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| : 『CCC』本編中は諸事情により耳飾り以外を失っているが戦闘中に耐久強化スキルとして使用する。その際は名称が『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ・クンダーラ)』であり&表記ではなくなっている。 | | : 『CCC』本編中は諸事情により耳飾り以外を失っているが戦闘中に耐久強化スキルとして使用する。その際は名称が『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ・クンダーラ)』であり&表記ではなくなっている。 |
| :『EXTELLA』でも『CCC』と同じく耐久強化として使えるが隙が大きく、戦闘中に使用すると途中で邪魔されて発動できないことも。 | | :『EXTELLA』でも『CCC』と同じく耐久強化として使えるが隙が大きく、戦闘中に使用すると途中で邪魔されて発動できないことも。 |
− | : 『Grand Order』では第一・第二再臨状態においてその鎧を確認できるものの、封印状態となっているため効果を発揮していない<ref group = "出" name="『Fate Grand Order material Ⅲ』p.105" >「カルナ」『Fate Grand Order material Ⅲ』p.105。</ref>。 | + | : 『Grand Order』では第一・第二再臨状態においてその鎧を確認できるものの、封印状態となっているため効果を発揮していない<ref group = "出" >「カルナ」『Fate Grand Order material Ⅲ』p.105。</ref>。 |
| : シナリオ上においても封印されているのかは不明だが、戦闘時に使用しないもののシナリオ上においては再現される他の多くの宝具と異なり「基本的に(使用されない)」「今回の召喚では」といった表現が用いられていないため、戦闘時同様に封印されている可能性が高い。 | | : シナリオ上においても封印されているのかは不明だが、戦闘時に使用しないもののシナリオ上においては再現される他の多くの宝具と異なり「基本的に(使用されない)」「今回の召喚では」といった表現が用いられていないため、戦闘時同様に封印されている可能性が高い。 |
| : 余談だが、バレンタインイベントにてカルナから貰えるお返しアイテムの概念礼装「落陽のピアス」は'''この鎧の一部パーツを抜き取って打ち直して作った'''ものらしい。礼装の効果としては他サーヴァントのものと同じで差異は無く、主人公が不死になったりはしないが、普通のお菓子や工芸品などがやり取りされる中で一人だけとんでもないものをくれる。 | | : 余談だが、バレンタインイベントにてカルナから貰えるお返しアイテムの概念礼装「落陽のピアス」は'''この鎧の一部パーツを抜き取って打ち直して作った'''ものらしい。礼装の効果としては他サーヴァントのものと同じで差異は無く、主人公が不死になったりはしないが、普通のお菓子や工芸品などがやり取りされる中で一人だけとんでもないものをくれる。 |
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| : クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。 | | : クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。 |
| : ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾して絶対に命中するが、呪いにより実力が自分より上の相手には使用できない。使用不可となる(≒実力が上とされる)対象は現時点では明確に示されていないが、少なくとも人類史において最強の英霊の一角とされる[[ギルガメッシュ]]に対しては使用可能。 | | : ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾して絶対に命中するが、呪いにより実力が自分より上の相手には使用できない。使用不可となる(≒実力が上とされる)対象は現時点では明確に示されていないが、少なくとも人類史において最強の英霊の一角とされる[[ギルガメッシュ]]に対しては使用可能。 |
