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702 バイト追加 、 2016年7月10日 (日) 22:46
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;「暗闇だなんて嘘だ 月が見えなくたって…星は輝いている<br> 正しく成ろうとすることが間違いのはずがない<br> 俺が間違いになんてさせないからな…!!」
 
;「暗闇だなんて嘘だ 月が見えなくたって…星は輝いている<br> 正しく成ろうとすることが間違いのはずがない<br> 俺が間違いになんてさせないからな…!!」
 
:『ドライ』より。幼少期での切嗣との最期の会話。
 
:『ドライ』より。幼少期での切嗣との最期の会話。
:奇跡を追い求めた自分の人生を「見えない月を追いかける暗闇の夜のような旅路だった」と評した切嗣に対し、そのあり方が間違いではないと断言する。この誓いに切嗣は心から安堵し息を引き取った。本編と違い月夜ではなく無数の星の夜での会話になっている。
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:奇跡を追い求めた自分の人生を「見えない月を追いかける暗闇の夜のような旅路だった」と評した切嗣に対し、そのあり方が間違いではないと断言する。
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:この誓いに切嗣は心から安堵し息を引き取った。本編と違い月夜ではなく無数の星の夜での会話になっている。
    
;「出てこいジュリアン!! そこにいるんだろ!?<br/> 確かに俺は!! 正義に憧れただけで何も救えなかった偽物だ! 正義の形を 家族の形を …人としての形を 真似て取り繕ってきただけの抜け殻だった……!!<br/> 俺は最初から間違っていた… 解っていたんだよそんなことは………! だけど…だからこそ俺は……<br/> 『本当』を始めようと思ったんだ………!<br> 美遊を… 俺の妹を返してくれ…!」
 
;「出てこいジュリアン!! そこにいるんだろ!?<br/> 確かに俺は!! 正義に憧れただけで何も救えなかった偽物だ! 正義の形を 家族の形を …人としての形を 真似て取り繕ってきただけの抜け殻だった……!!<br/> 俺は最初から間違っていた… 解っていたんだよそんなことは………! だけど…だからこそ俺は……<br/> 『本当』を始めようと思ったんだ………!<br> 美遊を… 俺の妹を返してくれ…!」
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:四百年間、神稚児という力を持ちながら、普通の子としての成長を願ってきた朔月家の思い。
 
:四百年間、神稚児という力を持ちながら、普通の子としての成長を願ってきた朔月家の思い。
 
:それが人類に対する裏切りになっても、美遊という一人の妹の幸せを願い、士郎はジュリアンの言う「最低の悪」となった。
 
:それが人類に対する裏切りになっても、美遊という一人の妹の幸せを願い、士郎はジュリアンの言う「最低の悪」となった。
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;「…そんなの 考えるまでもない<br> 俺はお兄ちゃんだからな 妹を守るのは当たり前だろ?<br> どうすればよかったのか ずっと考えた<br> 間違い続けた俺だからこの選択も もしかしたら間違いかも知れない<br> だけど この願いは本当だから」
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:大空洞地下で再会するも、エインズワース家によって既に真実を知ってしまい、涙ながらに諦念の意を示す美遊に対して。
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:『兄』は聖杯に願った。世界を救うのではなく、大切な『妹』の幸せ…ごく当たり前の願いを叶えるために。それが、悪だと言われようとも―――
    
=== カプセルさーばんと ===
 
=== カプセルさーばんと ===
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