平景清

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アヴェンジャー
真名 平景清
性別
身長 172cm
体重 57kg
好きな物 源氏鏖殺
苦手な物 源氏鏖殺
源頼朝(第三霊基)
出典 『平家物語』『義経記』、景清伝説
地域 日本
属性 混沌・悪
声優 早見沙織
デザイン 坂本みねぢ
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

復讐者」のサーヴァント。

略歴
人物
能力

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アヴェンジャー 主人公 (Grand Order) D A A+ B B B+ 復讐者:EX
忘却補正:C
自己回復(魔力):D
源氏、死に候え:A++
景清は死なず:EX
痣丸の霧:B

宝具

諸行無常・盛者必衰(しょぎょうむじょう・じょうしゃひっすい)
ランク:B+
種別:対人奥義
レンジ:1~20
最大捕捉:1人
平家の怨念を一刀に込めて叩き付ける、呪詛の一撃。
普遍、不変のものなどこの世になく、永遠の強者も永劫の国家もありえない―――という摂理を刃として、対象を存在ごと削り取る。
大長刀使いであったという逸話が昇華されたモノか、真名解放に伴い、武具は二刀痣丸から一本の巨大な刃へと変化する。
源氏以外の者にも通じるが、やはり源氏にこそよく通じる。
『Grand Order』では「敵単体の強化状態を解除&超強力な攻撃<自身に付与されている〔復讐の怨念〕状態の数に応じて威力がアップ>&呪い状態を付与」という効果のQuick宝具。

真名:平景清

『平家物語』に登場する謎めいた人物。
屋島の戦いで「上総の惡七兵衛景清」として源平両軍に知られるようになった人物だが、経歴は判然としない。
『平家物語』において「上総の」と名乗るが、具体的な出自については諸本で異なっている。
「上総の惡七兵衛景清」はやがて平家の復讐者「平景清」と呼ばれ……源氏への復讐を企てる怨霊めいた存在として世に知られるようになった。
景清伝説は数多く、景清にまつわる(と称する)史跡は全国各地に存在している。それこそ、源氏で言えば義経にまつわる(と称する)史跡と同様に。
その実態は、平家方の侍が打ち立てた武功、そして落ち武者たちの源氏への怨念が、如何なる理由か「平景清」という人物像に凝縮された存在。
源氏への復讐の念を抱く者は誰であれ、やがて「平景清」へと取り込まれ、源氏に牙を剥く。源頼朝は実に三十七回にわたり景清の襲撃を受け、その都度取り逃がしている。
実在の景清は実際には中国地方なりへと落ちのびて、それなりに幸せな余生を送ったかも知れないが、それとは無関係に「平景清」は怨念を秘めて源氏に仇をなす。
源義経が「源氏に対する怨念を有する」ゆえに景清の構成要素として取り込まれたか、あるいは、義経の巨大な怨念がアヴェンジャーとしての景清の核となったか、サーヴァントであるこの景清は義経と一体化したものである。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
2部5.5章『地獄界曼荼羅 平安京』で初登場。
後に期間限定イベント『いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~』の開催に伴い限定サーヴァントとして実装。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
イベント『いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~』で殺害を目論むも失敗。
鬼一法眼
彼女が使った打出の小槌で義経の内側から現れる。

生前

源頼朝
平家の仇として、何度も命を狙う。
牛若丸
「牛若丸と縁があった平家の人間」も何人も組み込まれており、その最期を知っているためか、多分に同情的。

名台詞

Fate/Grand Order

戦闘

イベント

その他

メモ

  • 源氏への復讐者として非常に有名で、様々な景清伝説が存在する。
    • 特に景清の名前を大きく広げたのが、ナムコのアクションゲーム「源平討魔伝」の主役になったことだろう。

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク