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確認されている限りでは[[謎のヒロインXX|地球外から訪れたコスモガーディアン]]、そして表立って登場するのが[[アビゲイル・ウィリアムズ|別宇宙に棲む虚空の邪神の依代]]である。+
現時点では「霊基を獲得した地球外の存在」「異星人のようなもの」というかなり広範な定義として落ち着いている。<br>
現時点では「霊基を獲得した地球外の存在」「異星人のようなもの」というかなり広範な定義として落ち着いている。<br>
故に「フォーリナー」の適性を持ちうるサーヴァントの由来は各々で異なっている。<br>
故に「フォーリナー」の適性を持ちうるサーヴァントの由来は各々で異なっている。<br>
−確認されている限りでは表立って登場するのが[[アビゲイル・ウィリアムズ|別宇宙に棲む虚空の邪神の依代]]であるが、一人だけ[[謎のヒロインXX|地球外から訪れたコスモガーディアン]]という例外が存在している。
ここで言う虚空の邪神とは、宇宙どころか並行世界や異世界ですらない別次元、'''「この宇宙」ならざる領域に座す高次生命(深淵の邪神)'''のことであり、それらの干渉を受けてその性質を宿した者にクラス適性が備わる可能性があるという。<br>
ここで言う虚空の邪神とは、宇宙どころか並行世界や異世界ですらない別次元、'''「この宇宙」ならざる領域に座す高次生命(深淵の邪神)'''のことであり、それらの干渉を受けてその性質を宿した者にクラス適性が備わる可能性があるという。<br>
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;適性を持っている可能性のある英霊
;適性を持っている可能性のある英霊
:最有力なのは、型月設定において実際に異界と繋がってしまったとされる[[フランソワ・プレラーティ]]であろうか。<br/>クトゥルフ神話内で「ニトクリスの鏡」が有名な[[ニトクリス]]も候補ではあるが、本人が邪神と接触したことを示唆する描写は一切ないため、適性があるかは怪しいところ。
:最有力なのは、型月設定において実際に異界と繋がってしまったとされる[[フランソワ・プレラーティ]]であろうか。<br/>クトゥルフ神話内で「ニトクリスの鏡」が有名な[[ニトクリス]]も候補ではあるが、本人が邪神と接触したことを示唆する描写は一切ないため、適性があるかは怪しいところ。
−:クトゥルフ神話に登場し、本作では[[BB(水着)]]が関わった可能性があるとされる高位の神「ナイアルラトホテップ」は多種多様に過ぎる化身を持っており、これらの化身を考慮に入れる場合は解釈次第で適性付与の対象となる英霊は大幅に増える。かの[[織田信長]]もその内の一人である。また「無貌の神」と呼ばれる顔のない漆黒のスフィンクスも化身の一つだが、[[オジマンディアス]]は顔が見えない宇宙柄のスフィンクス・ウェヘムメウストを保有している。
+:クトゥルフ神話に登場し、本作では[[BB_(水着)]]が関わった可能性があるとされる高位の神「ナイアルラトホテップ」は多種多様に過ぎる化身を持っており、これらの化身を考慮に入れる場合は解釈次第で適性付与の対象となる英霊は大幅に増える。かの[[織田信長]]もその内の一人である。また「無貌の神」と呼ばれる顔のない漆黒のスフィンクスも化身の一つだが、[[オジマンディアス]]は顔が見えない宇宙柄のスフィンクス・ウェヘムメウストを保有している。
:地球外の存在、異星人のようなものという意味では、『Fate』の世界観において遥か太古に小惑星に付着する形で飛来したとされている、[[ケツァル・コアトル]]を含む南米の神性も該当しうるが…。
:地球外の存在、異星人のようなものという意味では、『Fate』の世界観において遥か太古に小惑星に付着する形で飛来したとされている、[[ケツァル・コアトル]]を含む南米の神性も該当しうるが…。
:とはいえ、現在フォーリナーとなっている英霊はいずれも、クトゥルフ神話とは『逸話の由来』といった程度にしか関連を持っていない為、現時点でその傾向を断言することは不可能ではある。
:とはいえ、現在フォーリナーとなっている英霊はいずれも、クトゥルフ神話とは『逸話の由来』といった程度にしか関連を持っていない為、現時点でその傾向を断言することは不可能ではある。