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;略歴
 
;略歴
:真名・ガウェイン。第一回戦から、レオの絶対の自信の表れとしてその正体を隠すことなく傍に控える。「忠義の騎士」の異名の持ち主で、レオを王と仰ぎ、臣下として彼を見守っている。<br>[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の第七回戦の対戦相手。太陽の騎士の伝説そのままの特殊体質をいかんなく発揮し、前哨戦では傷一つ負わす事も出来なかった。主人公達はこのままでは戦いにすらならないため、まずその伝説を打ち破ろうと試みる。<br />[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。<br />レオの補佐を行っているが、表ではおくびにも出さなかった凄まじい天然ぶりを発揮し、主と同レベルの暴走をしている。
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:真名・ガウェイン。第一回戦から、レオの絶対の自信の表れとしてその正体を隠すことなく傍に控える。「忠義の騎士」の異名の持ち主で、レオを王と仰ぎ、臣下として彼を見守っている。<br>[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の第七回戦の対戦相手。太陽の騎士の伝説そのままの特殊体質をいかんなく発揮し、前哨戦では傷一つ負わす事も出来なかった。主人公達はこのままでは戦いにすらならないため、まずその伝説を打ち破ろうと試みる。<br>[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。<br>レオの補佐を行っているが、表ではおくびにも出さなかった凄まじい天然ぶりを発揮し、主と同レベルの暴走をしている。
    
;人物
 
;人物
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;能力
 
;能力
:「剣士」のクラスに相応しい高レベルに纏まったステータスと最強レベルの火力を持つ宝具を兼ね備える。更に固有[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『聖者の数字』によって、太陽の出ている間は三倍に近い能力を発揮するという特殊体質(正確には、午前9時から正午までの3時間と、午後3時から日没までの3時間)を誇る、他を圧倒する能力を誇る最強クラスの英霊。<br />スキル「聖者の数字」によって日輪の元であれば無敵とさえ称される桁外れの防御力によって決勝までの敵を全て無傷で破り、勝ち上がってきた。<br />一度でも傷付けられた相手には、その効果を発揮できなくなるという弱点も持つが、ムーンセルの聖杯戦争では、事実上太陽の沈んだ時間に敵と戦うことは許されていないため、本来であればそれが破られるはずはなかった。
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:「剣士」のクラスに相応しい高レベルに纏まったステータスと最強レベルの火力を持つ宝具を兼ね備える。更に固有[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『聖者の数字』によって、太陽の出ている間は三倍に近い能力を発揮するという特殊体質(正確には、午前9時から正午までの3時間と、午後3時から日没までの3時間)を誇る、他を圧倒する能力を誇る最強クラスの英霊。<br>スキル「聖者の数字」によって日輪の元であれば無敵とさえ称される桁外れの防御力によって決勝までの敵を全て無傷で破り、勝ち上がってきた。<br>一度でも傷付けられた相手には、その効果を発揮できなくなるという弱点も持つが、ムーンセルの聖杯戦争では、事実上太陽の沈んだ時間に敵と戦うことは許されていないため、本来であればそれが破られるはずはなかった。
    
=== [[宝具]] ===
 
=== [[宝具]] ===
 
; 転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)
 
; 転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)
 
: ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ20~40<br>最大補足:三百人<br>由来:ガウェインの愛剣・ガラティーン。
 
: ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ20~40<br>最大補足:三百人<br>由来:ガウェインの愛剣・ガラティーン。
: 柄に擬似太陽が納められた日輪の剣。[[セイバー|アーサー王]]の持つ「約束された勝利の剣」と同じく、妖精「湖の乙女」によってもたらされた姉妹剣。伝承では多くを語られる事のない聖剣だった。<br>王とその剣が月の加護を受けるのに対し、彼とその剣は太陽の恩恵を受ける。「約束された勝利の剣」が星の光で両断するならば、「転輪する勝利の剣」は太陽の灼熱で焼き尽くす。その出力は「約束された勝利の剣」に匹敵する。<br>なお、「約束された勝利の剣」は一点集中型だが、「転輪する勝利の剣」は押し寄せる敵兵をなぎ払うために真横への放射型となっている。<br>さらに抜刀し、魔力をこめることで内部の疑似太陽が運動し、剣の刀身を可視できる範囲まで伸ばすことが可能だという。<del>13キロや。</del><br />マスターであるレオが最強クラスのマスターであるため、その豊富な魔力供給によって、2ターン連続で使用してくる時もある。<br>ゲーム的には、相手の最大HPの120%のダメージを与えるという、単純ながら強力な性能を持つ。
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: 柄に擬似太陽が納められた日輪の剣。[[セイバー|アーサー王]]の持つ「約束された勝利の剣」と同じく、妖精「湖の乙女」によってもたらされた姉妹剣。伝承では多くを語られる事のない聖剣だった。<br>王とその剣が月の加護を受けるのに対し、彼とその剣は太陽の恩恵を受ける。「約束された勝利の剣」が星の光で両断するならば、「転輪する勝利の剣」は太陽の灼熱で焼き尽くす。その出力は「約束された勝利の剣」に匹敵する。<br>なお、「約束された勝利の剣」は一点集中型だが、「転輪する勝利の剣」は押し寄せる敵兵をなぎ払うために真横への放射型となっている。<br>さらに抜刀し、魔力をこめることで内部の疑似太陽が運動し、剣の刀身を可視できる範囲まで伸ばすことが可能だという。<del>13キロや。<del><br>マスターであるレオが最強クラスのマスターであるため、その豊富な魔力供給によって、2ターン連続で使用してくる時もある。<br>ゲーム的には、相手の最大HPの120%のダメージを与えるという、単純ながら強力な性能を持つ。
    
== 真名:ガウェイン ==
 
== 真名:ガウェイン ==
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:特殊体質を表すスキル「聖者の数字」を有する。午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の3時間だけ力が3倍になる。「3」はケルトにおける聖なる数。
 
:特殊体質を表すスキル「聖者の数字」を有する。午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の3時間だけ力が3倍になる。「3」はケルトにおける聖なる数。
 
;ガウェイン卿の最期
 
;ガウェイン卿の最期
:伝承によれば、彼を討ち取ったのは王の息子であり反乱軍の将である[[モードレッド]]であるとされている。<br />また、戦死したのはカムランの丘ではなく、前哨戦にあたるドーヴァーの戦いとされている他、カムランの丘には亡霊の姿でアーサー王の元に現われ、ランスロットが参陣するまで戦いを待つよう伝えたとされている。
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:伝承によれば、彼を討ち取ったのは王の息子であり反乱軍の将である[[モードレッド]]であるとされている。<br>また、戦死したのはカムランの丘ではなく、前哨戦にあたるドーヴァーの戦いとされている他、カムランの丘には亡霊の姿でアーサー王の元に現われ、ランスロットが参陣するまで戦いを待つよう伝えたとされている。
 
;ガウェインの結婚
 
;ガウェインの結婚
 
:「ガウェインの成長記」や「ガウェイン卿と緑の騎士」と並ぶガウェインの有名な逸話の一つ。『Fate/EXTRA CCC』で語られた主の命で婚姻を辞せなかった年上女性とはこの物語のラグネルだと思われる。ちなみに、個人的な女性のタイプは肉体的に年下。
 
:「ガウェインの成長記」や「ガウェイン卿と緑の騎士」と並ぶガウェインの有名な逸話の一つ。『Fate/EXTRA CCC』で語られた主の命で婚姻を辞せなかった年上女性とはこの物語のラグネルだと思われる。ちなみに、個人的な女性のタイプは肉体的に年下。
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:決戦前会話にて「バビロンの妖婦」と断じる。騎士に対する価値観の相違から、彼女は騎士を名乗るのに相応しくないと追及し、セイバーからは「すべての騎士に頭を下げるがいい」と糾される。
 
:決戦前会話にて「バビロンの妖婦」と断じる。騎士に対する価値観の相違から、彼女は騎士を名乗るのに相応しくないと追及し、セイバーからは「すべての騎士に頭を下げるがいい」と糾される。
 
;[[アーチャー (EXTRA・赤)]]
 
