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:;妄想心音(ザバーニーヤ)
 
:;妄想心音(ザバーニーヤ)
::悪性の精霊シャイターンの腕により擬似心臓を作り上げて対象を呪い殺す。能力詳細は[[呪腕のハサン]]を参照。<br>呪腕のハサンは右腕をシャイターンの腕と取り替えているが、このアサシンは肉体を変質させ背から第三の腕としてシャイターンの腕を出現させる。
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::悪性の精霊シャイターンの腕により擬似心臓を作り上げて対象を呪い殺す。能力詳細は[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕]]を参照。<br>呪腕のハサンは右腕をシャイターンの腕と取り替えているが、このアサシンは肉体を変質させ背から第三の腕としてシャイターンの腕を出現させる。
    
:;空想電脳(ザバーニーヤ)
 
:;空想電脳(ザバーニーヤ)
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:;妄想毒身(ザバーニーヤ)
 
:;妄想毒身(ザバーニーヤ)
::本来は、あらゆる体液、爪や皮膚、吐息すら含め、己の全てを猛毒とする業。また、自身の耐毒性を高める効果もある。能力詳細は[[静謐のハサン]]を参照。<br>このアサシンは無差別に被害が広がることを恐れたため、毒の濃度は静謐のハサンより低下してしまっている。自身の血に毒を集中して、一時的に使用する程度に留まる。
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::本来は、あらゆる体液、爪や皮膚、吐息すら含め、己の全てを猛毒とする業。また、自身の耐毒性を高める効果もある。能力詳細は[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕]]を参照。<br>このアサシンは無差別に被害が広がることを恐れたため、毒の濃度は静謐のハサンより低下してしまっている。自身の血に毒を集中して、一時的に使用する程度に留まる。
    
:;夢想髄液(ザバーニーヤ)
 
:;夢想髄液(ザバーニーヤ)
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=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
;[[百の貌のハサン]]
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;[[ハサン・サッバーハ〔百の貌のハサン〕|百の貌のハサン]]
 
:同時代に生き、「山の翁」の座を競い合って敗れた相手。『妄想幻像』を駆使し、ありとあらゆる事柄をこなすその姿を見て、ハサンになれなかった少女はただ己の未熟をのみ恥じた。
 
:同時代に生き、「山の翁」の座を競い合って敗れた相手。『妄想幻像』を駆使し、ありとあらゆる事柄をこなすその姿を見て、ハサンになれなかった少女はただ己の未熟をのみ恥じた。
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*奈須きのこ氏に気に入られ、「男なんぞに渡してなるものか」という理由からジェスターは「本当はオンナノコ」という設定にされた。残り五つの概念核を使い切ったら、中から少女(もしくは幼女か熟女)が出てきてめくるめく百合の園になる予定。
 
*奈須きのこ氏に気に入られ、「男なんぞに渡してなるものか」という理由からジェスターは「本当はオンナノコ」という設定にされた。残り五つの概念核を使い切ったら、中から少女(もしくは幼女か熟女)が出てきてめくるめく百合の園になる予定。
**彼女達の百合の園に影響されたのか、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|平行世界の聖杯戦争]]では、偶然出会った少女・[[沙条愛歌]]に忠誠どころか愛すら超越した想いを抱く[[静謐のハサン]]が登場している。
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**彼女達の百合の園に影響されたのか、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|平行世界の聖杯戦争]]では、偶然出会った少女・[[沙条愛歌]]に忠誠どころか愛すら超越した想いを抱く[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕]]が登場している。
 
*18代目までの「ザバーニーヤ」を習得しているという設定から、百の貌のハサンの『妄想幻像』は使えないと思われる。<br>そもそもこの宝具は他のハサンの肉体改造とは違い、先天性の多重人格を発展させたものなので、模倣のしようがないだろう。
 
*18代目までの「ザバーニーヤ」を習得しているという設定から、百の貌のハサンの『妄想幻像』は使えないと思われる。<br>そもそもこの宝具は他のハサンの肉体改造とは違い、先天性の多重人格を発展させたものなので、模倣のしようがないだろう。
 
**『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』の没サーヴァント「輝く星のハサン」の設定が生きているのなら爆殺タイプのザバーニーヤも使用できると思われる。
 
**『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』の没サーヴァント「輝く星のハサン」の設定が生きているのなら爆殺タイプのザバーニーヤも使用できると思われる。
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***エイプリルフール版の頃は、ファンに「全てのザバーニーヤを使いこなすなど、歴代ハサンの立場がないのでは」と言われていたが、いざ本編が始まってみるとこれらの問題から「間違いなく歴代ハサンの方が当たりだ」と評価が一変している。
 
***エイプリルフール版の頃は、ファンに「全てのザバーニーヤを使いこなすなど、歴代ハサンの立場がないのでは」と言われていたが、いざ本編が始まってみるとこれらの問題から「間違いなく歴代ハサンの方が当たりだ」と評価が一変している。
 
***なお、これらを踏まえて考えると、彼女と相性の良いマスターは「聖杯戦争に参加しながら聖杯を求めていない」「聖杯を求める人間との同盟も考えていない」「しかし魔力は十分に持っている」と言うのが最低条件となる。そして、この条件を満たすマスターとして挙げられるのは、他ならぬ[[沙条綾香|同作の主人公]]であったりする。
 
***なお、これらを踏まえて考えると、彼女と相性の良いマスターは「聖杯戦争に参加しながら聖杯を求めていない」「聖杯を求める人間との同盟も考えていない」「しかし魔力は十分に持っている」と言うのが最低条件となる。そして、この条件を満たすマスターとして挙げられるのは、他ならぬ[[沙条綾香|同作の主人公]]であったりする。
*属性は驚愕の'''秩序・善'''! 歴代のアサシンは、秩序・中立・混沌の違いはあっても全て悪の属性だったので、彼らとは完全に正反対の属性となってしまっている。
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*属性は'''秩序・善'''。 歴代のアサシンは、秩序・中立・混沌の違いはあっても全て悪の属性だったので、彼らとは完全に正反対の属性となってしまっている。
 
**実際、無関係な人間を戦いの巻き添えにしないよう気遣いを見せたり、偶然とはいえアヤカの命を救ったりするなど、狂信者である事を除けば実にアサシンらしからぬ性格をしている。
 
**実際、無関係な人間を戦いの巻き添えにしないよう気遣いを見せたり、偶然とはいえアヤカの命を救ったりするなど、狂信者である事を除けば実にアサシンらしからぬ性格をしている。
  
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