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:メディアは神代の魔女であるため「神殿」が作成可能。神話においてなんの偉業も成し遂げていないため評価は低いが、魔術師としての技量は最高位と言える。
 
:メディアは神代の魔女であるため「神殿」が作成可能。神話においてなんの偉業も成し遂げていないため評価は低いが、魔術師としての技量は最高位と言える。
 
:玉藻の前は性格的に向いてないためか、工房を作る事さえ難しい。
 
:玉藻の前は性格的に向いてないためか、工房を作る事さえ難しい。
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:ナーサリー・ライムは物語を演出する神殿レベルの舞台を作り上げる。
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:アンデルセンの作る陣地はやってきた敵を迎撃する為のものではなく、敵はおろかマスターの目さえ眩ますタイプのもの。誰にも見つからない場所に書斎を作ってサボ、否、筆を動かしているのだろう。
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:エリザベートは少女を監禁、血を搾取する「監獄城」を作成可能。生前の経歴からランサークラスでありながら特例でこのスキルを有している。キャスターとなったエリザベートは聖杯の力があったとはいえ、監獄城チェイテを享楽城に作り替えた。
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:アヴィケブロンは「防衛」の点では並以下だが、ゴーレムの生産に最適化(或いは一点特化)されている「工場」の形成が可能。一日三十体のペースで、現代の魔術師ではどれ程優秀でも一年かかって作れるかどうかという高性能なゴーレムを生産する。
 
:シェイクスピアが作るのは工房ではなく、物語を紡ぐ「書斎」である。
 
:シェイクスピアが作るのは工房ではなく、物語を紡ぐ「書斎」である。
:ナーサリー・ライムは物語を演出する神殿レベルの舞台を作り上げる。
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:アンデルセンは、やってきた敵を迎撃する為のものではなく、敵はおろかマスターの目さえ眩ますタイプのもの。
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:エリザベートは、少女を監禁、血を搾取する「監獄城」を作成可能。生前の経歴からランサークラスでありながら特例でこのスキルを有している。キャスターとなったエリザベートは聖杯の力があったとはいえ、監獄城チェイテを享楽城に作り替えた。
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:アヴィケブロンは、「防衛」の点では並以下だがゴーレムの生産に最適化されていて、一日三十体のペースで、現代の魔術師ではどれ程優秀でも一年かかって作れるかどうかという高性能なゴーレムを生産する。
   
:セミラミスは具体的な材料を集める事で、自身の宝具として、神殿を上回る「空中庭園」を造りだす事ができる。
 
:セミラミスは具体的な材料を集める事で、自身の宝具として、神殿を上回る「空中庭園」を造りだす事ができる。
:諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕は「工房」「石兵八陣」を形成することが可能。
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:キャスターとして現界したクー・フーリンは師匠の宝具である「門」を上手くアレンジした陣地を作ることもあるが、そんな事したら<del>大人げない</del>師匠に怒られるため滅多にやらない。
   
:メフィストフェレスは工房より規模は小さいものの、極めて能率的な実験室を構築する。
 
:メフィストフェレスは工房より規模は小さいものの、極めて能率的な実験室を構築する。
 
:アマデウスの場合、陣地は「演奏会場」としての形態を有することとなる。
 
:アマデウスの場合、陣地は「演奏会場」としての形態を有することとなる。
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:諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕は工房を上回る「石兵八陣」を形成することが可能。
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:キャスターとして現界したクー・フーリンは師匠の宝具である「門」を上手くアレンジした陣地を作ることもあるが、そんな事したら<del>大人げない</del>師匠に怒られるため滅多にやらない。
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:メディア〔リリィ〕は治癒魔術師としての「病院」を建築することが可能。
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:エジソンの場合、偉大なる発明王としてエジソン研究所を設立。サーヴァントとなったエジソンの下で働く際は二十四時間の労働が求められる。
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:ジェロニモの場合、閉鎖的な工房ではなく、地の利を生かした即席の野営地を作成する。全員の戦闘力にボーナス。
 
