卑弥呼
ルーラー | |
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真名 | 卑弥呼 |
読み | ひみこ |
性別 | 女性 |
身長 | 161cm |
体重 | 52kg |
好きな物 | お日様、豊かな実り、人々の幸せ、お米、蛤 |
苦手な物 | 雨の日 |
出典 | 魏志倭人伝 |
地域 | 日本 |
属性 | 混沌・善 |
声優 | 田村ゆかり |
デザイン | toi8 |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- イベント『ぐだぐだ邪馬台国2020』にて、謎の埴輪の光に巻き込まれて邪馬台国の特異点に飛ばされた主人公らが出会ったはぐれサーヴァントとして登場。
- 正体はすぐに判明し、以降は邪馬台国を覆う闇を払うべく「闇の新選組」と背後にいたクコチヒコと戦ってゆく。
- 物語終盤で一行はクコチヒコの手によって「常闇の洞」に落とされるが、そこで「生前の卑弥呼」に遭遇。彼女は晩年にクコチヒコによって常闇に落とされてなお「自分が英霊になる未来」を予期し、遥か未来のカルデアにいた主人公を呼び込んだことを告白。
- そのままサーヴァントの卑弥呼と融合して本気の力を取り戻してクコチヒコを光で浄化し、主人公を未来へと送り返した……と思いきや、そのままカルデアまでついてきた。
- 人物
- 巫女の力で女王の座についていた彼女にふさわしく、強いカリスマ性と慈愛の心を持ち合わせており、穏やかに周囲に輪をもたらす存在。
- ……というのは多分に外向きに作ったキャラであり、実際は人の笑顔とお日様が大好きで、好奇心旺盛で美味しいものに興味津々な女の子。
- 女王の座についていたために結婚や恋愛に縁がなかったことを気にしており、聖杯にもこっそり運命の人を願いたいと思っているとか。
- 能力
- 歴史が古いからかかなり高いステータスを持っており、それに相応しい魔力と、何より骨や埴輪を素手で割り砕く強力でのパンチを得意としている。
- なお、この実態はわりと国中に知れ渡っていたようで、女王の座を狙うものは腕力で追い払っていたためか死後には豪傑のような誇張された伝説が大量に残されてしまっている。
- 当然ながら未来予知の力もあり、「生前の段階で死後に英霊として登録されることを知り、遥か未来のカルデアを予知で突き止めて問題解決のために主人公を呼び込む」という相当に意味不明なレベルの行為を成し遂げている。
- また、結構な雨女のため、それによる「雨乞い」が得意技になってしまっている。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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ルーラー | 主人公 (Grand Order) | B++ | B | C | A | B | B | 対魔力:A 陣地作成:A 天然の肉体:A |
巫女のカリスマ:B 鬼道:A 光の託宣:A |
宝具
- 星辰象る久遠鏡(せいしんかたどるきゅうえんきょう)
- ランク:B
種別:結界宝具
レンジ:50
最大捕捉:300人 - 人ならざる何かと交信し人知の及ばざる領域の叡智を得る。真名解放時には無数の鏡を周囲に展開させ、異なる時間、領域の情報を多重投影、己の身体を媒体とし近未来の事象の確定を観測する。
- 更に宝具展開中は周囲の味方に原始的な人としての力を活性化する謎の波動を発する。
- 最大開放時には予知の結果自体を微弱ながら変更させる事も可能とされている。
- 本人はこれって天の声よね! とか思っていたが、託宣と呼ばれるその行為が何であったのか当の本人ですら真に理解をしてはいなかった。
真名:卑弥呼
- 古代日本に存在したとされる邪馬台国の女王。
- 鬼道と呼ばれる魔術を操り、能く民を惑わし治めたと伝わる。
- 多くの小国に分かれ、長き戦乱の続いていた倭国に突如として現れ、託宣の力をもって国を纏めたとされる謎多き女王。
関連
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 『ぐだぐだ邪馬台国2020』の開催に伴い実装。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- 邪馬台国を訪れた時の彼方の人間。そのためか「未来クン/チャン」と呼んでいる。
- 壱与
- 鬼道の弟子であり、死後女王の座を継いだ人物。
- とはいえその関係はかなりフランクで、仲の良い先輩と後輩といった風。
- 土方歳三
- 彼が食べていた沢庵が気に入って強奪しようとして、かたやルーラーの拳を振り上げ、かたや刀を抜きかける騒ぎとなりかけた。
- 名無しの亀
- 生前の弟が、名前も人間の姿もなくしてしまった成れの果て。
- 忘れてしまっているのか、あえてそう呼んでいるのかは不明だが、「弟クン」とだけ呼んでいる。
- クコチヒコ
- 生前に敵対していた
狗奴国 の呪術師。 - 晩年に彼の怨念によって常闇に引きずり込まれたが、未来を信じて暗黒の中で待ち続ける選択を選んだ。
- 赤兎馬
- 彼女が生きていた頃、中国の三国時代に存在していた英雄馬。
- そのためか、「魏にはこんな感じの馬がいっぱいいた」ととんでもない風評被害を信じかけてしまった。
- 殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕
- 彼女に対して「ハマグリっぽい」と確信を突くようなことを言って慌てさせた。
- 巫女としての直観か、単に食い意地が張っていたかは不明である。
- 沖田総司〔オルタ〕
- 彼女の行く末も見えているのか、あえて何も言わずに彼女が彼女であることを祈っていた。
- お竜
- 彼女の素性もある程度把握しているのか、「こんな立派なオロチは私の時代にもいなかった」と危険性を理解しながらも感心していた。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
話題まとめ
脚注
注釈
出典