アーラシュ

2015年8月30日 (日) 02:11時点におけるカリス (トーク | 投稿記録)による版

アーチャー (フラグメンツ)

  • 真名:アーラシュ
  • 身長:185cm / 体重:75kg
  • 属性:混沌・中庸
  • サーヴァント階位:第三位
  • CV:鶴岡聡

Prototype』の世界で行われた、八年前の聖杯戦争に登場する、「弓兵」のクラスのサーヴァント。深紅の弓を持ち、褐色の肌と生気に満ちた瞳が特徴の男。

略歴
真名はアーラシュ。古代ペルシャにおける伝説の大英雄。神代最後の王とも呼ばれるマヌーチェフル王の戦士として、六十年に渡るペルシャ・トゥルク間の戦争を終結させ、両国の民に平穏と安寧を与えた救世の勇者。
奥多摩の山中にてセイバーと遭遇。後にセイバー・ランサーと同盟を組みライダーと戦うものの、強力な一射と引き換えに命を落とすこととなる。
人物
能力
山をも削り取る威力を持った矢を視認できないほどの超遠距離からの高速射撃で同時に数十射も標的に当てることが出来る。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー エルザ・西条
主人公 (Grand Order) B A B+ E D B++ 対魔力:C
単独行動:C
頑健:EX
千里眼:A

宝具

流星一条(ステラ)
ランク:B++
種別:対軍宝具
由来:一射で両国に「国境」を作った逸話。
ペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、争いを終結させた究極の一矢。2500kmにも及ぶ射程距離と文字通り「大地を割る」威力を持つ人ならざる絶技。
その性質から、一点集中ではなく広域に効果を発揮するため対軍に分類され、純粋なエネルギー総量は対城宝具にも及ぶ。
だがこの宝具は、逸話と同様命を落としてしまうため一度きりしか使えず、「特攻宝具」ないし「壊れた幻想」としても分類されている。
『Grand Order』では「敵全体に超強力な一撃を与えるが使い手であるアーラシュは死ぬ」という形で再現されている。

登場作品と役柄

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
アーチャーのサーヴァントとして登場。
Fate/Grand Order
アーチャーのサーヴァントとして登場。レア度はC(☆1)。イラストはBLACK。

人間関係

エルザ・西条
フラグメンツにおけるマスター。
桜セイバー魔人アーチャー
『ぐだぐだオーダー』にて。調子に乗って先輩面でパシろうとしていたが、言うまでなく彼の方が登場としては先輩になる。
ハサン・サッバーハ
彼らにしてはどこか敬意を抱いている様子を見せている。

名台詞

「東方の大英雄、アーラシュとは俺のことだ! よろしくな」
『Grand Order』での召喚時。両国の民を救った大英雄は、人理を救う聖杯探索において召喚された。
「前にもな、実はサーヴァントとして現界したことがある。マスターは女だったな…」
マイルームでの会話時。『蒼銀のフラグメンツ』での出来事をある程度覚えているようだ。そして彼の言う「前のマスター」とは一体?
「マスターか。もう誰のサーヴァントになることもないと思ったんだがな。」
別パターン。『蒼銀のフラグメンツ』において何が起こったのだろうか? ともあれ、天の悪戯か彼は再び召喚されるのであった。

メモ

  • 『蒼銀のフラグメンツ』本編より先に『Grand Order』にてキャラクターデザイン・真名共に明かされ、さらにTYPE-MOONエースvol.10において登場したり、チュートリアルの三騎士に選ばれたりした。
    • 尤も、『蒼銀のフラグメンツ』では出番が少なかったため、本格的に登場するまでは謎の御仁として扱われた。一応複数の台詞から正体に感付いたプレイヤーも少なからずいた模様。
    • 公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称は、ナゾ茶
  • 上記のTYPE-MOONエースで桜井氏本人が「日本では殆ど知られていないので調べるのに苦労した」と語っている様に非常にマイナーな大英雄であり、wikipediaの日本版の個人記事すらない程
    • もっともアーラシュという彼に由来するミュージシャンの方もいるため、完全に知名度が乏しかった訳でもなく、また誘導記事において一文程でしかないが一応は紹介されている。
  • なお、2500kmというかなりの長距離射撃を行ったが、蒼銀のフラグメンツの舞台となってる東京を中心とすれば完全に日本を覆い尽くし、中国やロシアの大陸にも届く

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