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| ; 訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ) | | ; 訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ) |
| : ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2~50<br />最大捕捉:100人 | | : ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2~50<br />最大捕捉:100人 |
− | : 『弓に矢を番え、放つ術理』そのものが具現化した宝具。 | + | : 弓や矢が宝具なのではなく、それらを触媒とした『弓に矢を番え、放つという術理』そのものが具現化した宝具。 |
| : “天穹の弓”で雲より高い天へと二本の矢を撃ち放ち、太陽神アポロンと月女神[[オリオン|アルテミス]]への加護を訴える。 | | : “天穹の弓”で雲より高い天へと二本の矢を撃ち放ち、太陽神アポロンと月女神[[オリオン|アルテミス]]への加護を訴える。 |
| : 荒ぶる神々はその訴えに対し、敵方への災厄という形で彼女に加護を与え、次ターンに豪雨のような光の矢による広範囲の全体攻撃を行う。 | | : 荒ぶる神々はその訴えに対し、敵方への災厄という形で彼女に加護を与え、次ターンに豪雨のような光の矢による広範囲の全体攻撃を行う。 |
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| : 後に獣の論理で前のマスターをあっさり捨てて、マスターと認める。ただやはり不信感は拭えなかったのか、彼が考えている人類を救済する方法を聞いて「イカれている」と評している。 | | : 後に獣の論理で前のマスターをあっさり捨てて、マスターと認める。ただやはり不信感は拭えなかったのか、彼が考えている人類を救済する方法を聞いて「イカれている」と評している。 |
| ; [[セミラミス|赤のアサシン]] | | ; [[セミラミス|赤のアサシン]] |
− | : 相変わらず相性の悪い相手。 | + | : 相性の悪い相手。 |
| : 何だかんだで打ち解けたライダーと違い、彼女の「暗殺者」としての能力の低さを揶揄し、「アサシンはアサシンでもコレではな」と最後まで辛辣なコメントを送っている。 | | : 何だかんだで打ち解けたライダーと違い、彼女の「暗殺者」としての能力の低さを揶揄し、「アサシンはアサシンでもコレではな」と最後まで辛辣なコメントを送っている。 |
| ; [[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]] | | ; [[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]] |
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| ; [[オリオン|アルテミス]] | | ; [[オリオン|アルテミス]] |
| : ギリシャ神話に出てくる月と狩猟の女神。彼女の聖獣である熊に育てられており、彼女を敬っていた。 | | : ギリシャ神話に出てくる月と狩猟の女神。彼女の聖獣である熊に育てられており、彼女を敬っていた。 |
− | : しかし、三章で実際に出会ったアルテミスはオリオンにベタ惚れしている恋愛脳(スイーツ)。あまりのことに涙目になりどうやって敬っていけばいいのかわからなくなるも、信仰をやめることはしなかった。 | + | : しかし、『Grand Order』第三章で実際に出会ったアルテミスはオリオンにベタ惚れしている恋愛脳(スイーツ)。あまりのことに涙目になりどうやって敬っていけばいいのかわからなくなるも、信仰をやめることはしなかった。 |
| ; [[イアソン]] | | ; [[イアソン]] |
| : アルゴー号の船長。アタランテは彼のことを嫌っており、『Grand Order』第三章で乗組員として召喚された際も彼女はイアソンには従わず単独行動を取った。 | | : アルゴー号の船長。アタランテは彼のことを嫌っており、『Grand Order』第三章で乗組員として召喚された際も彼女はイアソンには従わず単独行動を取った。 |
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| ; [[メディア]] | | ; [[メディア]] |
| : アルゴー号に同乗した仲間。 | | : アルゴー号に同乗した仲間。 |
| + | ; ペレウス |
| + | : アキレウスの父。邪な心を持っている彼を投げ飛ばしたことがあるらしい。 |
