ライダー | |
---|---|
真名 | モードレッド |
外国語表記 | Mordred |
性別 | 女性 |
身長 | 154cm |
体重 | 42kg |
好きな物 | 夏、海、マスター? |
苦手な物 | 冬 |
出典 | アーサー王伝説(一応) |
地域 | ブリテン |
属性 | 混沌・善 |
副属性 | 地 |
一人称 | オレ |
二人称 | お前/貴様 |
三人称 | アイツ |
声優 | 沢城みゆき |
デザイン | 近衛乙嗣 |
設定作成 | 東出祐一郎 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「騎兵」のサーヴァント。水着サーヴァントとなったモードレッド。
- 略歴
- 期間限定イベント『カルデアサマーメモリー』にて登場。
- レイシフトのトラブルで無人島に流れ着いた際、スカサハによって過ごしやすい姿に霊基を調整され、この姿となった。
- 人物
- サーファーモーさんは夏であるため、常時テンションが高い。父との確執や自己の存在理由はひとまず置いて、今は夏の海を思う存分楽しみたいとの事。
- いつもよりマスターに対しての好意や甘えを前面に押し出しており、アンのプロポーションを前面に発揮した水着姿に驚愕したほか、鼻の下を伸ばすマスターにやきもちを焼いてたりする。
- 夏の暑さでテンションが上がりに上がりまくったせいで、普段の気難しさが鳴りを潜めており、いつもよりお人好しっぷりを発揮する。しかし秋になると落ち込み、冬になるとどん底な気分になる。
- 能力
- 今回はセイバーではなく、ライダーとして召喚されたため、クラレントは持ってきていない。それどころか鎧や兜も持ってきていない。
- 召喚される際に自分のパワーに耐え得るサーフボードを求めて、ちゃっかり父上の宝物庫からパク……永遠に借り受けた「プリドゥエン」という、船にも盾にもなる不思議な道具を使って戦う。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ライダー | 主人公 (Grand Order) | C+ | B | A+ | B | A | A | 対魔力:B サーフィン:A |
セルリアンライド:A ロデオフリップ:A+ 終わらぬ夏:B |
宝具
- 逆巻く波濤を制する王様気分!(プリドゥエン・チューブライディング)
- ランク:A
種別:対波宝具
レンジ:1~5
最大捕捉:10人 - プリドゥエンによるサーフィン技トップクラスの難易度を誇るチューブライディング(波の間を駆け抜けるアレ)をぶちかます。
- 相手は死ぬ。何故だろう。何故かしら。
- 恐らく、プリドゥエンを乗りこなすことによって発生した波が、一種のスキル「魔力放出」のような状態になっているのではないか、と推測されるが考えるだけ損なような気もする。
- やっている間はまさに海を支配した王様気分だとか。
- 『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&確率でチャージを減らす<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のArts宝具。
真名:モードレッド
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 『カルデアサマーメモリー』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- マスター。普段と違って好意が全面にでている節がある。
- アルトリア・ペンドラゴン
- 父上。叛逆性を前面に押し出した普段とは違い、悪行を咎められた不良娘のような言動をしている。
- アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕
- 妖怪メロン女は置いておいて、メアリーには何だか妙に親近感を抱いた。
- カイニス〔ライダー〕
- 水着霊基になる前から仲が良かったが、どちらも水上系であるためシーサーペントとプリドゥエンで競いたがっている。
名台詞
Fate/Grand Order
戦闘
- 「来やがったな、水曜の大波! 行くぞ相棒!『
逆巻く波濤を制する王様気分! 』ぃやっほうぅぅ!」 - 宝具発動。モーさんが楽しそうで何よりです。
- 「水曜の大波」は、水曜日に現れるという伝説の大波に挑むサーファーたちの青春を描いた映画『ビッグ・ウェンズデー』が元ネタと思われる。
マイルーム
- 「やっほー、マスター! 遊びに来たぜー! あ、父上には内緒な! このボード、こっそり持ってきちまったんだ!」
- 召喚時の台詞。プリドゥエンを
父上に黙って持ち込んでサーフィンに出向く。
- 「げぇっ、父上!? あー……いや、コレはプリドゥエンじゃなくて、似て非なる宝具っていうか……、ちょっと蛮族退治に行ってきま~す!」
- マイルーム会話「アルトリア・ペンドラゴン」。持ち込みがバレたのでこの場から逃亡を図る。父上の方もお仕置きする気満々なので……。
- 「お、おい! そこの水着の海賊女! な、な、な、ななな、何だそれ何だそれ何だそれ!?
