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2,772 バイト追加 、 2016年8月23日 (火) 21:46
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* 地域:欧州
 
* 地域:欧州
 
* 属性:秩序・善
 
* 属性:秩序・善
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* カテゴリ:人
 
* 性別:女性
 
* 性別:女性
* CV:早見沙織 / イラスト:坂本みねぢ
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* CV:早見沙織 / キャラクターデザイン:坂本みねぢ
* 設定担当:桜井光([https://twitter.com/h_sakura/status/633608891335442432 ソース])
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* 設定作成:桜井光
    
『[[Fate/Grand Order]]』に登場する、「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
 
『[[Fate/Grand Order]]』に登場する、「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
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: 「縛る」というワードに妙に反応したり、トナカイの格好をした主人公を「そういう趣味」と捉えて顔を赤らめるなど、むっつりな様子を見せることも。
 
: 「縛る」というワードに妙に反応したり、トナカイの格好をした主人公を「そういう趣味」と捉えて顔を赤らめるなど、むっつりな様子を見せることも。
 
: 町娘であった頃はよくお料理もお掃除もしており、料理の腕前は[[荊軻]]も唸らせていたが、みんなで食べる家庭料理が基本であるため、一人のために細かく作るのは苦手。
 
: 町娘であった頃はよくお料理もお掃除もしており、料理の腕前は[[荊軻]]も唸らせていたが、みんなで食べる家庭料理が基本であるため、一人のために細かく作るのは苦手。
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: 一人称は「私」。二人称は「あなた」。三人称は「彼」「彼女」「○○さん」。
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; 能力
 
; 能力
 
: ドラゴンライダー。竜種に騎乗したという逸話からか、ランクA++という既存のライダー中最高の騎乗スキルを持つ。
 
: ドラゴンライダー。竜種に騎乗したという逸話からか、ランクA++という既存のライダー中最高の騎乗スキルを持つ。
 
: また竜種を感じ取れる他、高ランクの対魔力、信仰の加護、奇蹟などやはり聖人らしい能力を併せ持っている。
 
: また竜種を感じ取れる他、高ランクの対魔力、信仰の加護、奇蹟などやはり聖人らしい能力を併せ持っている。
: 「彼」から授かった杖を得物としている。地上を去った「彼」を示す十字架がついたこの杖は彼女が聖女として定められたことで手にしたものであり、生前から使用していたものではない。聖女として落ち着く前は道具を持たず、素手で竜を説伏する武闘家だった。
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: 「彼」から授かった杖を得物としている。地上を去った「彼」を示す十字架がついたこの杖は彼女が聖女として定められたことで手にしたものであり、生前から使用していたものではない。
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: 聖女として落ち着く前は道具を持たず、主の加護を宿した拳で竜を説伏する武闘家だった。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
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;刃を通さぬ竜の盾よ(タラスク)
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:ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大補足:1人
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:一時的にタラスクの甲羅を召喚し、自分や味方を守る。
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:味方(単体)の防御力を大幅にアップさせる、もしくは短期間の物理ダメージ無効。
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:『Fate/Grand Order』では使用されない。
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; 愛知らぬ哀しき竜よ(タラスク)
 
; 愛知らぬ哀しき竜よ(タラスク)
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />由来:ローヌ川近辺の森に住んでいた半獣半魚の竜・タラスク。
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: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<!--<br />レンジ:1~200<br />最大補足:300人--><br />由来:ローヌ川近辺の森に住んでいた半獣半魚の竜・タラスク。
: リヴァイアサンの仔である大鉄甲竜タラスクを召喚する。太陽にも等しい灼熱を操る他、「未確認飛行物体」よろしく回転しながら空中飛行を行っている。
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: 「旧約聖書」に記されるリヴァイアサンの仔、タラスクを召喚する。
: 竜種だけあって数々の勇者を屠った他、マルタの鉄拳すら受け付けないほどの硬さを誇ったが、彼女に説伏されて以降は共にいる形となっている。
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: 竜種ではあるが、角を生やした巨大な頭、鋭いトゲを持つ亀の甲羅、六本の脚、蠍のような長い尾といった特徴を持つ。
: 宝具使用時では現れたタラスクが高速回転しながら突撃し、敵軍を粉砕する。
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: 一般的な竜とかけ離れた外見に作中の登場人物もそれに戸惑っていたが、[[ジークフリート]]は最終的に「ああいう竜もありか」と受け入れた。
 