;[[アーチャー (EXTRA・赤)]]
:騎士王を知るものの一人として、彼女を引き合いに出した決戦前会話を交わす。ガウェインの生き方を「不器用」と評しつつ、互いに譲れぬ想いを賭けて死闘を繰り広げる。
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:騎士王を知るものの一人として、彼女を引き合いに出した決戦前会話を交わす。<br>ガウェインの生き方を「不器用」と評しつつ、互いに譲れぬ想いを賭けて死闘を繰り広げる。
 
;[[キャスター (EXTRA・青)]]
 
;[[キャスター (EXTRA・青)]]
 
:初対面で「下がれ下郎、魔性の女。」と手厳しい言葉を浴びせるなど、プレイヤーサーヴァントの中でも特に折り合いが悪い。<br>ただし「貴方とは何一つ気が合いませんが、今のは理解できる。自らの主を信じること。その忠義だけは私も貴女も変わらないようだ」など、仕える人物への揺るがぬ忠義に関しては、互いに認め合っているようだ。
 
:初対面で「下がれ下郎、魔性の女。」と手厳しい言葉を浴びせるなど、プレイヤーサーヴァントの中でも特に折り合いが悪い。<br>ただし「貴方とは何一つ気が合いませんが、今のは理解できる。自らの主を信じること。その忠義だけは私も貴女も変わらないようだ」など、仕える人物への揺るがぬ忠義に関しては、互いに認め合っているようだ。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/EXTRA ===
 
=== Fate/EXTRA ===
;「従者のガウェインと申します。以後、お見知りおきを。どうか、我が主の良き好敵手であらん事を」
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;「従者のガウェインと申します。<br> 以後、お見知りおきを。どうか、我が主の良き好敵手であらん事を」
 
:初登場時。騎士として、真名を隠すことなく堂々と名乗る。
 
:初登場時。騎士として、真名を隠すことなく堂々と名乗る。
   −
;「――いいえ、特には。力の優劣は戦場で決めるものです。このような場で意を示しては、主の名誉に傷を付けるだけでしょう」
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;「――いいえ、特には。力の優劣は戦場で決めるものです。<br> このような場で意を示しては、主の名誉に傷を付けるだけでしょう」
 
:剣はただ黙して王のために振るわれるのみ。
 
:剣はただ黙して王のために振るわれるのみ。
   −
;「……今更なにを。騎士とはそういうものです。主君の剣となって生き、主君の道と共に滅びる。そこに一切の懐疑も、不満もあってはならない。この身は王の御前に捧げたもの。<RUBY><RB>己</RB><RT>こころ</RT></RUBY>のある騎士など、それこそ壊れている」
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;「……今更なにを。騎士とはそういうものです。<br> 主君の剣となって生き、主君の道と共に滅びる。<br> そこに一切の懐疑も、不満もあってはならない。この身は王の御前に捧げたもの。<RUBY><RB>己</RB><RT>こころ</RT></RUBY>のある騎士など、それこそ壊れている」
 
:[[セイバー (EXTRA・赤)]]に「王の成す諸政に関心を持たぬのなら、犬と何が変わろうか」と言われて。
 
:[[セイバー (EXTRA・赤)]]に「王の成す諸政に関心を持たぬのなら、犬と何が変わろうか」と言われて。
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:[[アーチャー (EXTRA・赤)]]に「彼の騎士王は人のまま王となった。だからこそ尊いのだと、一度も思った事はなかったのか?」と言われて。[[セイバー|アーサー王]]への思い。そして、全てを悟りながらも、孤独なる王の助けになるため全てを捧げると誓う。
 
:[[アーチャー (EXTRA・赤)]]に「彼の騎士王は人のまま王となった。だからこそ尊いのだと、一度も思った事はなかったのか?」と言われて。[[セイバー|アーサー王]]への思い。そして、全てを悟りながらも、孤独なる王の助けになるため全てを捧げると誓う。
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;「面白味など不要です。そもそも、面白味ならあなたの耳だけで足りています。<br /> 無論、くだらない冗談、という意味で、ですが。狐耳はいかがなものか」
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;「面白味など不要です。そもそも、面白味ならあなたの耳だけで足りています。<br> 無論、くだらない冗談、という意味で、ですが。狐耳はいかがなものか」
 
