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: カルデアの外は滅亡同然の状態となってしまった上、他のマスター候補は全員<ref>マシュは除く。作中では「47人全員」と表記されており、二人を除けば46人のはずであるがこの表記。なお、アニメ「the First Order」ではマシュは48人に数えられていないことが確認できる。</ref>爆発によって危篤状態にあり、治療も行き届かないためにやむなく凍結保存を行ったため、増員は不可能。主人公はただ一人、人類最後のマスターとして戦いに臨むこととなる。
 
: カルデアの外は滅亡同然の状態となってしまった上、他のマスター候補は全員<ref>マシュは除く。作中では「47人全員」と表記されており、二人を除けば46人のはずであるがこの表記。なお、アニメ「the First Order」ではマシュは48人に数えられていないことが確認できる。</ref>爆発によって危篤状態にあり、治療も行き届かないためにやむなく凍結保存を行ったため、増員は不可能。主人公はただ一人、人類最後のマスターとして戦いに臨むこととなる。
 
; 人物
 
; 人物
:カルデアのアナウンスによると、塩基配列はヒトゲノム。霊器属性は善性・中立。各所で酒を進められるシーンがあるが、未成年なので飲酒は不可<ref>[[佐々木小次郎]]のマイルーム会話でハッキリ未成年だと言う場面がある</ref>。一人称はほとんどの場面で「自分」となっているが、第五章では「オレ(男主人公)」「わたし(女主人公)」になっていた。なお、ドラマCDの男主人公は「俺(音声なので表記は不明)」、『マンガで分かる!』の女主人公は「私」。
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:カルデアのデータ上では、塩基配列はヒトゲノム、霊器属性は善性・中立、と登録されている。各所で酒を勧められるシーンがあるが、未成年なので飲酒は不可<ref>[[佐々木小次郎]]のマイルーム会話でハッキリ未成年だと言う場面がある</ref>。一人称はほとんどの場面で「自分」となっているが、第五章では「オレ(男主人公)」「わたし(女主人公)」になっていた。なお、ドラマCDの男主人公は「俺(音声なので表記は不明)」、『マンガで分かる!』の女主人公は「私」。
 
: 原則的に選択肢によってのみ発言するが、[[主人公 (EXTRA)]]ほど大きく変わって見える選択肢がそう無いので一貫的にも見える。中にはツッコミに回る一面もあったり、天然なのか意図的なのかボケることもあったりとコミカルなシーンが多い今作ではオールラウンダーな所もあったりする。
 
: 原則的に選択肢によってのみ発言するが、[[主人公 (EXTRA)]]ほど大きく変わって見える選択肢がそう無いので一貫的にも見える。中にはツッコミに回る一面もあったり、天然なのか意図的なのかボケることもあったりとコミカルなシーンが多い今作ではオールラウンダーな所もあったりする。
 
: 敵、どころかサーヴァントクラスの相手にも基本的に臆しないなど一般人らしからぬ大胆不敵さの持ち主であり、例として第一特異点では[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]や[[清姫]]に対してキレて煽る様な発言をしたり、その他「怖くないのか?」と思いたくなるような相手・場面でもごく自然な対応を返している。一方で歯に衣着せぬ物言いが多い事から「一言多い」と突っ込まれたり、怒られたりする事もしばしば。
 
: 敵、どころかサーヴァントクラスの相手にも基本的に臆しないなど一般人らしからぬ大胆不敵さの持ち主であり、例として第一特異点では[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]や[[清姫]]に対してキレて煽る様な発言をしたり、その他「怖くないのか?」と思いたくなるような相手・場面でもごく自然な対応を返している。一方で歯に衣着せぬ物言いが多い事から「一言多い」と突っ込まれたり、怒られたりする事もしばしば。
 
: ただし、彼我の力の差の理解や死への感情など、状況判断や精神に欠陥・欠落があるわけではなく、[[ヘラクレス]]に追われたときや、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を守るために[[モードレッド]]の前に立った時など、内にある恐怖心をサーヴァントに見抜かれることもある。時折挫けそうになり振り返りもするがそれも一瞬で、己の弱さを言い訳にせず前に出る決断力があり、自分が一番苦しい状況であっても他者に手を差し伸べている。自分に出来る事を出来る範囲で努力し、出来ない事は出来る範囲に収めようとする。人の嫌がる事を進んで行い、懲りることを知らない鋼の魂。先達の助けを借りて未来を夢見ており、絶望的な状況下でも人間として正しく抗い続ける。
 