− | : 『CCC』ではスキルとして扱われており、'''目から極太のビームを撃つ'''という演出になっている。実際はビームではなく、彼が放つ強烈な眼力を視覚化させたモノで、ビームのように見えるのはゲーム的な演出とのこと<ref group="出" name="『Fate EXTRA material』p.172"/>。 | + | : 『CCC』ではスキルとして扱われており、'''目から極太のビームを撃つ'''という演出になっている。実際はビームではなく、彼が放つ強烈な眼力を視覚化させたモノで、ビームのように見えるのはゲーム的な演出とのこと<ref group="出">『Fate EXTRA material』p.172</red>。 |
| :因みにこの眼力が放たれるのは普段髪で隠れている右眼であり、オッドアイになっている。 | | :因みにこの眼力が放たれるのは普段髪で隠れている右眼であり、オッドアイになっている。 |
| : 小説版『Apocrypha』では五巻クライマックスで使う展開が用意されていたものの、ジャンボジェットを大量撃墜する光景が「ギャグ過ぎた」とのことであえなくカットされ、本編中では使用しない。 | | : 小説版『Apocrypha』では五巻クライマックスで使う展開が用意されていたものの、ジャンボジェットを大量撃墜する光景が「ギャグ過ぎた」とのことであえなくカットされ、本編中では使用しない。 |
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| : アニメにて映像化されたオリジナル描写では、神槍顕現の余波だけで周囲一帯超広範囲をマグマ化させた挙句、宝具の真名解放もかくやという凄まじい規模の炎柱と超巨大クレーターを発生させた、槍から放たれる宝具そのものは「槍型に凝縮された炎の奔流」「それに付随する赤色巨星のようなエネルギー」として描かれており、太陽としての性質が強調されている。 | | : アニメにて映像化されたオリジナル描写では、神槍顕現の余波だけで周囲一帯超広範囲をマグマ化させた挙句、宝具の真名解放もかくやという凄まじい規模の炎柱と超巨大クレーターを発生させた、槍から放たれる宝具そのものは「槍型に凝縮された炎の奔流」「それに付随する赤色巨星のようなエネルギー」として描かれており、太陽としての性質が強調されている。 |
| :前述には「存在」という概念を一片の慈悲もなく焼灼し破壊するとはあるが『幻想大剣・天魔失墜』との撃ち合いでは多少なり拮抗可能であり問答無用で破壊するといものではない。 | | :前述には「存在」という概念を一片の慈悲もなく焼灼し破壊するとはあるが『幻想大剣・天魔失墜』との撃ち合いでは多少なり拮抗可能であり問答無用で破壊するといものではない。 |
− | : 『日輪よ、具足となれ』同様にギルガメッシュの宝物庫にも収蔵されていない<ref group="出" name="『Fate/Apocrypha material』p.156">「Fate/Apocryoha用語辞典-日輪よ、死に随え」『Fate/Apocrypha material』p.156。</ref>。また伝承では鬼神ガトートカチャを倒すために使われたとされるが、Fateにおいては最後まで使用しないまま戦死したことになっている。そのため原典や用途が分からず、仮に持っていたとしても蔵から取り出せないという。 | + | : 『日輪よ、具足となれ』同様にギルガメッシュの宝物庫にも収蔵されていない<ref group="出">「Fate/Apocryoha用語辞典-日輪よ、死に随え」『Fate/Apocrypha material』p.156。</ref>。また伝承では鬼神ガトートカチャを倒すために使われたとされるが、Fateにおいては最後まで使用しないまま戦死したことになっている。そのため原典や用途が分からず、仮に持っていたとしても蔵から取り出せないという。 |
− | : デザイン自体はカルナの鎧のパーツを組み合わせた物となっている<ref group="出" name="『Fate/complete material Ⅳ』p.302">「Fate/Apocrypha-カルナ」『Fate/complete material Ⅳ Extra material.』p.302。</ref>。 | + | : デザイン自体はカルナの鎧のパーツを組み合わせた物となっている<ref group="出">「Fate/Apocrypha-カルナ」『Fate/complete material Ⅳ Extra material.』p.302。</ref>。 |
| : 『CCC』では背部左側にある四枚の羽の装飾を展開した上、右側に翼のような形で炎のオーラを纏う。その後、翼及びその中心である背、そして槍の輝きが増したところで穂先から強烈な光の一撃を放つ。奈須きのこ氏曰く「インド版バスターランチャー」。発射後、槍自体は残るが背中にある装飾は破壊される。またゲーム中では表示されないが、この宝具の使用後は防御力が若干低下する代わりに攻撃力が急上昇する。 | | : 『CCC』では背部左側にある四枚の羽の装飾を展開した上、右側に翼のような形で炎のオーラを纏う。その後、翼及びその中心である背、そして槍の輝きが増したところで穂先から強烈な光の一撃を放つ。奈須きのこ氏曰く「インド版バスターランチャー」。発射後、槍自体は残るが背中にある装飾は破壊される。またゲーム中では表示されないが、この宝具の使用後は防御力が若干低下する代わりに攻撃力が急上昇する。 |