:玄奘三蔵の場合、魔術の方向性が違うため「工房」とは呼称されない。また、即効性に優れ、即座に陣地(強力な結界)を作成できる。
 
:玄奘三蔵の場合、魔術の方向性が違うため「工房」とは呼称されない。また、即効性に優れ、即座に陣地(強力な結界)を作成できる。
:エジソンの場合、偉大なる発明王としてエジソン研究所を設立。サーヴァントとなったエジソンの下で働く際は二十四時間の労働が求められる。
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:ランサーの玉藻の前の場合、夏の浜辺こそ我が狩猟場、といわんばかりの陣地作成能力。過去のトラウマとは何だったのか。いつでもどこでも日陰を作り、エレガントさを演出するビーチパラソルは伊達ではないという事か……。
:ジェロニモの場合、閉鎖的な工房ではなく、地の利を生かした即席の野営地を作成する。
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:ランサーの玉藻の場合、夏の浜辺こそ我が狩猟場、といわんばかりの陣地作成能力。過去のトラウマとは何だったのか。いつでもどこでも日陰を作り、エレガントさを演出するビーチパラソルは伊達ではないという事か……。
   
:アーチャーとなったアルトリアは本来ならキャスターのクラススキルだが使用可能。魔力放出(水)とも。妖精姫ヴィヴィアンの加護により仲間たちの士気を高め、幸運を上げ、命中率もあげ、イライラもなくし、おまけに涼しくするという夢の効果。サバゲーにおけるチートスキル。このスキルを発揮してアルトリアはウォーターブリッツ世界大会の覇者となるが、それはまた別の物語である。
 
:アーチャーとなったアルトリアは本来ならキャスターのクラススキルだが使用可能。魔力放出(水)とも。妖精姫ヴィヴィアンの加護により仲間たちの士気を高め、幸運を上げ、命中率もあげ、イライラもなくし、おまけに涼しくするという夢の効果。サバゲーにおけるチートスキル。このスキルを発揮してアルトリアはウォーターブリッツ世界大会の覇者となるが、それはまた別の物語である。
 
:キャスターのマリーは、「ええと、ここからここまでが私の陣地なのね。ビーチバレーの!」とのこと。
 
:キャスターのマリーは、「ええと、ここからここまでが私の陣地なのね。ビーチバレーの!」とのこと。
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:マーリンは飽き性でいい加減なのでたいていは途中で放り投げる。
 
:マーリンは飽き性でいい加減なのでたいていは途中で放り投げる。
 
:ゲーティアとソロモンの場合、エルサレム神殿を作りあげた手腕は陣地作成において最高峰とされる。
 
:ゲーティアとソロモンの場合、エルサレム神殿を作りあげた手腕は陣地作成において最高峰とされる。
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:『Grand Order』におけるBBは支配者系後輩として強力な陣地を作る事ができる。サクラダンジョンにサクラルール、犬空間に牛空間に虫空間、懐かしの旧校舎等々、できない事はないといわんばかり。
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:シェヘラザードが作成するのは自身の生存のための「閨(ねや)」である。
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:シャーロック・ホームズは魔術工房としての陣地を作成することはないが、イエズス会士マテオ・リッチが如き記憶の大図書館を頭脳の裡に常時展開させることで、あらゆる知識系の判定にボーナスを得る。
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:キャスターのネロは劇場を作った逸話とコロセウムの運営手腕から、破格のランクをゲットしている。
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:刑部姫は魔術師ではないが、自身に有利な陣地を作り上げる。また、姫路城の真の所有者である。
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:キルケーが作り上げる豊穣の饗宴は女神ヘカテを讃える「祭壇」となる。
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:シバの女王は儚く揺らぎやすい蜃気楼に包まれた、小さな「王国」の女王となる。
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:エレシュキガルは冥界の七門を自在に呼び出す。彼女が立つところ、即ち、死が容易に振る舞われる冥界となる。
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:葛飾北斎は絵仕事に都合のよい陣地を作り上げる。だが、清掃は、しない。
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:浅上藤乃の超抜とも言える視力は、千里眼に近い遠視能力をも獲得した。周囲の空間を把握し、遮蔽物の向こうにいる対象を『視る』力は、もはや一つの結界に近い。
 