メロン? メロンか何かか? ……マスターもデレデレすんな! バカ! バァーカ!」 - マイルーム会話「アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕」。アンのビッグバンボディを前に激しく狼狽える。
- 「あ、赤くてちっこいのだ。……は? ズルいって何だズルいって。オメーはなんか、プライドだかブライトだかがあるじゃねーか。「余にもこの水着がある」? ……紐じゃねーか!! アウトだバカ!」
- マイルーム会話「ネロ・クラウディウス」。ネロの言う水着とは、彼女が『Fate/EXTRA CCC』で披露した「あかいいなずま」の事だと思われる。確かにアウト。
- 「あ、オレがいる。こうして見ると……なんか暑苦しいな、あの鎧」
- マイルーム会話「モードレッド」。『カルデアサマーメモリー』では「セイバーのモードレッドがライダーになった」という描写がされていたが、この台詞では何故か両者が同時に存在するという事になっている。
- 「主従とかは……なんかヤだな。マスターとは友達というか……そ、それ以上が……あ、いや、何でもない! 何でもないってば!」
「そりゃこんなカッコしているんだから、好きなモンなんて決まってる。夏! 海! マス……あ、その……最後ナシ!」
「な、なあ、マスター。オレの水着どうかな……? かっこいい? あぁうん……。そりゃまあ嬉しいけど。
か、可愛いとかセクシーだとか、そっち方面はどうなのかなって……。あぁもう、今の質問ナシ! ナシで!」 - マイルーム会話「好きなこと」および「絆Lv4」。
- 夏の暑さでテンションが上がっているため、普段の気難しさなどはどこにもなく、好意や甘えを前面に押し出してくる。
イベント
- 「はっ。知らねえんなら覚えときな。オレは叛逆の騎士モードレッドだ。」
「いけすかない王の命令なんかにゃ……叛逆して当然、なんだぜ?」 - 『カルデアサマーメモリー』にて、畑荒らしの犯人討伐の際、ウリボウを発見して。
- 怯えるウリボウを見てモードレッドは背を向けた。不要になったおびき寄せ用の餌をその場に捨てて。
- 「おい。改めて聞くけどよ。オレがなんでこんなに防御推しなのかわかるか?」
「……オマエだけは守んなくちゃなんねーからだよ。」 - 同上。家を堅固な要塞で守り、罠を敷き詰めたことの理由について。
- 敵はどこにいるかわからない。アタマが取られたら戦争は負け。マスターは弱いから。
- 照れくさそうにいろんな理由を説明するが、その根底にあるのは、マスターが大切だという気持ちである。
- なお、真夏の太陽を浴びる鋼鉄に囲まれた要塞(冷暖房なし)の中の気温のことなど、モードレッドの頭にはない。
- 「……そーっとだ、そーっとだぞ。そうだ、そのまま――」
「バッカ、無理矢理動かすんじゃねぇ。ハメる瞬間が一番大事だって言っただろ!」
「お――そうだ、いい感じ、だぞ。
ハマったな、くーっ、気持ちイイ……!」
「マスターもなかなかいいテク持ってんじゃねぇか、へへ。じゃあ次は――」 - 同上、人気のない川の近くでの主人公とモードレッドのやり取り。水路用のパイプにパイプをハメて繋げる作業は気持ちが良い。
- 「おーい、みんなー。紫バアさんが意味深なこと言ってるぞー。」
「若くて麗しいスカサハ様!」 - 『カルデアヒートオデッセイ』冒頭、スカサハのセリフに対して。
- あのスカサハを妖怪BBA扱い。さすがモードレッド恐い者知らず、と思いきや体をかすめていった大量のゲイボルクを見てすぐさま姿勢を正した。ただの考えなしである。
- 根が遊び好きな男の子の精神に近いためか、アルトリアといいナイチンゲールといい、大人の目線で諭す芯の強い年上女性には弱い傾向があるようだ。
- 「なーに、心配すんな! バ……スカサハお姉さんなら大丈夫だってきっと絶対!」
「(ギリセーフ! ギリセーフ!)」
スカサハ「(アウト)」 - 同上。決戦に向かう紫バアさんを心配する声に対して。ゲイボルクは飛んでこなかったが、全く懲りていない。モードレッドの中ではバアさんで定着しているようだ。
メモ
- ファンからの通称は「サーファーモーさん」を略して「サモさん」。某有名カンフー映画俳優と響きが似ているが、関係はない。
- 『逆巻く波濤を制する王様気分!』は「Artsタイプかつ全体攻撃でヒット数が多い」「Arts強化をクラススキル・保有スキルの両方で行える」という性質から宝具自体で回収できるNPが非常に高く、宝具を含めた1ターンの攻撃でNPを100%以上獲得してしまい、宝具を正真正銘連発できてしまうことがざらにある。この連発を適切なサポーター・礼装の選択により安定化させるのがいわゆる「サモさんシステム」と呼ばれる編成である。
- とはいえ当初はNP獲得量の数値が想定よりも低く設定されており、メンテナンスで修正され現在の性能になったという経緯を持つ[出 1]。
脚注
注釈