柳洞零観
柳洞零観
- 読み:りゅうどう れいかん
- 誕生日:月日/血液型:型
- 身長:cm/体重:kg
柳洞一成の兄で、柳洞寺の僧侶。
- 人物
- がっしりとしたよい体格。豪放磊落で落ち着いた物腰の好漢。口調は丁寧ながらも、冗談交じりに話すので親しみやすい。しかし本人は気さくでも、僧侶らしく纏っている空気は厳格で、相対すると知らず背筋を伸ばしてしまうような人物。
柳洞の家は代々呑んべえで、零観も大の酒好き。そこだけ、僧侶としては間違っている考え方をしているとか。
学生時代に藤村大河を相手に交際を申し込み、藤村組の皆さんに歓迎と称して囲まれても、はっはっは、と鷹揚に笑っていたとか。……結果的にはノされたのだが。
衛宮士郎いわく、色々な意味で藤ねぇと対等なひと。
- 能力
- 柳洞寺に家伝として伝わる捕縛術、柔道の達人。学生時代には全国大会に出場し、今でも警察の指導員として招かれる腕前。
葛木宗一郎と組み手をしてひけをとらない。本人は「寸止めしてもらっている」「勝つには十年は修行が必要」と言っているが、葛木は「自分は一芸に秀でているだけ」「組み伏せることに関しては零観の方が優れている」と返している。
登場作品と役柄
- Fate/hollow ataraxia
- 柳洞寺へ行くと時々登場。
- 氷室の天地 Fate/school life
- 境内の池で沙条綾香主催の釣り大会が行われるのを快く許可する。なお、この池はバブル期にやってみた放生会でやたらめったら外来種の生物が放された結果、ちょっとした魔境と化している。
- また、冬木市民マラソンに大河・音子と共に出場。大河の体調不良に付き合って、途中棄権。
人間関係
メモ
- 柳洞寺の柔術は「未遠川に鎮まった龍神が暇潰しに人間に教えたもの」だとか。
- 好きな酒は「魔王」。けっこうお高い焼酎。
- デザイン元は一成のボツ案から。