:[[キャスター (EXTRA・青)]]につまらない男だと言われて返した台詞。
 
:[[キャスター (EXTRA・青)]]につまらない男だと言われて返した台詞。
   115行目: 115行目:  
:ユリウスと共に勝手に語りだした、好みのタイプ。
 
:ユリウスと共に勝手に語りだした、好みのタイプ。
   −
;「いえ、これも騎士のたしなみ。聖剣の担い手だからといって、それだけにあぐらをかくのはどうかと。<br /> 王ならともかく、騎士は聖剣をぶっぱするだけの簡単な役割ではありませんから」
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;「いえ、これも騎士のたしなみ。聖剣の担い手だからといって、それだけにあぐらをかくのはどうかと。<br> 王ならともかく、騎士は聖剣をぶっぱするだけの簡単な役割ではありませんから」
 
:冷静な分析を行い、賞賛された際のセリフ。もう何だか色々と台無しである。
 
:冷静な分析を行い、賞賛された際のセリフ。もう何だか色々と台無しである。
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:宝具解放。「転輪する勝利の剣」。借金の返済を催促する日輪の聖剣。いいのか、それで。
 
:宝具解放。「転輪する勝利の剣」。借金の返済を催促する日輪の聖剣。いいのか、それで。
   −
;「食事は質より量ではないでしょうか? 大量のポテト&ビネガー&ブレッド。そしてエールさえあれば私は満足です。<br> あとは野菜ですね。ひたすらニンジンを食べればよろしい。彼の王など、不満一つなく平らげていました」
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;「食事は質より量ではないでしょうか? 大量のポテト&ビネガー&ブレッド。そしてエールさえあれば私は満足です。<br> あとは野菜ですね。ひたすらニンジンを食べればよろしい。<br> 彼の王など、不満一つなく平らげていました」
 
:ブリテンの食事事情について。ちなみに[[セイバー|彼の騎士王]]曰く「………………雑でした」とのこと。
 
:ブリテンの食事事情について。ちなみに[[セイバー|彼の騎士王]]曰く「………………雑でした」とのこと。
   −
;「え?あ、いえ、そうですね。今の発言は間違いですよね。………ですよね」
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;「え?あ、いえ、そうですね。<br> 今の発言は間違いですよね。………ですよね」
 
:リップを見ていて「'''性欲を持て余す'''」と叫んだ主人公への反応。生徒会の面々の主人公を見る目は冷ややかで、発言力は3ダウンしてしまったが、彼への親近感は4アップ。
 
:リップを見ていて「'''性欲を持て余す'''」と叫んだ主人公への反応。生徒会の面々の主人公を見る目は冷ややかで、発言力は3ダウンしてしまったが、彼への親近感は4アップ。
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;「……はい。レオ。闇夜の雲は払われるでしょう。<br> 朝焼けの昏き赤も、いずれは突く抜けるがごとき青空へと変わります。<br /> 風が丘を<RUBY><RB>奔</RB><RT>はし</RT></RUBY>り、木漏れ日の<RUBY><RB>馬着</RB><RT>ブランケット</RT></RUBY>をまとって駆ける駿馬のたてがみを優しくくすぐるでしょう。<br /> そして懐かしき城門が我らを迎え入れ、長きにわたる喉の渇きは癒される。<br /> 王の帰還を祝い、花のように舞う乙女らの姿を、我らは盟友と肩を並べ慈しむでしょう……」
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;「……はい。レオ。闇夜の雲は払われるでしょう。<br> 朝焼けの昏き赤も、いずれは突く抜けるがごとき青空へと変わります。<br> 風が丘を<RUBY><RB>奔</RB><RT>はし</RT></RUBY>り、木漏れ日の<RUBY><RB>馬着</RB><RT>ブランケット</RT></RUBY>をまとって駆ける駿馬のたてがみを優しくくすぐるでしょう。<br> そして懐かしき城門が我らを迎え入れ、長きにわたる喉の渇きは癒される。<br> 王の帰還を祝い、花のように舞う乙女らの姿を、我らは盟友と肩を並べ慈しむでしょう……」
 
