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| : その後、特異点の修復と共に本来の時間へと帰還した。 | | : その後、特異点の修復と共に本来の時間へと帰還した。 |
| ;人物 | | ;人物 |
− | :人格の移行に伴い肉体さえ変化する、二重存在者。<!--一人称は「僕」(ジキル)、「オレ」「俺様ちゃん」(ハイド)。--> | + | :人格の移行に伴い肉体さえ変化する、二重存在者。一人称は「僕」(ジキル)、「オレ」「俺様ちゃん」(ハイド)。 |
− | :ジキル時は、誠実で理性的な善人の本来の人格となる。物事を深く考えるのが長所でもあるが、短所でもあり、<!--大人しい性格ではあるものの、-->穏やかな見た目に反して正義感が強く、生前は「人間の内に潜む悪の打倒」について真剣に苦悩し、研究し、立ち向かい、そして失敗した。 | + | :ジキル時は、誠実で理性的な善人の本来の人格となる。物事を深く考えるのが長所でもあるが、短所でもあり、大人しい性格ではあるものの、穏やかな見た目に反して正義感が強く、生前は「人間の内に潜む悪の打倒」について真剣に苦悩し、研究し、立ち向かい、そして失敗した。何らかの理由によって霊基が軋み、自己に対する自信を確立できずにいる。 |
− | <!--:何らかの理由によって霊基が軋み、自己に対する自信を確立できずにいる。-->
| + | :ハイド時は、道徳心なき快楽主義者な悪の人格となっており、反射的にすべてを傷付けようとする悪意の反英雄と化す。粗暴で粗野、触れるもの全てを傷つけようとする悪意の塊。 |
− | :ハイド時は、道徳心なき快楽主義者な悪の人格となっており、反射的にすべてを傷付けようとする悪意の反英雄と化す。<!--粗暴で粗野。触れるもの全てを傷つけようとする悪意の塊。
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| :誠実な善人として知られていたジキルの中に潜んでいた悪意の凝縮。普段のジキルが善人であったからこそ反動として悪が多く潜みハイドとなったのか、それとも悪の少ないジキルだったからこの程度の悪逆で済んだのかは不明。 | | :誠実な善人として知られていたジキルの中に潜んでいた悪意の凝縮。普段のジキルが善人であったからこそ反動として悪が多く潜みハイドとなったのか、それとも悪の少ないジキルだったからこの程度の悪逆で済んだのかは不明。 |
− | :基本的に物事を考えておらず、道徳観が無い。目の前にあるものに対して、反射的に行動することが多い。 | + | :基本的に物事を考えておらず、道徳観が無い。目の前にあるものに対して、反射的に行動することが多い。何らかの理由によって霊基が歪んでいると思わしい。 |
− | :何らかの理由によって霊基が歪んでいると思わしい。-->
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| :アサシンのクラスでの現界のためか、以前の召喚の折に失ったマスターのためか、ジキルはハイドを制御し切れずにいる。 | | :アサシンのクラスでの現界のためか、以前の召喚の折に失ったマスターのためか、ジキルはハイドを制御し切れずにいる。 |
| ;能力 | | ;能力 |
| :ジキル時、ハイド時ともに、手に持った19世紀辺りのナイフを使い戦う。 | | :ジキル時、ハイド時ともに、手に持った19世紀辺りのナイフを使い戦う。 |
− | <!--:別クラスでの召喚であれば、ジキルは殆ど戦闘能力を持たない。『Fate/Grand Order』でジキルがサーヴァントとしての能力を有している理由は、霊基の異常によってハイドの人格及び獣性がジキルへ溶けだしているためと予想される。-->
| + | :別クラスでの召喚であれば、ジキルは殆ど戦闘能力を持たない。『Fate/Grand Order』でジキルがサーヴァントとしての能力を有している理由は、霊基の異常によってハイドの人格及び獣性がジキルへ溶けだしているためと予想される。 |
| :精神と肉体がジキルの状態である間は能力値パラメーターが低下、サーヴァントとして感知され難くなる。逆に、「密やかなる罪の遊戯」の使用によって、ハイドとなった際には反動のように能力値が爆発的に跳ね上がる。 | | :精神と肉体がジキルの状態である間は能力値パラメーターが低下、サーヴァントとして感知され難くなる。逆に、「密やかなる罪の遊戯」の使用によって、ハイドとなった際には反動のように能力値が爆発的に跳ね上がる。 |
