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* 出典:史実
 
* 出典:史実
 
* 地域:カリブ
 
* 地域:カリブ
* 属性:混沌・悪(アン) / 混沌・中庸(メアリー)
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* 属性:混沌・悪(アン)、混沌・中庸(メアリー) / カテゴリ:人
* カテゴリ:人
   
* 性別:女性
 
* 性別:女性
 
* CV:川澄綾子(アン)、野中藍(メアリー)/ キャラクターデザイン:I-IV
 
* CV:川澄綾子(アン)、野中藍(メアリー)/ キャラクターデザイン:I-IV
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* 設定作成:東出祐一郎
 
* 設定作成:東出祐一郎
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「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。二人一組の女海賊。
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「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
 
; 略歴
 
; 略歴
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』ではAD.1573年の大海原に召喚され、エドワード・ティーチのサーヴァントとしてカルデア一行と敵対する。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』ではAD.1573年の大海原に召喚され、エドワード・ティーチのサーヴァントとしてカルデア一行と敵対する。
 
; 人物
 
; 人物
: <!--一人称は「わたし」(アン)、「僕」(メアリー)。-->長身で抜群なスタイルしているのがアン、小柄で幾多の傷跡があるのがメアリー。
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: 一人称は「わたし」(アン)、「僕」(メアリー)。二人一組の女海賊で、長身で抜群なスタイルしている美女がアン、小柄で幾多の傷跡がある男装の麗人がメアリー。
 
: 聖杯に託す願望はないが、海賊としての習性なのか聖杯そのものを追い求めている。
 
: 聖杯に託す願望はないが、海賊としての習性なのか聖杯そのものを追い求めている。
: アンは丁寧な物腰で、親しみやすく、情熱的な性格。<!--男性を上手にあしらうことのできる、経験で大胆不敵であるが、死をも恐れない男顔負けの胆力と豪快さを持つ。メアリーのことは妹、家族、親友としてこよなく愛しているが時折窘めている事も。
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: アンは丁寧な物腰で、親しみやすく、情熱的な性格。男性を上手にあしらうことのできる、経験で大胆不敵であるが、死をも恐れない男顔負けの胆力と豪快さを持つ。メアリーのことは妹、家族、親友としてこよなく愛しているが時折窘めている事も。
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: メアリーはとっつきにくい性格で、口数少なでぼそぼそと喋るが、心を開くと誰より懐いてくれる。これは、幼少時に男として育てられた事で、無理に男らしく強がっている為であり、本当は乙女らしい性格をしている。また、権力に対しては反抗的。
: メアリーはとっつきにくい性格で、口数少なでぼそぼそと喋るが、心を開くと誰より懐いてくれる。<!--これは、幼少時に男として育てられた事で、無理に男らしく強がっている為であり、本当は乙女らしい性格をしている。また、権力に対しては反抗的。
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; 能力
 
; 能力
 
: 二人一組で召喚された異例なサーヴァント。そのことによるステータスへのペナルティは存在しないが、どちらか一人が倒れればもう一人も戦闘不能となる。
 
: 二人一組で召喚された異例なサーヴァント。そのことによるステータスへのペナルティは存在しないが、どちらか一人が倒れればもう一人も戦闘不能となる。
: アンは銃の名手であるため、マスケット銃を使用する。<!--「射撃」スキルを有しており、その腕前は揺れる船上でも対象を打ち抜けるが、-->ゲーム中では宝具の使用演出でのみ登場する。
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: アンは銃の名手であるため、マスケット銃を使用する。「射撃」スキルを有しており、その腕前は揺れる船上でも対象を打ち抜けるが、ゲーム中では宝具の使用演出でのみ登場する。
 
: メアリーはカトラスを使用する。ゲーム中ではメインで戦闘を担当している。
 
: メアリーはカトラスを使用する。ゲーム中ではメインで戦闘を担当している。
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 比翼にして連理(カリビアン・フリーバード)
 
; 比翼にして連理(カリビアン・フリーバード)
: ランク:C+→C++<br />種別:対人宝具
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: ランク:C++<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~10<br>最大補足:10人<br>由来:捕縛する寸前まで無数の兵士相手に戦い抜いた逸話
 
: ランク:C++<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~10<br>最大補足:10人<br>由来:捕縛する寸前まで無数の兵士相手に戦い抜いた逸話
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: メアリーが突撃してカトラスで斬りつけた後、アンがマスケット銃で援護して敵を撃ち抜く、コンビネーション攻撃。
 
: メアリーが突撃してカトラスで斬りつけた後、アンがマスケット銃で援護して敵を撃ち抜く、コンビネーション攻撃。
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: 状況が不利であればあるほど、有利なダメージボーナスを獲得する。
 
: 状況が不利であればあるほど、有利なダメージボーナスを獲得する。
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: 『Grand Order』ゲーム中では、敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高いダメージを与える効果。ギリギリまでHPを削るととんでもないダメージを叩き出す上、HPが多い状態でも威力はむしろ高い部類に入る。
 
: 『Grand Order』ゲーム中では、敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高いダメージを与える効果。ギリギリまでHPを削るととんでもないダメージを叩き出す上、HPが多い状態でも威力はむしろ高い部類に入る。
 