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| ===その他=== | | ===その他=== |
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| *実は[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]にも参加している。[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]がアタランテと擦れ違ったと発言している。対戦相手でもないので、ゲーム本編でプレイヤーが彼女の姿を見ることは無いのだが、漫画版ではそのままの姿で登場している。 | | *実は[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]にも参加している。[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]がアタランテと擦れ違ったと発言している。対戦相手でもないので、ゲーム本編でプレイヤーが彼女の姿を見ることは無いのだが、漫画版ではそのままの姿で登場している。 |
| **彼女が月の聖杯戦争の何回戦で敗れたのか正確には分らない。セイバーによる彼女の目撃証言は二回戦の途中で発生するが、後はそれっきりで情報は途絶えている。<br>漫画版の設定を参考にすると、[[ヴラド三世 (EXTRA)]]の討伐に参加しているため、四回戦まで勝ち残っていることが確認できる。 | | **彼女が月の聖杯戦争の何回戦で敗れたのか正確には分らない。セイバーによる彼女の目撃証言は二回戦の途中で発生するが、後はそれっきりで情報は途絶えている。<br>漫画版の設定を参考にすると、[[ヴラド三世 (EXTRA)]]の討伐に参加しているため、四回戦まで勝ち残っていることが確認できる。 |
− | *伝承では英雄ペレウスとのレスリングで勝利している程で、決して格闘戦で劣る英雄と言う訳ではない。<br>しかしステータス(筋力D、耐久E)を見るに、アーチャーとして現界した彼女にはそこまでの格闘能力はないようだ。
| + | *互いに面識は無いが、実は[[ケイローン|黒のアーチャー]]とは[[オリオン|アルテミス]]を通じた繋がりがある。彼はアルテミスから狩猟を学び、彼女は恩義のあるアルテミスに倣って弓の技を磨いた。二人が聖杯大戦で敵対することになったのも運命的な物を感じる。 |
− | *互いに面識は無いが、実は[[ケイローン|黒のアーチャー]]とはアルテミスを通じた繋がりがある。彼はアルテミスから狩猟を学び、彼女は恩義のあるアルテミスに倣って弓の技を磨いた。二人が聖杯大戦で敵対することになったのも運命的な物を感じる。 | |
| *アタランテが企画段階で保有していた[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「黄金のリンゴ」はかなり特殊で、<br>「見よ、これが運命の果実也。ひとたび投げられれば栄華を極めしトロイアをも焼き払うこの賜物。 望まば近くに寄って見よ」<br>というセリフと共に宝物を見せつけて、敵を近くへと引き寄せる能力。 <br>要は'''美味しそうなリンゴを見せて、食欲に駆られた人を招きよせる能力'''。原典通りの能力である上に北欧神話においても「黄金のリンゴ」は神の食物・不老不死の源として信じられている。なので、如何な大英雄でも彼女が取り出したリンゴに飛びついても仕方がないのだが、戦闘中や大切な会話シーンでそんなことが起きれば絵面が余りにシュール過ぎるためか、小説本編では削除された。そもそも、このレベルの能力になるとスキルではなく宝具に分類すべきだと思うのだが…… | | *アタランテが企画段階で保有していた[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「黄金のリンゴ」はかなり特殊で、<br>「見よ、これが運命の果実也。ひとたび投げられれば栄華を極めしトロイアをも焼き払うこの賜物。 望まば近くに寄って見よ」<br>というセリフと共に宝物を見せつけて、敵を近くへと引き寄せる能力。 <br>要は'''美味しそうなリンゴを見せて、食欲に駆られた人を招きよせる能力'''。原典通りの能力である上に北欧神話においても「黄金のリンゴ」は神の食物・不老不死の源として信じられている。なので、如何な大英雄でも彼女が取り出したリンゴに飛びついても仕方がないのだが、戦闘中や大切な会話シーンでそんなことが起きれば絵面が余りにシュール過ぎるためか、小説本編では削除された。そもそも、このレベルの能力になるとスキルではなく宝具に分類すべきだと思うのだが…… |
| **リンゴは今でも彼女の大好物らしく、『ちびちゅき!』ではリンゴと聞いただけで目を光らせている。 | | **リンゴは今でも彼女の大好物らしく、『ちびちゅき!』ではリンゴと聞いただけで目を光らせている。 |