: ただし、彼我の力の差の理解や死への感情など、状況判断や精神に欠陥・欠落があるわけではなく、[[ヘラクレス]]に追われたときや、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を守るために[[モードレッド]]の前に立った時など、内にある恐怖心をサーヴァントに見抜かれることもある。時折挫けそうになり振り返りもするがそれも一瞬で、己の弱さを言い訳にせず前に出る決断力があり、自分が一番苦しい状況であっても他者に手を差し伸べている。自分に出来る事を出来る範囲で努力し、出来ない事は出来る範囲に収めようとする。人の嫌がる事を進んで行い、懲りることを知らない鋼の魂。先達の助けを借りて未来を夢見ており、絶望的な状況下でも人間として正しく抗い続ける。
 
: そういった性格や姿勢はサーヴァント側からも見込まれる事も多く、実際に主人公と一時的に共闘・仮契約したサーヴァントからは別れの際「良い指示(采配)だった」「またどこかで契約できれば」などと再会を望まれている。マイルームでは性別問わずサーヴァントに触りたがるところがあり、困惑されたり窘められたり怒られたりと、積極的なボディタッチもコミュニケーションの一つの模様。
 
: そういった性格や姿勢はサーヴァント側からも見込まれる事も多く、実際に主人公と一時的に共闘・仮契約したサーヴァントからは別れの際「良い指示(采配)だった」「またどこかで契約できれば」などと再会を望まれている。マイルームでは性別問わずサーヴァントに触りたがるところがあり、困惑されたり窘められたり怒られたりと、積極的なボディタッチもコミュニケーションの一つの模様。
: 仲間を助けるためならば自らの危険や状況なども顧みずに手を差し伸べる善意と勇気、自分の為す事や功績が他人から評価されずとも気にしない誠実さと無欲さ、見ず知らずの人はおろか裏切り者でさえも見捨てない慈悲と優しさ<ref>例を挙げるならば、幕間の物語『世界の救済について話をしよう』でも[[天草四郎時貞|天草四郎]]が自身に叛逆したとしても、サーヴァントの意思を尊重した上で「何度でも止める」という意思表示を見せている。</ref>、そしていざという時には誰が相手でも絶対に譲らない強固な意志の持ち主。
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: 善悪や強弱で区別したり引き下がる性格ではなく<ref>作中では『善を知りながら悪を成し、善にありながら悪を許す』『善でありながら悪を憎まない。悪に苛まれようとも、善を貫こうとする』とも評されている。</ref>、人倫にもとる行為を見逃せるような魔術師然とした人格ではない。作中でも敵対者の非道や方針に憤りを見せて反論する事はあっても、その大元にあるものや価値観、出自などにまで偏見を向けたり軽々しく否定したりする事は無く、また全てのサーヴァントを憎まず慈しんで尊重するため、形式として従うだけで馴れ合いを拒絶するサーヴァントも最終的には根負けした形で変わり者のマスターを受け入れるケースが多い。また世界の危機と関係ない他人事であっても人助けや並々ならぬ信念からの行動などに対しては損得勘定抜きで真摯に応える姿勢を貫いており、自ら望んで変質し離れて行ったサーヴァントや見ず知らずの他人であっても自分の意志で助け、また自分を裏切った相手や訳合って敵対する事になった相手などに対してもその事では責めずに真正面から受け止めるだけの度量を見せる。<br />そういった戦術とは異なる意味でサーヴァントの扱いにはずば抜けて優れており、多種多様なサーヴァントを惹きつける強い心と求心力を持っている。ただその関係で性別関係なく女性サーヴァントからも好意を持たれており、中には[[清姫|愛が]][[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|重い]][[源頼光|連中]]も数多いため、所謂「女難の相」を持っているともいえる。
: 善悪や強弱で区別したり引き下がる性格ではなく<ref>作中では『善を知りながら悪を成し、善にありながら悪を許す』『善でありながら悪を憎まない。悪に苛まれようとも、善を貫こうとする』とも評されている。</ref>、人倫にもとる行為を見逃せるような魔術師然とした人格ではない。作中で非道に怒ることはあっても、全てのサーヴァントを憎まず慈しむため、形式として従うだけで馴れ合いを拒絶するサーヴァントも最終的には根負けした形で変わり者のマスターを受け入れるケースが多い。また、自ら望んで変質し離れて行ったサーヴァントであっても自分の意志で助けようとするなど、例えその経緯が世界の危機と関係ない他人事であっても看過せず、損得関係なしに行動し個々人と向き合う姿勢を貫いている。<br />そういった戦術とは異なる意味でサーヴァントの扱いにはずば抜けて優れており、多種多様なサーヴァントを惹きつける強い心と求心力を持っている。ただその関係で性別関係なく女性サーヴァントからも好意を持たれており、中には[[清姫|愛が]][[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|重い]][[源頼光|連中]]も数多いため、所謂「女難の相」を持っているともいえる。
   