| : 『Apocrypha』における宝具の発動の際には全身の鎧が分離・消滅しているが、鎧を失っている『CCC』では耳輪を含めた鎧の破棄が行われておらず、背中の装飾が破壊されるに留まる。このような不完全な発動のためかランクは「EX」ではなく「A++」となっており、威力も少なくともゲーム上の数値としてはそこまで高くはない。 | | : 『Apocrypha』における宝具の発動の際には全身の鎧が分離・消滅しているが、鎧を失っている『CCC』では耳輪を含めた鎧の破棄が行われておらず、背中の装飾が破壊されるに留まる。このような不完全な発動のためかランクは「EX」ではなく「A++」となっており、威力も少なくともゲーム上の数値としてはそこまで高くはない。 |
| : 『Grand Order』では『CCC』準拠の演出となっているが、鎧を装備している再臨段階では鎧を一時的に消失させる演出が入る。その後に槍全体に紅いエネルギーを纏い、穂先から光の一撃を放って敵陣全体を猛烈な爆発で吹き飛ばす。 | | : 『Grand Order』では『CCC』準拠の演出となっているが、鎧を装備している再臨段階では鎧を一時的に消失させる演出が入る。その後に槍全体に紅いエネルギーを纏い、穂先から光の一撃を放って敵陣全体を猛烈な爆発で吹き飛ばす。 |
− | :ゲーム的には「敵全体に強力な〔神性〕特攻攻撃<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。 | + | :ゲーム的には「敵全体に強力な〔神性〕特攻攻撃<ref group = "注">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster属性の宝具。 |
− | :強化後は「敵全体のBusterカード耐性をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>」という効果が追加される。 | + | :強化後は「敵全体のBusterカード耐性をダウン<ref group = "注">3ターン</ref>」という効果が追加される。 |
| : 『EXTELLA』では背中の装飾を消失させ、槍の先端に集めた雷を突きとともに開放。凄まじいエネルギーの奔流で敵の一群を貫く。技の終了後は再び羽根のような装飾を纏う。こちらも宝具発動後は防御力が低下する旨が記述されている。 | | : 『EXTELLA』では背中の装飾を消失させ、槍の先端に集めた雷を突きとともに開放。凄まじいエネルギーの奔流で敵の一群を貫く。技の終了後は再び羽根のような装飾を纏う。こちらも宝具発動後は防御力が低下する旨が記述されている。 |
| : 『EXTELLA LINK』も演出や効果は『EXTELLA』と同じ。またストーリーの方では第一ルートにおいてシャルルマーニュと撃ち合い、その後すぐに再解放してアルジュナと撃ち合っている。その際一回目は通常どおり鎧が砕け散るカットが入るが、二回目はこのカットが入らず、代わりに背中の装飾を広げて炎をジェット噴射させるカットが挿入されている。一度目の『王勇を示せ、遍く世を巡る十二の輝剣』との撃ち合いでは、普段と同じく次第に上空へと逸れるように撃ち出しており、ここでは暫く拮抗したのち制したが、二度目に『破壊神の手翳』と撃ち合った際は真正面に撃ち出し、拮抗の末に両者とも吹き飛ばされている。アルジュナの方は消滅寸前で踏みとどまり最後に言葉を交わす時間があったものの、カルナに対する言及や再登場するシーンは以降ないため、恐らくはそこで消滅したものと思われる。 | | : 『EXTELLA LINK』も演出や効果は『EXTELLA』と同じ。またストーリーの方では第一ルートにおいてシャルルマーニュと撃ち合い、その後すぐに再解放してアルジュナと撃ち合っている。その際一回目は通常どおり鎧が砕け散るカットが入るが、二回目はこのカットが入らず、代わりに背中の装飾を広げて炎をジェット噴射させるカットが挿入されている。一度目の『王勇を示せ、遍く世を巡る十二の輝剣』との撃ち合いでは、普段と同じく次第に上空へと逸れるように撃ち出しており、ここでは暫く拮抗したのち制したが、二度目に『破壊神の手翳』と撃ち合った際は真正面に撃ち出し、拮抗の末に両者とも吹き飛ばされている。アルジュナの方は消滅寸前で踏みとどまり最後に言葉を交わす時間があったものの、カルナに対する言及や再登場するシーンは以降ないため、恐らくはそこで消滅したものと思われる。 |