91行目: |
91行目: |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ===Fate/Zero=== | | ===Fate/Zero=== |
− | ;「――怖がらなくていいんだよ。坊や」<br >「立てるかい?」<br>「さぁ坊や、あそこの扉から部屋の外に出られる。<br> 周りを見ないで、前だけを見て、自分の足で歩くんだ。――ひとりで、行けるね?」<br> ――(子供を殺害する)――<br>「恐怖というものには鮮度があります。<br> 怯えれば怯えるほどに、感情とは死んでいくものなのです。<br> 真の意味での恐怖とは、静的な状態ではなく変化の動態――希望が絶望へと切り替わる、その瞬間のことを言う。<br> 如何でしたか? 瑞々しく新鮮な恐怖と死の味は」 | + | ;「――怖がらなくていいんだよ。坊や」 |
− | :初登場時。この台詞に龍之介は心を奪われ、キャスターの事を心の底から慕うようになる。<br>なお、子供を殺害したこの手口は'''実際に行った行為'''を再現したものである。 | + | ;「立てるかい?」 |
| + | ;「さぁ坊や、あそこの扉から部屋の外に出られる。 |
| + | ; 周りを見ないで、前だけを見て、自分の足で歩くんだ。――ひとりで、行けるね?」 |
| + | ; ――(子供を殺害する)―― |
| + | ;「恐怖というものには鮮度があります。 怯えれば怯えるほどに、感情とは死んでいくものなのです。 |
| + | ; 真の意味での恐怖とは、静的な状態ではなく変化の動態――希望が絶望へと切り替わる、その瞬間のことを言う。 |
| + | ; 如何でしたか? 瑞々しく新鮮な恐怖と死の味は」 |
| + | :初登場時。この台詞に龍之介は心を奪われ、キャスターの事を心の底から慕うようになる。 |
| + | :なお、子供を殺害したこの手口は'''実際に行った行為'''を再現したものである。 |
| | | |
| ;「許さぬ……思い上がるなよ匹夫めがァ!!」 | | ;「許さぬ……思い上がるなよ匹夫めがァ!!」 |
| :VSランサー。匹夫とは「身分のいやしい男、または、道理をわきまえない男」のこと。<br>……キャスターの言う道理って…… | | :VSランサー。匹夫とは「身分のいやしい男、または、道理をわきまえない男」のこと。<br>……キャスターの言う道理って…… |
| | | |
− | ;「何をぼそぼそ囁いているのです? さては末期の祈りですかな?<br> さあ、恐怖なさい。絶望なさい! 武功の程度だけで覆せる“数の差”には限度というものがある。<br>ウフフ、屈辱的でしょう?<br> 栄えもなければ誉れもない魍魎たちに、押し潰され、窒息して果てるのです! 英雄にとってこれほどの恥はありますまい!」 | + | ;「何をぼそぼそ囁いているのです? さては末期の祈りですかな? |
− | :セイバー、ランサーを相手に怪魔の軍勢で包囲した時の台詞。<br>キャスターの残虐性だけでなく、生前は元帥であっただけに、確かな戦術を心得ていることが伺える。<br>だがこの後に、匹夫とこき下ろしたランサーに一杯食わされることになる。 | + | ; さあ、恐怖なさい。絶望なさい! 武功の程度だけで覆せる“数の差”には限度というものがある。 |
| + | ; ウフフ、屈辱的でしょう? |
| + | ; 栄えもなければ誉れもない魍魎たちに、押し潰され、窒息して果てるのです! 英雄にとってこれほどの恥はありますまい!」 |
| + | :セイバー、ランサーを相手に怪魔の軍勢で包囲した時の台詞。 |
| + | :キャスターの残虐性だけでなく、生前は元帥であっただけに、確かな戦術を心得ていることが伺える。 |
| + | :だがこの後に、匹夫とこき下ろしたランサーに一杯食わされることになる。 |
| | | |
| ;「ご期待あれリュウノスケ! 最高のCOOLをご覧に入れましょう!」 | | ;「ご期待あれリュウノスケ! 最高のCOOLをご覧に入れましょう!」 |
− | :アニメ版で追加された海魔召喚直前の2人の様子。<br>夕焼けをバックに心を通わせてお互いを呼び合う姿は大変微笑ましい。<br>無論、これから彼らがやろうとしていることを知らなければの話だが…… | + | :アニメ版で追加された海魔召喚直前の2人の様子。 |
| + | :夕焼けをバックに心を通わせてお互いを呼び合う姿は大変微笑ましい。 |
| + | :無論、これから彼らがやろうとしていることを知らなければの話だが…… |
| | | |
− | ;「結末が恥辱と憎悪に染められどんなに貶められたとしても、<br> あの日の記憶は、過ぎし日の栄光だけは、私の胸の内に刻まれていた。<br>いかなる神にも運命にも奪えない、穢されない、あの光だけは――」 | + | ;「結末が恥辱と憎悪に染められどんなに貶められたとしても、 |
− | :原作では地の文だったが、ドラマCD版では台詞に変更。<br>「約束された勝利の剣」によって消滅する寸前、どのような悲惨な末路を迎えようとも、ジャンヌと共に得た光が確かに存在していたことを思い出す。<br>第五次聖杯戦争でセイバーが得た答えにも似ているのは皮肉と言うべきなのだろうか。ちなみに、この時に幻視した光景が彼の救いになった事が「アインツベルン相談室」で語られている。 | + | ; あの日の記憶は、過ぎし日の栄光だけは、私の胸の内に刻まれていた。 |
| + | ; いかなる神にも運命にも奪えない、穢されない、あの光だけは――」 |
| + | :原作では地の文だったが、ドラマCD版では台詞に変更。 |
| + | :「約束された勝利の剣」によって消滅する寸前、どのような悲惨な末路を迎えようとも、ジャンヌと共に得た光が確かに存在していたことを思い出す。 |
| + | :第五次聖杯戦争でセイバーが得た答えにも似ているのは皮肉と言うべきなのだろうか。 |
| + | :ちなみに、この時に幻視した光景が彼の救いになった事が「アインツベルン相談室」で語られている。 |
| | | |
| ===とびたて!トラぶる花札大作戦=== | | ===とびたて!トラぶる花札大作戦=== |
− | ;「そして着ているローブも同じブルー。<br> これはもう仲間と見て間違いないかと。<br> むしろ……貴方、私の2Pカラーですかな?」 | + | ;「そして着ているローブも同じブルー。 |
− | :EXTRA陣営シナリオにて共通点が多い[[キャスター (EXTRA・青)|キャス狐]]を自身の2Pカラー呼ばわりする。<br>余りの屈辱に、言われたキャス狐は怒るのを通り越して泣きそうになっていた。 | + | ; これはもう仲間と見て間違いないかと。 |
| + | ; むしろ……貴方、私の2Pカラーですかな?」 |
| + | :EXTRA陣営シナリオにて共通点が多い[[キャスター (EXTRA・青)|キャス狐]]を自身の2Pカラー呼ばわりする。 |
| + | :余りの屈辱に、言われたキャス狐は怒るのを通り越して泣きそうになっていた。 |
| | | |
− | ;「……………違うのですよねぇ。金髪ショートで男装をしているからジャンヌ、というワケではないのです。<br> そこの貴女、チェンジです。私生活を改めてから出直してきてください。」 | + | ;「……………違うのですよねぇ。 金髪ショートで男装をしているからジャンヌ、というワケではないのです。 |
− | :同上。[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]をジッと見つめて、ジャンヌと勘違いしているのかと思いきや、すぐに別人と看破してこう言い放つ。彼なりの基準があるようだが、それにしてもあまりにも扱いがぞんざいである。<br>ちなみに彼女の真名を見抜いており、これは彼の保有スキル『芸術審美』の効果と思われる。本編で活躍の無かったこのスキルが漸く日の目を見た。 | + | ; そこの貴女、チェンジです。 私生活を改めてから出直してきてください。」 |
| + | :同上。[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]をジッと見つめて、ジャンヌと勘違いしているのかと思いきや、すぐに別人と看破してこう言い放つ。 |
| + | :彼なりの基準があるようだが、それにしてもあまりにも扱いがぞんざいである。 |
| + | :ちなみに彼女の真名を見抜いており、これは彼の保有スキル『芸術審美』の効果と思われる。本編で活躍の無かったこのスキルが漸く日の目を見た。 |
| | | |
− | ;「彼女こそ我らの先達の一人。<br> 見る者、聞いた者を全て地獄に叩き落とすほどの異形のアートを造り続けた悪魔の皇帝。<br> そうでしょう第五代皇帝殿? ジャンヌを失う前の私では理解できなかったが、魔道に落ちた今の私なら分かります。<br> 歪な物、おぞましい物を創造し、市民たちを恐怖で縛り付けようとした貴女の政策――まさに、まさにジャイアニズム!<br> 私のジャンヌそっくり隊には加えませんが、貴女の人生はリスペクトします! いざ、ご教授願いましょう!」 | + | ;「彼女こそ我らの先達の一人。 |
− | :同上。赤セイバーの真名を即座に看破して。<br>もう色々とツッコミ所が多すぎる上に、酷過ぎる評価である。当然、赤セイバーは大激怒。<br>赤セイバーの生前の評価に関しては間違いだらけなのだが、実は漫画版で彼女が[[セネカ]]に披露した彫刻は、クトゥルフ系の怪物に見える……。 | + | ; 見る者、聞いた者を全て地獄に叩き落とすほどの異形のアートを造り続けた悪魔の皇帝。 |
