ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕
アーチャー | |
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真名 | ジャンヌ・ダルク |
性別 | 女性 |
出典 | 史実 |
地域 | フランス |
属性 | 秩序・夏 |
声優 | 坂本真綾 |
デザイン | 武内崇 |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「弓兵」のサーヴァント。期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて登場した水着姿のジャンヌ・ダルク。
- 略歴
- 人物
- 委員長気質は消えていないのだが、いかんせん夏なので目に見えて浮かれ中。第二再臨の際、眼鏡をかけるのは教師モード(自称)だとか。
- 今回、水着になったものの本人としてはさして違ったことはない、と思っている。もちろん、滅茶苦茶違う。善性ではなく夏を尊び、終始ふわっふわした能天気さは、明らかに夏に浮かれている感全開である。なお、水着は自分を装うというより、あくまで夏を楽しむためのもの、という考えが強い。
- しかし、その霊基も最終段階に入ると『浜辺のイルカのお姉さん』から『常夏に舞い降りた聖女』へとクラスチェンジ。主の加護を光の輪(ハイロゥ)に変え、やりたい放題の高機動射撃聖女と化す。
- 健啖家ぶりも相変わらずで、朝っぱらから主人公やオルタがドン引きするくらい食べまくる[注 1]。これは、リースと泳ぐことも多くなった影響でお腹が空くためである[出 1]。
- 能力
- 使い魔としてイルカを操ることができる。名前はリースといい、ジャンヌの命に従い、地上を闊歩し空を飛ぶ。知能も高く、視界の右隅から決してつかず離れず出現し続けることもできる。おまえを消す方法を知りたい。
- なお、その出会いは困っていたイルカをジャンヌが助けた、というシンプルかつふわっふわしたガールミーツドルフィンである。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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アーチャー | 主人公 (Grand Order) | C | A | B+ | C | A | A | 対魔力:A 単独行動(セレブ):EX |
エンドレス・エンジョイ・サマー!:A 水辺の聖女(ドルフィン):A+ サーヴァント・チア!:B |
宝具
真名:ジャンヌ・ダルク
- ジャンヌ・ダルク……が水着になったもの。
登場作品と役柄
Fate/Grand Order
- 概要
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』開催に伴い期間限定でガチャに追加。
- サーヴァント・サマー・フェスティバル!
- マリーとタッグを組んでサークル「st.オルレアン」として参加。今までのサバフェスでは最大手だったが、今回はメイヴにその座を奪われてしまう。前述の通り、本人はいつもと変わりないと思っているが、実際には思い切り浮かれまくっている。具体的にはイベント中で既に水着が二種類あるくらい。怪我をしていたイルカを助け、使い魔兼、アーチャーとしての飛び道具(本人曰く)としている。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- マスター。
- 属性が夏になっている為かいつも以上に距離感が近く、時にはお姉ちゃんぶろうとしてくる。
- マリー・アントワネット
- サークル「st.オルレアン」での相方。彼女が原作でジャンヌが作画担当な模様。
- リース
- 怪我をしている所を助け、使い魔にしたイルカ。第二再臨の際に連れているのもリースである。
- ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)
- 通常霊基とは違い堂々と妹扱いするが、オルタからは「姉を名乗る不審者」という扱いを受けている。
名台詞
Fate/Grand Order
戦闘
- 「エンジョイ&エキサイ……ん…んんっ、何でもありません、頑張りましょう!」
- 戦闘開始時の台詞。エンジョイ&エキサイティング!
- E&Eとしてネットスラング化もしているが、元は漫画『ベルセルク』に登場する外道集団・黒犬騎士団を束ねる罪人ワイアルドの台詞。忘れちゃだめだよ。
- ネットスラングネタかベルセルクネタか、どちらかで言っているのかは定かでは無いが…サバフェスでの拳に物を言わす浮かれぶりを見るに後者ではないか?との推測も多い。
- 「主よ、このバカンスを捧げます」
- エクストラアタック時のセリフ。いきなりそんなもん捧げられても神も困ってしまうんじゃないだろうか……。言うまでもないが、バカンスを捧げても「紅蓮の聖女
」は発動しない。
- 「さあ、いっきますよー!聖女より、大いなる海の恵みをお届けです!ホップ・ステップ・グレートオーシャン。「
豊穣たる大海よ、歓喜と共に 」!」 - 宝具発動時の台詞。謎の掛け声と共にクジラや大量のイルカをけしかけるという、もはやどこから突っ込んでいいのか分からない珍妙な宝具である。…ある種いつもの水着サーヴァントとも言える。
- クジラに乗っての高速移動というシュールな光景、意味不明なフレーズにより、演出公開当初から何かと話題を呼んだ。某格闘ゲームを彷彿としたユーザーも多かったのか、グレート山田アタック呼ばわりされる事も時折。
- 「イルカを撃つのでアーチャーなのです。何もおかしくはないのですよ?」
- 霊基再臨三段階目以降の戦闘終了時のセリフ。
- とりあえず、「イルカを撃つ」という時点で物凄くおかしいと思うのだが……。
マイルーム
- 「聖杯ですか? では、海を召喚しましょう! いついかなる時でもオーシャンを呼びよせ、世界を海水で満たすのです!」
- マイルーム「聖杯について」。実現したら世界の危機な気がするのだが、聖女的に大丈夫なのだろうか。
ドレイクにぶちのめされるぞ。
イベント
- 「致し方ありません、
説得 を使いましょう。」
「さあ、やりますよ〇〇(主人公)。貴方も家族です……!」 - イベント「サバフェス2018」より、主人公を弟(妹)として認めない妹2人への拳を使った洗脳。
- 結果次女は「……弟(妹)だったわ」と認め、三女は「末っ子の私に弟(妹)ができました!」と喜んだ。とんでもない暴挙だが「お姉ちゃんは絶対なんですから!」とのこと。
- 元ネタはバイオハザード7におけるいわゆるファミリーパンチである。
あなたを家族です
- 「まるで夢のようですね、マスター。」
「……いえ、今は弟(妹)でした。」
「どうかおやすみなさい。私のかわいい、かわいい人。」
「貴方にどうか、穏やかな日常が訪れますように。」
「お姉ちゃんは、がんばりますよ?」
「えへへー。」 - 同上、主人公を家族にすることに成功し、ホテルで膝枕をしながらの台詞。幸せそうに、そのまま朝まで膝枕で愛でていた。
メモ
話題まとめ
- 使い魔のリースについてマテリアルにある「視界の右隅から決してつかず離れず出現し続けることもできる。おまえを消す方法を知りたい。」はMicrosoft Officeの「カイル君」ネタ。
- カイル君は一昔前のOfficeに実装されていたイルカのアシスタントキャラクターで、操作方法について質問を入力するとヘルプを表示する役割を持つのだが、「画面に被さって表示されるので邪魔」「動作が重くなる」「必要なヘルプがうまく出てこない」などの理由で邪魔者扱いされることが多かった。「何について調べますか?」というカイル君の吹き出しに「お前を消す方法」と入力するのは当時のOfficeを知っている人なら定番のネタであった。
脚注
注釈
出典
- ↑ 『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』「ホーリー・シスター」