:決戦当日、レオの何気ない問いに、黄昏る校庭を見つめながら返答するガウェイン。情景が浮かび上がるその言葉には、彼の在りし日を思い起こさせる。
 
:決戦当日、レオの何気ない問いに、黄昏る校庭を見つめながら返答するガウェイン。情景が浮かび上がるその言葉には、彼の在りし日を思い起こさせる。
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*もし冬木の聖杯戦争に呼ばれた場合、魔術師同士の戦いは人目をはばかるという性質上、基本的に戦闘は夜間に行われるのが慣例であるため、「聖者の数字」は発揮しづらいと思われる。<br>それがなくともかなり強力なサーヴァントではあるのだが、やはり能力を発揮させるにはアリーナの時間が昼に固定されているEXTRAの聖杯戦争ならではのサーヴァントと言える。
 
*もし冬木の聖杯戦争に呼ばれた場合、魔術師同士の戦いは人目をはばかるという性質上、基本的に戦闘は夜間に行われるのが慣例であるため、「聖者の数字」は発揮しづらいと思われる。<br>それがなくともかなり強力なサーヴァントではあるのだが、やはり能力を発揮させるにはアリーナの時間が昼に固定されているEXTRAの聖杯戦争ならではのサーヴァントと言える。
 
*情報マトリクスには記載されていないが、戦闘中に補助スキルとして「精霊の加護」を使用している。同名のスキルを[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]も保有しており、効果も幸運値を上昇させる点で彼のものと似ている。
 
*情報マトリクスには記載されていないが、戦闘中に補助スキルとして「精霊の加護」を使用している。同名のスキルを[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]も保有しており、効果も幸運値を上昇させる点で彼のものと似ている。
*伝承の通りなら、最強と謳われたランスロットも彼との闘いでは「聖者の数字」に苦しめられた。ちなみに対策は「陽が落ちるまで耐える」、つまり3時間に亘って闘い続けたのである。<br />耐えたランスロットも凄いが、そのランスロットと数時間も闘った彼も凄まじいと言える。最終的に彼が手傷を負ったとされるから、ランスロットが勝利したのだろう。
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*伝承の通りなら、最強と謳われたランスロットも彼との闘いでは「聖者の数字」に苦しめられた。ちなみに対策は「陽が落ちるまで耐える」、つまり3時間に亘って闘い続けたのである。<br>耐えたランスロットも凄いが、そのランスロットと数時間も闘った彼も凄まじいと言える。最終的に彼が手傷を負ったとされるから、ランスロットが勝利したのだろう。
 
*伝承で伝わられる特殊体質と本人の宝具も相まって驚異的な戦闘力を誇り、七回戦までの相手の中で間違いなく最強と称され、凛すらも[[ランサー]]と自分でも真っ向勝負じゃ勝てないと認めている。主人公達との前哨戦においても、三割程度の力しか発揮してないにも関わらず渡り合っていた。
 
*伝承で伝わられる特殊体質と本人の宝具も相まって驚異的な戦闘力を誇り、七回戦までの相手の中で間違いなく最強と称され、凛すらも[[ランサー]]と自分でも真っ向勝負じゃ勝てないと認めている。主人公達との前哨戦においても、三割程度の力しか発揮してないにも関わらず渡り合っていた。
 
**『CCC』では[[ランサー (CCC・赤)|赤ランサー]]の強さを「B+〜Aクラス」と評した上で、油断しなければ問題ない相手だと事も無げに言ってのけた(注意しておくがB+〜Aクラスは最上位級のサーヴァントと主人公は評価している)。このことから、ガウェインはそれよりもさらに上級のサーヴァントだと推測できる。<br>またマスターの性能差が大きいものの、彼の大英雄たる[[ランサー (Apocrypha・赤)|カルナ]]と比べても、火力勝負ならば彼を上回るとのこと。
 
**『CCC』では[[ランサー (CCC・赤)|赤ランサー]]の強さを「B+〜Aクラス」と評した上で、油断しなければ問題ない相手だと事も無げに言ってのけた(注意しておくがB+〜Aクラスは最上位級のサーヴァントと主人公は評価している)。このことから、ガウェインはそれよりもさらに上級のサーヴァントだと推測できる。<br>またマスターの性能差が大きいものの、彼の大英雄たる[[ランサー (Apocrypha・赤)|カルナ]]と比べても、火力勝負ならば彼を上回るとのこと。