モーセ
モーセ
聖書に登場する聖人。エジプトのファラオであるオジマンディアスの親友としても知られている。
- 略歴
- 子供の頃に親に捨てられ、ファラオに拾われて育ったナルナ人の少年。
- まだファラオではなかったオジマンディアスやネフェルタリとも親友同士となる。
- 後に他のナルナ人を巡る関係からオジマンディアスとは袂を分かつ事になった。
- 人物
- 聖者として知られているように、自分の事よりも周囲の幸福を祈ることができる善良さを持つ。
- その一方で四角四面な人物というわけではなく、親友であるオジマンディアスやネフェルタリには年相応の気さくさも見せている。
- 能力
- 直接の戦闘描写は無いため不明だが、オジマンディアスと決別した後、彼の述懐でエクスカリバーを見た際、「紅海を割ったときと同一の光を見た」と言っているため、何らかの奇跡を行使したものと思われる。
登場作品と役柄
- Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
- オジマンディアスの過去回想に登場。
人間関係
- オジマンディアス
- 最大の親友。本名である「ラーメス」と呼ぶ程の仲。
- 後に彼と決別し、ナルナ人たちを引き連れてエジプトから去る事になる。
- ネフェルタリ
- 親友の最愛の人。彼女とも親友同然の付き合いであった。
名台詞
メモ
- 『Fate/Grand Order』にて、ルーラークラスのマルタが戦闘開始する際にモーセとヤコブに謝罪する事が在るが、モーセも晩年には自分の下に訪れた天使を素手で撲殺しているため、その関連と思われる。