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: <!--水陸を自在に移動し、-->太陽にも等しい灼熱を操る他、「未確認飛行物体」よろしく回転しながら空中飛行を行っている。
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: 甲羅は討伐に訪れた数々の勇者の刃や矢を尽く弾き、主の加護を宿したマルタの鉄拳すら受け付けない程の硬さを誇っている。
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: 人間の言葉を喋ることが出来る<!--が、生前マルタにステゴロで説伏されたことから常に悲しそうな、困ったような顔をしている。
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: マルタの宝具として召喚されたタラスクは、タラスクが高速回転しながら突撃する「大鉄甲竜・灼熱大回転撃」によって敵陣を完膚なきまでに焼き尽くし叩き潰す-->。
 
== 真名:マルタ ==
 
== 真名:マルタ ==
マルタ。悪竜タラスクを鎮めた、一世紀の聖女。
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:マルタ。悪竜タラスクを鎮めた、一世紀の聖女。
 
   
 
   
元々はベタニアという町で生まれ育ったどこにでもいる町だったが、娘妹弟と共に歓待した救世主の言葉に導かれ、信仰の人となったとされる。
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:元々はベタニアという町で生まれ育ったどこにでもいる町だったが、娘妹弟と共に歓待した救世主の言葉に導かれ、信仰の人となったとされる。
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:救世主が処刑された後も信仰を捨てることなく、時のローマ総督によって<!--櫂も帆もない船に乗せられて-->追放されるも死せず、神の恩寵を受けて南フランスへと漂着。<br>ローヌ川沿いのネルルクの町にて、人々を苦しめる暴虐の竜であるタラスクとと対峙することとなった。
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:タラスクはリヴァイアサンの仔であるが、「認知されずに置いてかれた」事で世界を僻み、それを晴らすために水辺の街を襲ったのだ。<br>そんな泣き言を言うタラスクの姿を見てマルタは決めた。<br>弟ラザロの一件で「彼」に拳での説教を止め、争いの醜さを説く事にしたが、タラスクが害獣ではなく、母親がいない孤独からくる「僻み根性」でネルルクの街を荒らしたことが、長らく封じた素手での説伏を決心させたのだ。
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:マルタはタラスクに打ち勝ち、放っておけずに面倒を見ることにした。ケジメという形で街の人間にタラスクを差し出す事になるが、街を襲った以上、人々は赦す事はない。<br>そしてタラスクは幻獣。世界は人の時代に移行し、幻想種の肉体はいずれ滅びる定めである。
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:あらかじめ街の人間に差し出して、その前に魂はマルタに取り付いておくが、タラスクは世界の裏側に行ける力を持たなかった。守護霊としてマルタにとりつき、一緒に修行して徳を高め、世界の裏側に旅立つことにする。
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救世主が処刑された後も信仰を捨てることなく、時のローマ総督によって追放されるも死せず、神の恩寵を受けて南フランスへと漂着。<br>
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:だが、タラスクは竜であり、教会の教えに背くことになると心配したが、彼女はそれでもタラスクを見捨てる真似はしなかった。<br>タラスクはマルタに恩義を感じ、共に行動することを決めた。魔力を高めて裏側に行けるようになったが、それでも世界に残り、マルタが死ぬその時まで彼女を守り続ける事になった。
ローヌ川沿いのネルルクの町にて、人々を苦しめる暴虐の竜タラスクと対峙し、説伏することになった。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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* Fate初の竜に騎乗するライダー。竜種は基本的に騎乗スキルでは扱えないとされているが、彼女は例外的に制御と騎乗が可能。
 