; 比翼にして連理(カリビアン・フリーバード・アクト2)
 
; 比翼にして連理(カリビアン・フリーバード・アクト2)
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:ある日、ラカムの船がオランダ船を拿捕した際に出会ったのがその船に男性として潜入したメアリー・リードである。女性同士ということもあってか二人は通じ合い、互いにコンビを組んでから海賊として果敢に戦った。
 
:ある日、ラカムの船がオランダ船を拿捕した際に出会ったのがその船に男性として潜入したメアリー・リードである。女性同士ということもあってか二人は通じ合い、互いにコンビを組んでから海賊として果敢に戦った。
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:それは最後の戦いでも同じで、ラカムの海賊団が私鯨船の襲撃を受けていた。ラカムを始めとする男連中が最後まで戦わずに怯えて隠れている中、アンとメアリーは最後まで戦い続けたものの結局は拿捕されてしまう。
 
:それは最後の戦いでも同じで、ラカムの海賊団が私鯨船の襲撃を受けていた。ラカムを始めとする男連中が最後まで戦わずに怯えて隠れている中、アンとメアリーは最後まで戦い続けたものの結局は拿捕されてしまう。
    
:その後、ラカムは縛り首で処刑され、メアリーは獄中で熱病を患って死んだものの、アンは父親が手を回して逃亡に成功した。
 
:その後、ラカムは縛り首で処刑され、メアリーは獄中で熱病を患って死んだものの、アンは父親が手を回して逃亡に成功した。
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:こうして、彼らは海賊の歴史に残るのであった。アンとメアリーは「ラカムの船で誰よりも勇猛果敢に戦った稀大の女海賊」として、ラカムは「その女海賊がいた船の情けない腰抜け船長」として。
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:こうして、彼らは海賊の歴史に残るのであった。<br>アンとメアリーは「ラカムの船で誰よりも勇猛果敢に戦った稀大の女海賊」として、ラカムは「二人一組の女海賊がいた船の情けない腰抜け船長」として。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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*これまで同一の真名を共有する別々の英霊は散見されていたが、一つの召喚枠を二人の英霊が共有しているという初の形式を取ったサーヴァント。
 
*これまで同一の真名を共有する別々の英霊は散見されていたが、一つの召喚枠を二人の英霊が共有しているという初の形式を取ったサーヴァント。
 
**多重人格を再現した宝具の効果で疑似的な枠の共有を行っている[[ハサン・サッバーハ〔百の貌のハサン〕|百の貌のハサン]]や[[ヘンリー・ジキル&ハイド]]、固有結界の宝具で一時的に軍勢を呼び出す[[イスカンダル]]、宝具として馬の英霊を呼び出す[[アレキサンダー]]、エーデルフェルトの双子によって同一の英霊の複数の側面を分離して使役していたとされる第三次セイバーとも異なり、召喚の時点で完全に別人同士の英霊。
 
**多重人格を再現した宝具の効果で疑似的な枠の共有を行っている[[ハサン・サッバーハ〔百の貌のハサン〕|百の貌のハサン]]や[[ヘンリー・ジキル&ハイド]]、固有結界の宝具で一時的に軍勢を呼び出す[[イスカンダル]]、宝具として馬の英霊を呼び出す[[アレキサンダー]]、エーデルフェルトの双子によって同一の英霊の複数の側面を分離して使役していたとされる第三次セイバーとも異なり、召喚の時点で完全に別人同士の英霊。
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*双方ともに、マスターに対して基本的にはやや反抗的であるが、これは、マスターとは「同格」と考えているためで、ブルジョア系の人間に対しては相性が良くない。<br>素朴な士郎や権力的なものに対してニュートラルな凛などは問題ないが、時臣あたりは相性が最悪とのこと。
 
*双方ともに、マスターに対して基本的にはやや反抗的であるが、これは、マスターとは「同格」と考えているためで、ブルジョア系の人間に対しては相性が良くない。<br>素朴な士郎や権力的なものに対してニュートラルな凛などは問題ないが、時臣あたりは相性が最悪とのこと。
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*アン・ボニーは『[[Fate/EXTRA]]』において、当初[[フランシス・ドレイク|銃使いの女ライダー]]の正体候補としてファン達から予想されていた英霊の一人。『Fate/Grand Order』でまさかの本人(達)の登場となった。また、ドレイクとは実装タイミングも同時である。
 
*アン・ボニーは『[[Fate/EXTRA]]』において、当初[[フランシス・ドレイク|銃使いの女ライダー]]の正体候補としてファン達から予想されていた英霊の一人。『Fate/Grand Order』でまさかの本人(達)の登場となった。また、ドレイクとは実装タイミングも同時である。
 
*ライダーとして召喚されているが、他の海賊系ライダーと違って船の宝具を持っているわけでもなく(船長ではないので当然ではある)、ライダー要素が限りなくゼロに近い。
 
*ライダーとして召喚されているが、他の海賊系ライダーと違って船の宝具を持っているわけでもなく(船長ではないので当然ではある)、ライダー要素が限りなくゼロに近い。
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