| + | ; そうでしょう第五代皇帝殿? ジャンヌを失う前の私では理解できなかったが、魔道に落ちた今の私なら分かります。 |
| + | ; 歪な物、おぞましい物を創造し、市民たちを恐怖で縛り付けようとした貴女の政策――まさに、まさにジャイアニズム! |
| + | ; 私のジャンヌそっくり隊には加えませんが、貴女の人生はリスペクトします! いざ、ご教授願いましょう!」 |
| + | :同上。赤セイバーの真名を即座に看破して。 |
| + | :もう色々とツッコミ所が多すぎる上に、酷過ぎる評価である。当然、赤セイバーは大激怒。 |
| + | :赤セイバーの生前の評価に関しては間違いだらけなのだが、実は漫画版で彼女が[[セネカ]]に披露した彫刻は、クトゥルフ系の怪物に見える……。 |
| | | |
| ;「イヤですね、こういう生臭い人間関係は」 | | ;「イヤですね、こういう生臭い人間関係は」 |
| :キャスター陣営ルート。ランサー陣営と出会い3人の関係性を垣間見ての感想。血生臭い陣営が人間関係が生臭い陣営に呆れていた。 | | :キャスター陣営ルート。ランサー陣営と出会い3人の関係性を垣間見ての感想。血生臭い陣営が人間関係が生臭い陣営に呆れていた。 |
| | | |
− | ;「ジャンヌゥゥゥゥッ!ジャンヌ、ジャンヌ、ジャンヌジャンヌ、ジャアアアアアアアアアアンヌ!」 | + | ;「ジャンヌゥゥゥゥッ! ジャンヌ、ジャンヌ、ジャンヌジャンヌ、ジャアアアアアアアアアアンヌ!」 |
| :同上。最終決戦でセイバーと出会って嬉しさのあまり発狂。声優さんの演技が凄い。 | | :同上。最終決戦でセイバーと出会って嬉しさのあまり発狂。声優さんの演技が凄い。 |
| | | |
− | ;「ふむ。彼女の娘ならば、どこの美術館に展示されてもおかしくない芸術品として賞賛されるでしょうね」 | + | ;「ふむ。 彼女の娘ならば、どこの美術館に展示されてもおかしくない芸術品として賞賛されるでしょうね」 |
| :同上。アイリに娘がいると知り目をキラキラさせ食い付いた龍之介に賛同する。しかしどんな美術館なんだ。 | | :同上。アイリに娘がいると知り目をキラキラさせ食い付いた龍之介に賛同する。しかしどんな美術館なんだ。 |
| | | |
130行目: |
162行目: |
| ===コハエース=== | | ===コハエース=== |
| ;「ジャンヌとか好きだから」 | | ;「ジャンヌとか好きだから」 |
− | :TYPE-MOONエース付録の体験版のみを参考にした『まほよ』レビューの回、「坂の上の屋敷には二人の魔女が……」というフリに反応して[[キャスター|エルフのそこそこな年の奥様]]と共に登場。女ですらねーぞ!<br>なお、セリフの元ネタは『あずまんが大王』の木村先生。 | + | :TYPE-MOONエース付録の体験版のみを参考にした『まほよ』レビューの回、「坂の上の屋敷には二人の魔女が……」というフリに反応して[[キャスター|エルフのそこそこな年の奥様]]と共に登場。女ですらねーぞ! |
| + | :なお、セリフの元ネタは『あずまんが大王』の木村先生。 |
| | | |
| ===お願い!アインツベルン相談室=== | | ===お願い!アインツベルン相談室=== |
− | ;「これは失敬。蠕動する生肉の感触に当てられ、つい、シラノ・ド・ベルジュラックの真似事などしてしまいました。<br/> いやはや、やはりこの手の話術はリュウノスケがいないとうまくいきませんねぇ」 | + | ;「これは失敬。蠕動する生肉の感触に当てられ、つい、シラノ・ド・ベルジュラックの真似事などしてしまいました。 |
− | :いきなり弟子ゼロ号に「拷問や虐殺に興味はおありかな?」と声をかけて。彼の中では口説き文句に属するらしい。<br>あと、シラノ・ド・ベルジュラックと違って大きいのは鼻ではなくて目だろうというのも禁句である。 | + | ; いやはや、やはりこの手の話術はリュウノスケがいないとうまくいきませんねぇ」 |
| + | :いきなり弟子ゼロ号に「拷問や虐殺に興味はおありかな?」と声をかけて。彼の中では口説き文句に属するらしい。 |
| + | :あと、シラノ・ド・ベルジュラックと違って大きいのは鼻ではなくて目だろうというのも禁句である。 |
| | | |
| ;「こたびの聖杯戦争は最初から最後まで私の望ぬもので満ちていた。悩みなどありえようか」 | | ;「こたびの聖杯戦争は最初から最後まで私の望ぬもので満ちていた。悩みなどありえようか」 |