:だが、最後の水怪を倒し終え意気揚々と帰還した途端、島ごと大水に呑まれかける最悪の事態が発生してしまう。その場は[[謎のアルターエゴ・Λ]]の宝具「<ruby><rb>大海嘯七罪悲歌</rb><rt>リヴァイアサン・メルトパージ</rt></ruby>」によってなんとか危機を回避は出来たものの、勢い余って水を全て引き抜いた事により、この島の土台が亀ではなく生きた肉塊───「太歳」であり、長老こそが全ての元凶にして黒幕である[[ダゴン]]で、全ては「自身が再び正当な『豊穣神』の地位に返り咲く為の足掛りかつ土台」とするべく、聖杯を使って海…実際は塩湖と自らを一体化し、更に世界各地の移動する湖に関する逸話と紐付けする事で島を水怪が棲む各地方に転送させ、餌となるコンを喰らわせて<ref group="注">だが実際は、主人公達と徴姉妹が水怪を侵入者と思い込んで倒していた事により、逆にその屍体が太歳の養分となってコン達の培養土と化していた。</ref>自らの<ruby><rb>眷属</rb><rt>養分</rt></ruby>にしていた事、亀の姿はそれに必要な、『あっち側にとっての侵入者』の役割を果たす目印として据え付けた仮初の生命体だったと知り絶句。 | :だが、最後の水怪を倒し終え意気揚々と帰還した途端、島ごと大水に呑まれかける最悪の事態が発生してしまう。その場は[[謎のアルターエゴ・Λ]]の宝具「<ruby><rb>大海嘯七罪悲歌</rb><rt>リヴァイアサン・メルトパージ</rt></ruby>」によってなんとか危機を回避は出来たものの、勢い余って水を全て引き抜いた事により、この島の土台が亀ではなく生きた肉塊───「太歳」であり、長老こそが全ての元凶にして黒幕である[[ダゴン]]で、全ては「自身が再び正当な『豊穣神』の地位に返り咲く為の足掛りかつ土台」とするべく、聖杯を使って海…実際は塩湖と自らを一体化し、更に世界各地の移動する湖に関する逸話と紐付けする事で島を水怪が棲む各地方に転送させ、餌となるコンを喰らわせて<ref group="注">だが実際は、主人公達と徴姉妹が水怪を侵入者と思い込んで倒していた事により、逆にその屍体が太歳の養分となってコン達の培養土と化していた。</ref>自らの<ruby><rb>眷属</rb><rt>養分</rt></ruby>にしていた事、亀の姿はそれに必要な、『あっち側にとっての侵入者』の役割を果たす目印として据え付けた仮初の生命体だったと知り絶句。 |