: なお、様々なサーヴァントからの頼まれごとを気安く引き受け、解決のために助力することから、一部のサーヴァントから、主人公のマイルームは「サーヴァント悩み相談室」として扱われている<ref>ただし、何でも引き受けるわけではなく、アルテミスが主人公の元に来た際は「帰ってください」と要件を聞かずに拒絶したり、エリザベートに至っては歌がトラウマとなっていることもあってか、逃げ出そうとした事も。</ref>。
 
: なお、様々なサーヴァントからの頼まれごとを気安く引き受け、解決のために助力することから、一部のサーヴァントから、主人公のマイルームは「サーヴァント悩み相談室」として扱われている<ref>ただし、何でも引き受けるわけではなく、アルテミスが主人公の元に来た際は「帰ってください」と要件を聞かずに拒絶したり、エリザベートに至っては歌がトラウマとなっていることもあってか、逃げ出そうとした事も。</ref>。
 
: 性別問わず小学生男子的な浪漫を理解できるようで、バベッジがロコモティブ・フォームに変形した際は感動のあまり涙を流したり<ref>イベント『デッドヒート・サマーレース!』より。</ref>、[[メカエリチャンⅡ号機]]を見てMkⅡという形式に激しい興奮状態になることもあった。
 
: 性別問わず小学生男子的な浪漫を理解できるようで、バベッジがロコモティブ・フォームに変形した際は感動のあまり涙を流したり<ref>イベント『デッドヒート・サマーレース!』より。</ref>、[[メカエリチャンⅡ号機]]を見てMkⅡという形式に激しい興奮状態になることもあった。
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: マスター候補ではあるが、数合わせの一般枠であるため訓練らしい訓練は全く受けておらず、強いて言ってもカルデア入館時に模擬戦闘を一回行ったのみである。
 
: マスター候補ではあるが、数合わせの一般枠であるため訓練らしい訓練は全く受けておらず、強いて言ってもカルデア入館時に模擬戦闘を一回行ったのみである。
 
: 非常に多くのサーヴァントと契約することになるが、維持し続けるだけの魔力を持ち合わせているわけではなく、カルデアの魔力提供によるところが大きい。そのため、カルデアがサーヴァントの体を繋ぎ止め、そして主人公が心を繋ぎ止めておくことで互いを補完し、多くの契約を成り立たせていると言えるが、それを差し置いても'''これほど多くのサーヴァントを繋ぎ止めたマスターは過去に例を見ない'''<ref>そのことから[[エリザベート・バートリー]]や[[エミヤ]]曰く「世界で一番サーヴァントを知っているマスター」、[[ジェームズ・モリアーティ]]からは「サーヴァント鑑定眼ならば一、二を争う」と評される。</ref>。そして実際に戦力編制に信頼を置かれるようになり、第五特異点の大規模な戦争を制した他、「二代目オルタちゃん」では誰がどの役割に適しているか、誰がサンタ・リリィを導くべきかを理解し、亜種特異点Ⅰで[[巌窟王 エドモン・ダンテス|巌窟王]]に変装した[[シャーロック・ホームズ]]や[[呪腕のハサン]]に化けた[[燕青]]と接した際も、微妙な違和感を見逃すことなく本人ではないと気づいていた。どんなに破天荒な英霊であろうとサーヴァントの制御には問題はなく、絶望的な状況においては根拠のない自信と楽観が最大の武器。
 
