ライダー (Grand Order)
- 真名:アレキサンダー
- 身長:151cm / 体重:40kg
- 出典:史実
- 地域:欧州
- 属性:中立・善 / カテゴリ:人
- 性別:男性
- CV:坂本真綾 / キャラクターデザイン:BUNBUN
- 設定作成:桜井光
- 略歴
- 『Fate/Grand Order』第二章ではレフ・ライノールによってAD.60年のローマに召喚され、連合帝国の敵将として所属した。
- しかし彼はネロ・クラウディウスに強い関心を持ったため、「ネロを見定めてみたい」という本心を伏せてローマ軍と激突した。
- 人物
- 一人称は「僕」。赤毛の美少年。
- 姿・精神共に少年時のものとなっており、決して記憶が失われている訳ではないが、青年期以降の記憶は些か「実感が薄い」とのこと。
- この時代の彼は絶世の美少年であり、哲学者アリストテレスを始めとする賢者たちに見出された天才であり、叙事詩「イリアス」を心から愛する無邪気な子。
- 能力
- イスカンダル時に使うキュプリオトの剣とは別の剣である片手剣を使用し、騎乗物もブケファラスをに騎乗する。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ライダー | 主人公 (Grand Order) | C | B | B | C | A+ | B+ | 対魔力:D 騎乗:A+ |
カリスマ:A 紅顔の美少年:B 覇王の兆し:A 神性:E |
宝具
- 始まりの蹂躙制覇(ブケファラス)
- ランク:B+
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大補足:50人 - アレキサンダーの愛馬にして伝説の名馬であり、恐るべき人食いの馬。
- 彼以外には誰にも乗りこなすことのできない暴れ馬であり、もしも乗りこなすことができた者は世界を得るだろうと語られた。
- 宝具として呼び出されたブケファラスも立派な英霊であるため、宝具にして英霊、英霊にして宝具というべき存在である。
- 真名開放によって、騎乗状態のまま敵陣へ猛烈な突撃を行い、父たるゼウスの雷撃を撒きながら蹂躙する。
- 破壊規模はイスカンダルの『遥かなる蹂躙制覇』より小さいが、機動性という点ではこちらが優れている。
- 神の祝福(ゼウス・ファンダー)
- ランク:C
種別:対人宝具 - 神の子としての自己認識。使う毎にゼウスの雷が体を強化し、神性が上昇するかわりに、紅顔の美少年スキルがランクダウン。
- …美少年が豪快な偉丈夫になったのは、この宝具が原因だったりする。どうしてああなってしまったのだろうか……。
真名:アレキサンダー
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- ライダーのサーヴァントとして登場。レア度はR(☆3)。イラストレーターはBUNBUN氏。
- ちびちゅき!
- 小等部所属。「Fate/Grand Order」同様、教師役のエルメロイ二世に懐いている。
人間関係
Fate/Grand Order
- 諸葛孔明[ロード・エルメロイII世]
- かつて聖杯戦争を共に戦ったパートナー。今回は全く違った形で共闘することとなる。
- ネロ・クラウディウス
- 彼女に興味を持ち、「話をする」ためだけに敵将として立ち塞がる。
- レフ・ライノール
- 一応第二章における召喚主、なのだが絡みが全くない。他のサーヴァント達と違い、彼の指令を聞きつつも我を通していた。
生前
- ダレイオス三世
- のちの生涯における宿敵。しかし当人にとって実感が薄い為、同じ世に召喚されはしたが自分から会いに行こうとは思わなかった。
- アリストテレス
- 生前、教えを受けた恩師。
- ブケファラス
- 愛馬。れっきとした座に登録された英霊であり、アレキサンダーが最初に出会った仲間。
- アキレウス
- 愛読書「イリアス」の主人公の一人。非常にリスペクトしており、「Fate/Grand Order」では出会えて大喜びしていた。
その他
- イスカンダル
- 未来の自分。『神の祝福』の効果とはいえ、この美少年が豪快オヤジに成長するのか……。
名台詞
- 「いずれ彼方に至るため――『始まりの蹂躙制覇(ブケファラス)』!」
- 宝具開放。イスカンダルの座右の銘「彼方にこそ栄えあり(ト・フィロティモ)」にも掛けた言葉か。
- 「見事! その答えが、どうしても僕は聞きたかったんだ」
「合格だ。きみは覇王になるがいい。いいや、皇帝に! きみにはその資格があるだろう!」
「栄華繁栄を誘う薔薇! 人間だけが持つ業、堕落の数字を示す獣!」
「魔王にだってなれるよ! きみは!」 - ネロと「話をして」、彼女の進む道を聞いての返答。
- ネロのキャラクエ後に開示されるプロフィールをみるとこの言葉は伏線にも見える。