* Fate初の竜に騎乗するライダー。竜種は基本的に騎乗スキルでは扱えないとされているが、彼女は例外的に制御と騎乗が可能。
 
**伝承でも竜に乗っているわけではないのだが、あの怪獣タラスクを'''鎖に繋げ犬のように引き連れた'''逸話をモデルにしていると思われる。やはり腕っ節なのか。
 
**伝承でも竜に乗っているわけではないのだが、あの怪獣タラスクを'''鎖に繋げ犬のように引き連れた'''逸話をモデルにしていると思われる。やはり腕っ節なのか。
* 彼女と関わりのある竜タラスクは、亀の甲羅と六つの足を有している怪獣といった外見をしている。作中の登場人物もそれに戸惑っていたが、[[ジークフリート]]は最終的に「ああいう竜もありか」と受け入れた。いいのかそれで。
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* 彼女と関わりのある竜タラスクは、宝具発動した際は物凄い勢いで回転して突撃するせいで数多のプレイヤーは某亀形大怪獣を思い出したそうな。
** しかも宝具発動した際は物凄い勢いで回転して突撃するせいで数多のプレイヤーは某亀形大怪獣を思い出したそうな。
   
**「お月見イベント」ではマルタが退散するときに召喚されたが、この時は「絶妙に疲れた顔」をして登場している事から、苦労人の立場であることが伺える。
 
**「お月見イベント」ではマルタが退散するときに召喚されたが、この時は「絶妙に疲れた顔」をして登場している事から、苦労人の立場であることが伺える。
 
**そんなタラスクであるが、マルタからは厚い信頼を得ている様子。伝承では彼女に調伏された後は近隣住民の袋叩きにあって死んでいるのだが…
 
**そんなタラスクであるが、マルタからは厚い信頼を得ている様子。伝承では彼女に調伏された後は近隣住民の袋叩きにあって死んでいるのだが…
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* 作中で見られた活躍とキャラクター性からプレイヤーに'''「ヤンキー聖女」「ステゴロ聖女」'''とネタにされる。
 
* 作中で見られた活躍とキャラクター性からプレイヤーに'''「ヤンキー聖女」「ステゴロ聖女」'''とネタにされる。
 
** というのも、設定を担当をした桜井氏に武内氏から「意外な二面性がほしい」とオーダーされたため。
 
** というのも、設定を担当をした桜井氏に武内氏から「意外な二面性がほしい」とオーダーされたため。
** 素手で竜を説伏していたことを暗示するのか、霊基再臨が進むたびに籠手がごつくなっている。また、サンドバッグを吊るした鎖が切れるほど叩きつけたり、素手で生肉をミンチになるまですり潰したりとそれに纏るエピソードが多い。
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** 素手で竜を説伏していたことを暗示するのか、霊基再臨が進むたびに籠手がごつくなっている。また、サンドバッグを吊るした鎖が切れるほど叩きつけたり、素手で生肉をミンチになるまですり潰したり、ヤシのような硬さをした果実を手刀で真っ二つにするとそれに纏るエピソードが多い。
 
*** しかし、ゲーム内の戦闘における攻撃手段は、主に戦闘向きでないサーヴァントによく見られる光弾を放つタイプのものである。
 
*** しかし、ゲーム内の戦闘における攻撃手段は、主に戦闘向きでないサーヴァントによく見られる光弾を放つタイプのものである。
 
** 気持ち的には姐御肌と言う方が気質は近そうなのだが、シナリオで「お礼参り」「特攻極める」など言い出す辺りスケ番っぽい路線の様子。
 
** 気持ち的には姐御肌と言う方が気質は近そうなのだが、シナリオで「お礼参り」「特攻極める」など言い出す辺りスケ番っぽい路線の様子。
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