: 非常に多くのサーヴァントと契約することになるが、維持し続けるだけの魔力を持ち合わせているわけではなく、カルデアの魔力提供によるところが大きい。そのため、カルデアがサーヴァントの体を繋ぎ止め、そして主人公が心を繋ぎ止めておくことで互いを補完し、多くの契約を成り立たせていると言えるが、それを差し置いても'''これほど多くのサーヴァントを繋ぎ止めたマスターは過去に例を見ない'''<ref>そのことから[[エリザベート・バートリー]]や[[エミヤ]]曰く「世界で一番サーヴァントを知っているマスター」、[[ジェームズ・モリアーティ]]からは「サーヴァント鑑定眼ならば一、二を争う」と評される。</ref>。そして実際に戦力編制に信頼を置かれるようになり、第五特異点の大規模な戦争を制した他、「二代目オルタちゃん」では誰がどの役割に適しているか、誰がサンタ・リリィを導くべきかを理解し、亜種特異点Ⅰで[[巌窟王 エドモン・ダンテス|巌窟王]]に変装した[[シャーロック・ホームズ]]や[[呪腕のハサン]]に化けた[[燕青]]と接した際も、微妙な違和感を見逃すことなく本人ではないと気づいていた。どんなに破天荒な英霊であろうとサーヴァントの制御には問題はなく、絶望的な状況においては根拠のない自信と楽観が最大の武器。
: 魔術の才能や魔力は平凡、凡庸と評されることが多く、目立った才能はない。カルデアからのバックアップが有るとは言え、[[ダレイオス三世]]のようなバーサーカーが本気で暴れれば、やがては魔力切れを起こして倒れてしまう。しかし[[レオニダス一世|レオニダス]]曰く、どのような天才であれど此度のような天変地異の前では無力なため、魔術の才能は重要ではなく、人理を守る為にもっとも必要なものは困難から目を背けない性質とのこと。そのためか、平凡と評したサーヴァントもマスターの力を嘆いたり軽んじるような様子はない。
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: 魔術の才能や魔力は平凡、凡庸と評されることが多く、目立った才能はない。カルデアからのバックアップが有るとは言え、[[ダレイオス三世]]のようなバーサーカーが本気で暴れれば、やがては魔力切れを起こして倒れてしまう。しかし[[レオニダス一世|レオニダス]]曰く、どのような天才であれど此度のような天変地異の前では無力なため、魔術の才能は重要ではなく、人理を守る為にもっとも必要なものは困難から目を背けない性質とのこと。その上で何事にも諦めたりせずに凡人として出来る事は全てやり遂げ、さらに他人に対しても適切な距離感を保った上で卑下も軽蔑もせずに堂々としているため、平凡と評したサーヴァントもマスターの力を嘆いたり軽んじるような様子はない。
: 能力らしい能力といえば序章で出会う[[クー・フーリン]]から、運命を掴む天運(およびそれを前にした時の決断力)を持っていると評され、苦境を切り開く武器になっている。彼以外にも[[新宿のアーチャー|新宿のアーチャー(悪)]]は「強運を持っている」、[[鈴鹿御前]]は「天運持ってる系?」と言い、[[坂田金時]]からは「このマスターは神も鬼も人間とも繋がっちまう傑物だ」と語っている。
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: 能力らしい能力といえば序章で出会う[[クー・フーリン]]から、運命を掴む天運(およびそれを前にした時の決断力)を持っていると評され、苦境を切り開く武器になっている。彼以外にも[[新宿のアーチャー|新宿のアーチャー(悪)]]は「強運を持っている」、[[鈴鹿御前]]は「天運持ってる系?」と言い、[[坂田金時]]からは「このマスターは神も鬼も人間とも繋がっちまう傑物だ」と語っている。実際、今後の見通しや現在の状況すら分からない孤立無援の絶望的な状況でも偶然の出会いや予想外の支援などに助けられて道が開ける事はかなり多く、また自分が善意や好意でした人助けや寄り道などが思わぬ形で返ってくる事も少なくないなど、他人との縁に関する運に関しては目を見張るものがある。
 
: その他、[[呪腕のハサン]]からは「危険感知は一流」と言われており、勝ち目のない戦いであれば"少し"躊躇すると言われているが、躊躇するだけで結局は誰かのために戦う。感知能力の専門ともいえる一流のアサシンから認められるのは相当なものであるが、それが生まれ持っての先天的なものか、数多もの死地を乗り越えた故に身についた後天的なものかは不明。時として選択肢にもよるが、マシュからも「カルデアに来る前はブラック企業に居たのでは?」と理不尽なハードワークに対する適正の高さに疑いを示される面もある。
 
: その他、[[呪腕のハサン]]からは「危険感知は一流」と言われており、勝ち目のない戦いであれば"少し"躊躇すると言われているが、躊躇するだけで結局は誰かのために戦う。感知能力の専門ともいえる一流のアサシンから認められるのは相当なものであるが、それが生まれ持っての先天的なものか、数多もの死地を乗り越えた故に身についた後天的なものかは不明。時として選択肢にもよるが、マシュからも「カルデアに来る前はブラック企業に居たのでは?」と理不尽なハードワークに対する適正の高さに疑いを示される面もある。
 
: 加えて、ランスロットを援護するために丸太を運搬と投げ渡しを数回行っている他、第三特異点では味方側サーヴァント達の援護があったとはいえヘラクレスから逃れるために[[エウリュアレ]]を、「二代目はオルタちゃん」では援護なしに人形から逃走する為にナーサリーやジャック、サンタ・リリィを抱えながら走れる、ケツァル・コアトルとの関わりでは超高度からのフライングボディアタックを第七特異点で演じたり、その後もルチャ・リブレの受け身初級をクリアしているらしいなど、優れた身体能力の片鱗も度々見受けられる。
 
: 加えて、ランスロットを援護するために丸太を運搬と投げ渡しを数回行っている他、第三特異点では味方側サーヴァント達の援護があったとはいえヘラクレスから逃れるために[[エウリュアレ]]を、「二代目はオルタちゃん」では援護なしに人形から逃走する為にナーサリーやジャック、サンタ・リリィを抱えながら走れる、ケツァル・コアトルとの関わりでは超高度からのフライングボディアタックを第七特異点で演じたり、その後もルチャ・リブレの受け身初級をクリアしているらしいなど、優れた身体能力の片鱗も度々見受けられる。
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