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:幻炎と呼ばれる炎を操る事もできるがこれは精神攻撃の一種。精神が無い相手には効きづらいが、回路があるならば機械にも効く。奏章Ⅱではこれを用いて、サーヴァントたちを縛り上げるなどしていた。
 
:幻炎と呼ばれる炎を操る事もできるがこれは精神攻撃の一種。精神が無い相手には効きづらいが、回路があるならば機械にも効く。奏章Ⅱではこれを用いて、サーヴァントたちを縛り上げるなどしていた。
 
:偽装能力が高く、疑似東京では彼が教頭として、またマリー・オルタが「飛羽野マリー」として高校に在籍しつつも、サーヴァントの気配を一切悟らせなかったのは自身の偽装によるものである。
 
:偽装能力が高く、疑似東京では彼が教頭として、またマリー・オルタが「飛羽野マリー」として高校に在籍しつつも、サーヴァントの気配を一切悟らせなかったのは自身の偽装によるものである。
:またプリテンダーの特性としてかクラスの偽造も可能で、『[[地獄界曼荼羅 平安京]]』では[[キャスター]]クラス、奏章Ⅱでは[[オルタナティブ|オルタ]]であり[[アヴェンジャー]]クラスと自身を偽っていた。
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:またプリテンダーの特性としてかクラスの偽造も可能で、第2部第5.5章『[[地獄界曼荼羅 平安京]]』では[[キャスター]]クラス、奏章Ⅱでは[[オルタナティブ|オルタ]]であり[[アヴェンジャー]]クラスと自身を偽っていた。
:生前から魔術師とされていたが実はそうではなく、幼少の師アルトタスの奥義である「不老及び超再生をもたらす魔術刻印」という一つきりの神秘しか持たない。
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:生前から[[魔術師]]とされていたが実はそうではなく、幼少の師アルトタスの奥義である「不老及び超再生をもたらす魔術刻印」という一つきりの神秘しか持たない。
:なお、奏章Ⅱで見せた「首を落とされても蘇る」不死性はあくまで例外的なものである。
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:なお、奏章Ⅱで見せた「首を落とされても蘇る」不死性はあくまで例外的なものである<ref group ="注">その様子を見た主人公の反応の一つに「それは、[[英霊剣豪]]の───」というものがあるが、明確に彼らと同一の能力なのかは不明。</ref>。
 
:戦闘の際には魔力の放出や、巨大な手或いは分身による攻撃、また幻炎と思われる水色の炎を纏い瞬間移動を行うが、本人曰くこれらは全て「タネも仕掛けもあるイリュージョン」とのこと。
 
:戦闘の際には魔力の放出や、巨大な手或いは分身による攻撃、また幻炎と思われる水色の炎を纏い瞬間移動を行うが、本人曰くこれらは全て「タネも仕掛けもあるイリュージョン」とのこと。
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===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
:「[[異星の神]]の敵である」「巌窟王は彼/彼女に未練がある」という二つの理由からその命を狙っており、悪性情報となって彼/彼女の精神に侵入し内側から殺害しようとしていた。
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:「<ruby><rb>かの巨大機構</rb><rt>・・・・・・</rt></ruby>に抗い続けている」「巌窟王は彼/彼女に未練がある」という二つの理由からその命を狙っており、悪性情報となって彼/彼女の精神に侵入し内側から殺害しようとしていた。
 
:奏章Ⅱでは疑似東京にて第三の試練として立ちはだかるも、マリー・オルタを裏切って味方に付く。
 
:奏章Ⅱでは疑似東京にて第三の試練として立ちはだかるも、マリー・オルタを裏切って味方に付く。
 
:最後には異星の使徒としての本性を現し彼/彼女の殺害を試みたが、[[巌窟王 モンテ・クリスト|決意の巌窟王]]が施した対策によって失敗に終わった。
 
:最後には異星の使徒としての本性を現し彼/彼女の殺害を試みたが、[[巌窟王 モンテ・クリスト|決意の巌窟王]]が施した対策によって失敗に終わった。
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:カルデアに召喚される以前の上司。
 
:カルデアに召喚される以前の上司。
 
:奏章Ⅱでは「彼に対抗するため異星の使徒のふりをしていた」と語ったが、それは嘘であった。
 
:奏章Ⅱでは「彼に対抗するため異星の使徒のふりをしていた」と語ったが、それは嘘であった。
:また、作中では彼を指して「巨大機構」と呼んでいる。
   
:主人公の精神世界における消滅時に自身を書き換えたため、カルデアへの召喚後は彼に関する情報は欠落している。
 
:主人公の精神世界における消滅時に自身を書き換えたため、カルデアへの召喚後は彼に関する情報は欠落している。
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*史実において彼は'''井戸'''と呼ばれる牢獄にて獄死したとされている。その事を踏まえると、『奏章Ⅱ』にて巌窟王がカリオストロを倒すために作成した亜種[[固有結界]]の名称を「イド」としたのも、彼が死んだ場所と同じ名前にする事により確実な殺害を目論んだためなのかもしれない。
 
*史実において彼は'''井戸'''と呼ばれる牢獄にて獄死したとされている。その事を踏まえると、『奏章Ⅱ』にて巌窟王がカリオストロを倒すために作成した亜種[[固有結界]]の名称を「イド」としたのも、彼が死んだ場所と同じ名前にする事により確実な殺害を目論んだためなのかもしれない。
 
*[[セイントグラフ]]の背景に描かれているのはベルサイユ宮殿の門。第一再臨では革命前の静けさ、第二再臨では革命の始まりを表しているようで、第三再臨で初めてそれらが嘘であった事が分かるデザインとなっている<ref group ="出">TYPE-MOONエース Vol.16 P.050~051</ref>。
 
*[[セイントグラフ]]の背景に描かれているのはベルサイユ宮殿の門。第一再臨では革命前の静けさ、第二再臨では革命の始まりを表しているようで、第三再臨で初めてそれらが嘘であった事が分かるデザインとなっている<ref group ="出">TYPE-MOONエース Vol.16 P.050~051</ref>。
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*奏章Ⅱでは「かの巨大機構」なる存在について口にしているが、それが何を指しているのかは現状不明。
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**「主人公がそれに抗い続けている」という言及や、覚悟を見せた主人公に対しての「(その覚悟を)かの巨大機構の御前にて示されるとよい!」という台詞から推測するならば、[[異星の神]]そのものかカルデアスのことだろうか。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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