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| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
| ; 密やかなる罪の遊戯(デンジャラス・ゲーム) | | ; 密やかなる罪の遊戯(デンジャラス・ゲーム) |
− | : ランク:C→C+<br />種別:対人宝具 | + | : ランク:C+<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大補足:1人 |
| : ジキルからハイドへ、ハイドからジキルへと変身する霊薬。 | | : ジキルからハイドへ、ハイドからジキルへと変身する霊薬。 |
− | <!--:ハイド時は三騎士クラスをも圧倒する近接戦闘能力を得る。その性質は[[アサシン]]時であっても[[バーサーカー]]に近い。-->
| + | :ハイド時は三騎士クラスをも圧倒する近接戦闘能力を得る。その性質は[[アサシン]]時であっても[[バーサーカー]]に近い。 |
− | : 幾つかの[[スキル (サーヴァント)|スキル]]を付与し、バーサーカー時は、特に高い耐久力をもたらす高ランクの「狂化」と、自分の肉体を状況に応じて最適な形態に変化させる「自己改造」によって、獣化とも言える変貌を遂げて、驚異的な生命力を発揮することが可能となる。この宝具を使用しないとサーヴァントとしては無力に近い。服用には何らかの副作用(リスク)が存在する模様。 | + | : 幾つかの[[スキル (サーヴァント)|スキル]]を付与し、バーサーカー時は、特に高い耐久力をもたらす高ランクの「狂化」と、自分の肉体を状況に応じて最適な形態に変化させる「自己改造」によって、獣化とも言える変貌を遂げて、驚異的な生命力を発揮することが可能となる。この宝具を使用しないとサーヴァントとしては無力に近い。服用には何らかの副作用(リスク)が存在する模様。アサシン時では「自己改造」のレベルが低くなっており、せいぜい髪型が変化し、手足が僅かに長くなった程度となっている。 |
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| + | :薬学及び錬金術、そして経年劣化のような幾つかの偶然の結果として精製されたものであり、現代の科学技術や魔術で再現することは不可能。 |
− | :アサシン時では「自己改造」のレベルが低くなっており、せいぜい髪型が変化し、手足が僅かに長くなった程度となっている。
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− | :薬学及び錬金術、そして経年劣化のような幾つかの偶然の結果として精製されたものであり、現代の科学技術や魔術で再現することは不可能。--> | |
| : 名前の由来は、ミュージカル版『ジキル博士とハイド氏』で演奏される曲名の一つ。 | | : 名前の由来は、ミュージカル版『ジキル博士とハイド氏』で演奏される曲名の一つ。 |
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| :バーサーカーのサーヴァントとして登場。 | | :バーサーカーのサーヴァントとして登場。 |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | * 〔アサシン〕キャラクターデザイン:中原 / 設定作成:???<!--桜井光--> / レア度:☆3 | + | * 〔アサシン〕キャラクターデザイン:中原 / 設定作成:桜井光 / レア度:☆3 |
| : 第四特異点の解禁に伴い実装。第四特異点のクリアボーナスとして一騎確定で入手できる。 | | : 第四特異点の解禁に伴い実装。第四特異点のクリアボーナスとして一騎確定で入手できる。 |
| : ゲームシステム的には、平常時(ジキル)はアサシンクラスとして戦うが、宝具を使用することでバーサーカークラス(ハイド)へ変化する。 | | : ゲームシステム的には、平常時(ジキル)はアサシンクラスとして戦うが、宝具を使用することでバーサーカークラス(ハイド)へ変化する。 |