差分

11 バイト追加 、 2016年5月27日 (金) 20:37
編集の要約なし
17行目: 17行目:     
; 略歴
 
; 略歴
: 真名は『純潔の狩人』アタランテ。
   
: 『Fate/Apocrypha』では赤のサーヴァントとして現界した。彼女のマスターはシロウ達によって召喚される前から傀儡と化しており、以後、マスターとの「仲介人」を名乗る[[シロウ・コトミネ|シロウ]]の思惑で行動することになってしまった。
 
: 『Fate/Apocrypha』では赤のサーヴァントとして現界した。彼女のマスターはシロウ達によって召喚される前から傀儡と化しており、以後、マスターとの「仲介人」を名乗る[[シロウ・コトミネ|シロウ]]の思惑で行動することになってしまった。
 
: 暴走した[[スパルタクス|赤のバーサーカー]]を止めようと説得を行うが敢え無く失敗、迎撃に現れた黒のサーヴァント達と[[アキレウス|赤のライダー]]と共に戦闘を行うことになる。ライダーの援護射撃を行い、戦局を有利に進めるが、[[ケイローン|黒のアーチャー]]の超絶的な技量の前に撤退を強いられる。
 
: 暴走した[[スパルタクス|赤のバーサーカー]]を止めようと説得を行うが敢え無く失敗、迎撃に現れた黒のサーヴァント達と[[アキレウス|赤のライダー]]と共に戦闘を行うことになる。ライダーの援護射撃を行い、戦局を有利に進めるが、[[ケイローン|黒のアーチャー]]の超絶的な技量の前に撤退を強いられる。
81行目: 80行目:     
== 真名:アタランテ ==
 
== 真名:アタランテ ==
アタランテ。ギリシャ神話に登場する狩猟と純潔の女神[[オリオン|アルテミス]]の加護を授かって生まれた「純潔の狩人」。
+
:アタランテ。ギリシャ神話に登場する狩猟と純潔の女神[[オリオン|アルテミス]]の加護を授かって生まれた「純潔の狩人」。
   −
アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため父親はアタランテを疎み、森へ捨ててしまった。それを哀れに思った女神アルテミスによって聖獣である雌熊に育てられる。<br>成長したアタランテはやがて並ぶ者なき狩人となり、ギリシャ中の勇者が揃ったというアルゴナイタイのメンバーにも加わり、カリュドンの猪の討伐を果たしていた。
+
:アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため父親はアタランテを疎み、森へ捨ててしまった。それを哀れに思った女神アルテミスによって聖獣である雌熊に育てられる。<br>成長したアタランテはやがて並ぶ者なき狩人となり、ギリシャ中の勇者が揃ったというアルゴナイタイのメンバーにも加わり、カリュドンの猪の討伐を果たしていた。
   −
数々の冒険を成し遂げた彼女の下には求婚者が押し寄せてしまうが、アルテミスを信仰しているアタランテは純潔の誓いを立てており、そういった輩が出てきた事には困っていたのだ。<br>
+
:数々の冒険を成し遂げた彼女の下には求婚者が押し寄せてしまうが、アルテミスを信仰しているアタランテは純潔の誓いを立てており、そういった輩が出てきた事には困っていたのだ。<br>そこで、求婚者に対して自分と徒競走で勝負し、勝った男には求婚を承諾するが、負けた男は殺害されるという条件を立てた。
そこで、求婚者に対して自分と徒競走で勝負し、勝った男には求婚を承諾するが、負けた男は殺害されるという条件を立てた。
     −
アタランテは持ち前の瞬足がある為、あらゆる男に徒競走で負けなかったものの、女神アフロディテの力を借りた男が「黄金のリンゴでアタランテを引き離す」という卑劣な策に敗れてしまい、半ば強引に娶られてしまう。その後は罰を受けて姿を獅子に変えられたとも伝えられている。
+
:アタランテは持ち前の瞬足がある為、あらゆる男に徒競走で負けなかったものの、女神アフロディテの力を借りた男が「黄金のリンゴでアタランテを引き離す」という卑劣な策に敗れてしまい、半ば強引に娶られてしまう。その後は罰を受けて姿を獅子に変えられたとも伝えられている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
141行目: 139行目:     
===Fate/Grand Order===  
 
===Fate/Grand Order===  
 +
;[[主人公 (Grand Order)]]
 +
: 契約したマスター。
 
;[[オリオン]]
 
;[[オリオン]]
 
: だらしがなく、色香に溺れ、反省もしない、己の享楽を考えて他者のことなど見向きもしないというアタランテが最も嫌うタイプの人間。
 
: だらしがなく、色香に溺れ、反省もしない、己の享楽を考えて他者のことなど見向きもしないというアタランテが最も嫌うタイプの人間。
10,592

回編集