オフェリアは無駄死に。<br> 芥は当然の死だろう。<br> ペペロンチーノは過去を肴に野垂れ死に。<br> ベリルはひとり勝ち組だな。<br> キリシュタリアは計画自体が失敗だった。」
:7章第6節、主人公にクリプター仲間たちへの気持ちを聞かれて。
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:2部7章第6節、主人公にクリプター仲間たちへの気持ちを聞かれて。
 
:初見だとひどく簡素で冷酷な感想に見え、またキリシュタリアを殺害したベリルを「勝ち組」と評するなど異常な人物にも感じられる。
 
:初見だとひどく簡素で冷酷な感想に見え、またキリシュタリアを殺害したベリルを「勝ち組」と評するなど異常な人物にも感じられる。
 
:後編にて、彼にはこのような表現しか出来ない『ある事情』があったことが明らかになる。
 
:後編にて、彼にはこのような表現しか出来ない『ある事情』があったことが明らかになる。
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;「そもそもテスカトリポカ1騎だけというのは<br> どうなんだ?<br> 全能神なら眷属がいるだろう。<br> [[ジャガーマン]]くらいは連鎖召喚してほしかったな。」
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:7章第23節にて、主人公に敗北後口にした台詞。
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:テスカトリポカに向けての軽口だが、それを言われた当人は非常に驚いていた。
    
;「今日の時間は残り少ない。手早く済ませよう。」
 
;「今日の時間は残り少ない。手早く済ませよう。」
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*間違われがちだが、名前はよくある外国名のデイビッ'''ド'''(David)ではなく、デイビッ'''ト'''(Daybit)である。
 
*間違われがちだが、名前はよくある外国名のデイビッ'''ド'''(David)ではなく、デイビッ'''ト'''(Daybit)である。
 
**「デイビット・ゼム・ヴォイド」という名前は「天使の遺物」による事件の後から名乗りはじめたと思われ、元の名前は世界から消失したと思われる<ref group="注">そのためか、彼の元の名前と思われる部分の表記は「■■」ではなく「  」と空白として表現されている。</ref>。
 
**「デイビット・ゼム・ヴォイド」という名前は「天使の遺物」による事件の後から名乗りはじめたと思われ、元の名前は世界から消失したと思われる<ref group="注">そのためか、彼の元の名前と思われる部分の表記は「■■」ではなく「  」と空白として表現されている。</ref>。
*クリプター一同が揃って書かれた公式イラストである『Fate/Grand Order Original Soundtrack III』のカバー絵では、他のクリプターが程度の差こそあれ正面を向いている中一人だけ興味なさげにあらぬ方向を見ている。過去のサントラのカバーイラストには細かなネタが仕込まれていたが、このイラストにも何か意味があるのだろうか?
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*クリプター一同が揃って書かれた公式イラストである『Fate/Grand Order Original Soundtrack Ⅲ』のカバー絵では、他のクリプターが程度の差こそあれ正面を向いている中一人だけ興味なさげにあらぬ方向を見ている。過去のサントラのカバーイラストには細かなネタが仕込まれていたが、このイラストにも何か意味があるのだろうか?
 
**ちなみに既に「クリプターの目的はどうでもよかったが形だけ合わせていた」と判明した[[芥ヒナコ]]は「顔だけ正面で体は完全にそっぽを向いている」状態、[[カドック・ゼムルプス]]は「体は正面を向いているが顔はうつむいており視線は悔し気に脇に行っている」状態で描かれている。
 
**ちなみに既に「クリプターの目的はどうでもよかったが形だけ合わせていた」と判明した[[芥ヒナコ]]は「顔だけ正面で体は完全にそっぽを向いている」状態、[[カドック・ゼムルプス]]は「体は正面を向いているが顔はうつむいており視線は悔し気に脇に行っている」状態で描かれている。
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***2部7章で明らかになった動向からして、彼に関しては「クリプターの目的はどうでもよく、形も合わせていない」と上記二人ともベクトルが違っていたため、あらぬ方向を向いていたのかもしれない。
 
*ギリシャ異聞帯におけるキリシュタリアの回想シーンで、彼が他のクリプターを救うために払った代償、簡単に言えば彼らとともに第1部を何度も繰り返すというものがあったが、この時、何故かデイビットとの旅は登場しておらず、キリシュタリアからの言及もなかった。
 
*ギリシャ異聞帯におけるキリシュタリアの回想シーンで、彼が他のクリプターを救うために払った代償、簡単に言えば彼らとともに第1部を何度も繰り返すというものがあったが、この時、何故かデイビットとの旅は登場しておらず、キリシュタリアからの言及もなかった。
 
**詳細は不明だが、デイビットは自分の力でクリアしているためキリシュタリアが助ける必要がなかったとのこと。<ref group="出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 奈須きのこ氏&武内崇氏インタビュー p136</ref>
 
**詳細は不明だが、デイビットは自分の力でクリアしているためキリシュタリアが助ける必要がなかったとのこと。<ref group="出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 奈須きのこ氏&武内崇氏インタビュー p136</ref>
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*伝承科を「追放」されたと紹介されているが、実際には「自主退学」であり、カルデアにもその記録が残っている。
 
*伝承科を「追放」されたと紹介されているが、実際には「自主退学」であり、カルデアにもその記録が残っている。
 
**なぜ「追放」という紹介がされたのかは不明。
 
**なぜ「追放」という紹介がされたのかは不明。
*主人公との最後の戦いにおいて敗北し、姿を消したデイビットだが、その後のテスカトリポカの発言が意味するものとは……
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*主人公との最後の戦いにおいて敗北し姿を消したデイビットだが、その後に「休んだらまた戦ってもらう。今度こそ勝利する側に立つように。」とテスカトリポカが発言していることから、また彼が登場する機会はあるのかもしれない。
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*『FGO Fes.2023』の「テスカトリの射撃訓練場」では登場こそしないものの、テスカトリポカに自身の名前を呼ばれている。彼も密かに銃の腕を鍛えていたのだろうか。
    
==脚注==
 
==脚注==
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