ランサー | |
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真名 | メドゥーサ |
性別 | 女性 |
身長 | 134cm |
体重 |
30kg? (姉と一緒との自己申告) |
出典 | ギリシャ神話 |
地域 | 欧州 |
属性 | 中立・善 |
声優 | 浅川悠 |
デザイン | BLACK |
設定作成 | 桜井光 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 『Fate/Grand Order』第一部七章にて、紀元前2655年のウルク近辺にはぐれサーヴァントとして召喚された。既に召喚されていたもう一人の自分、ゴルゴーンを倒すことを目的に、魔獣を狩っていたところマーリンの誘いを受け、ギルガメッシュ及びカルデア一行と協力することになる。この際、女神であることを隠すため「アナ」と名乗っており、以降も基本的にこの名で呼ばれ続けた。
- 根底にある人間への恐怖心から当初は他者と距離を置いて接していたが、ウルクでの生活と戦いの中でカルデア一行やウルク市民ともある程度打ち解けるようになる。しかし、ウルクを脅かすゴルゴーンもまた自分自身であるという負い目から引いていた一線は最後まで消えることはなく、ゴルゴーン討伐時にはあえて運命を共にし消滅した。
- 終盤、ウルクに向けて飛翔しようとするティアマトの真下のケイオスタイドからゴルゴーンの姿で出現。ゴルゴーンとして「利用されたことへの復讐」を名分に足止めに協力し、その身を犠牲にしつつも侵攻を遅らせた。
- 第一部終章では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅦの座を統括する生命院サブナックと交戦する。その時も名前表記に「アナ」と書かれている。
- 人物
- 何らかの要因により、反英雄メドゥーサが女神としての姉二柱に近しい姿、アテナの呪いにかかるよりも遥かに前の姿となって現界した。
- 外観は虚ろな目付きをしている事を除けば姉たちに似た可憐な少女であり、性格もライダーの時と異なっている。
- 能力
- 『誰かの手を借りねば生きられない永遠の少女』である姉たちとは違い、既に戦う力、数多の命を奪い得る魔の萌芽が幾らか備わっている。
- 怪力のランクもライダーの時と比べると低下している。ランサーのクラスなので隠密活動は苦手と自己申告しているが、忍び足は得意。
- 身の丈に合わぬ大型の鎖鎌による近接刺突攻撃。この鎌は「不死殺し」と呼ばれ、不死の力を持つ者をも殺めることが可能。小柄だが、優れた身体能力と鎖鎌の間合いの広さを活かした躍動的な戦いを得意とする。
- 左腕には鎖付きの大きな釘がセットされており、そのまま刺したり飛ばしたりできる。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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ランサー | 主人公 (Grand Order) | C | D | A | E | C | A+ | 対魔力:B 女神の神核:A |
魅惑の美声:B 怪力:C 彼方への想い:A |
宝具
- 女神の抱擁(カレス・オブ・ザ・メドゥーサ)
- ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:0~20
最大捕捉:1人 - 従来のメドゥーサ(ライダー)のスキルとして所有している能力、すなわち現在の状態のメドゥーサが『未来』に取得するモノを宝具として得ている。
- 手にした不死殺しの刃を見舞ったあと、視界に捉えた相手を瞬時に石化させる、最高レベルの魔眼「キュベレイ」による効果。
- これを軸として、彼女は猛攻撃を行う。
真名:メドゥーサ
- メドゥーサ。ギリシャ神話に登場するゴルゴン三姉妹の末妹。
- 本来であれば召喚されるはずのない、神霊系サーヴァントの一柱。人類史終焉の危機にあたって顕現した。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 第七特異点『絶対魔獣前線 バビロニア』解禁に伴い実装。
- アニメ版『First Order』ではシャドウサーヴァント・ランサーとして登場した。『First Order』版のキャラクターデザイン原案は武内崇。
人間関係
Fate/Grand Order
名台詞
- 「その指は鉄、その髪は檻、その囁きは甘き毒。これがわたし! 『
女神の抱擁 』!」 - 宝具発動時の台詞。怪物となる『未来』を取得する。
- 「海で泳ぐと、海藻が足に絡みつくんです。あれは苦手です。ワカメは特に好きになれません」
- マイルーム会話「嫌いなこと」。未来の自分が別世界で関わる因縁の相手の存在を感じ取っているのだろうか?
- なお、『冥界のメリークリスマス』で慎二の礼装を一刀両断した。