:アナスタシアは召喚されている間、一時的に周囲数メートルが「ロシア皇帝の陣地」として機能する。他スキルと重なることで、その陣地は更に拡大していく。
 
:アナスタシアは召喚されている間、一時的に周囲数メートルが「ロシア皇帝の陣地」として機能する。他スキルと重なることで、その陣地は更に拡大していく。
 
:スルトの場合、一歩ごとに大地を焼き、己が領域を拡大する。
 
:スルトの場合、一歩ごとに大地を焼き、己が領域を拡大する。
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:スカサハ=スカディは女王として、何処であろうと己が城を作り上げる。現代の魔術で言うところの神殿クラスに相当する規格外の能力だが、本人としてはあまり得意でないとの認識。
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:水着のBBが持つ本スキルの方向性は、通常のBBのものとは別物。現実に侵食し、これを切り取って『違う世界』として永遠に保存しようとする、おぞましい陣地作成スキル。
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:シトナイのものは魔女ロウヒの性質から付与されているスキル。「洞穴」「暗がり」に属する特殊な陣地を作ることができる。
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:キャスターの酒呑童子の場合、「高いところに現れる」「声はすれど姿は見えず」などの演出は、実は陣地作成スキルの応用でやっているという噂がある。
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:紫式部は書庫や図書館のような『書の園』の作成に限りB+ランク。
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:司馬懿〔ライネス〕はキャスターではないが、軍師としての実績の大きな司馬懿は陣地作成のスキルを持っている。
 
:キングプロテアの場合、自らの霊基を肥大化させていく彼女自身が神殿―――陣地と同義である。
 
:キングプロテアの場合、自らの霊基を肥大化させていく彼女自身が神殿―――陣地と同義である。
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:アスクレピオスはAランクであるため神殿を作成できるが、無論彼にとってのそれはただ医療行為のためだけの、診察室、処置室、手術室などの意味合いを持った場所である。
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:ライダーのダ・ヴィンチは実績がないためか、オリジナルより数ランク低下している。
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:陳宮は武将調整用の工房を用意する他、戦争時における陣形にも精通している。が、基本的に超武力を持った将軍を基点とした陣形のため、一般性は低い。
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:ルーラーのアルトリアのものは自らのカジノを作りだす水着剣豪としてのスキル。
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:アルトリア・キャスターは人理の砦、白亜の城キャメロットに立つ者。『人類の脅威』との対決において最大級の守護陣形を形成する。
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:ムーンキャンサーの殺生院キアラは深海の怪異・蜃気楼を取り込んでいるため、最高ランクの陣地作成スキルを持つ。
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:卑弥呼は生前、女王となってからは人前に姿を見せることはほとんどなかったが、たまに内緒で神殿から抜け出してはいたらしい。
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:千子村正は自らの『工房』───鍜治場を拠点として活動する。むろん魔術師たちのそれとはまったく異なるものだが、サーヴァントとして現界するにあたっての解釈としてこのクラススキルが付与された。職人たちの長として、たぐいまれな陣地作成能力を持つ。
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:鬼一法眼は現界にあたり、まず手始めに自己の領域を定める。
 
:プロトタイプのマーリンは完全な根無し草、一個所に留まらない自由奔放な活動方針のせいか、陣地作成はそう経験を積んでいない。
 
:プロトタイプのマーリンは完全な根無し草、一個所に留まらない自由奔放な活動方針のせいか、陣地作成はそう経験を積んでいない。
 
:モルガンは自らの妖精領域を持たないためか、工房作りの才は『やや天才より』に留まる。ブリテン異聞帯における居城であった罪都キャメロットは妖精氏族たちの力で作られたものだが、その要である玉座と十二の聖槍はモルガンの手によるもの。しかしそれらは最早『陣地』ではなく『兵器』のカテゴリーである。
 
:モルガンは自らの妖精領域を持たないためか、工房作りの才は『やや天才より』に留まる。ブリテン異聞帯における居城であった罪都キャメロットは妖精氏族たちの力で作られたものだが、その要である玉座と十二の聖槍はモルガンの手によるもの。しかしそれらは最早『陣地』ではなく『兵器』のカテゴリーである。
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